2000〜2023現在 ササマユウコ全仕事をまとめました。

2000〜2023年現在 ササマユウコの全仕事をこちらにまとめました。
www.yukosasama-web.jimdosite.com



2000年代の音楽作品はYuko Sasamaで検索してください。

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2021年3月 6日 (土)

note「空耳図書館の談話室」始めました。

note「空耳図書館の談話室」を始めました。

 放置していたnoteが名前検索で上位に出てしまうので(フォロワーもいないのに、、)、このたび『空耳図書館の談話室』として少しづつ執筆することにしました。日々の活動記録は芸術教育デザイン室CONNECTのホームページ、個人サイトで更新していますので、この談話室では日常の個人的な思考や経験が、音楽の大きなテーマに繋がったと感じた時に記録していきたいと思います。現在は3月11日公開の空図書館コレクティブ映像の制作メモになってますので、興味のある方はこちらもご覧ください。
 私は3.11を機にカナダの作曲家M.シェーファーと共著のある弘前大学今田研究室に所属し、主に「サウンドスケープ」を耳の哲学として、「即興カフェ」「空耳図書館」「聾CODA聴」等で、音楽のウチとソトをつなぐ思考実験や対話の場をつくってきました。なぜなら10年前の震災直後もコロナ時代の今のように都内の活動場所が自粛され、その中で(しかも放射能が降り注ぐ世界で子育てをしながら)、自分自身が「音楽をする意味」を見失っていたからです。数年は自治体の市民大学など音楽に直接関係ない(かと思えたが、違った)仕事もしましたし、そこから本当に色々な出会いがあり、コネクトの設立にも繋がっていきました。
 『音楽とは何か、何が音楽か?』を考えることは結局生きることに他なりません。自分の経験、自分の音や言葉から考える、そこからつながる他者との対話が何より大切だとあらためて実感しています。「音楽/オンガク」のウチとソトを柔らかに繋ぐこころみ。目できく、耳でみる、全身をひらく時間です。

 

 

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2020年2月25日 (火)

活動情報

Niftyのリニューアル以降、我が家のPCでは非常に使いづらいブログになってしまいまして(泣)、
このページの更新は滞っております。
日々の活動情報は以下のリンクよりご覧ください(2020年2月)

〇ササマユウコ個人ホームページ⇒

〇ササマユウコFacebook⇒

〇ツイッター@lifeasmusic

芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト 

 

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2019年11月28日 (木)

国内でも配信が始まっています。

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現在、2010年までのYuko Sasama(発売元:BEN-TEN Records)の作品はThe Orchardより世界各国に配信されています。今夏より米ソニーミュージックの傘下として、過去の作品が国内でも気軽にお楽しみ頂けるようになりました。Spotiry,i Tune ,Amazon等を「Yuko Sasama」で検索してください。音質に定評のある音響工房アナログ式(旧OLD LINE)の自作機材を使用した一発録音の音源には、楽器の特質、演奏者の息遣い、ドキュメンタリーとしての空気感と臨場感を捉え、耳が疲れません。洋の東西の境界に生まれた音楽は20年近くも国内外で愛聴されています。
また配信での収益は現在、サウンドスケープを「耳の哲学」に世界のウチとソトを思考する「芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト」の活動資金となっています。オルタナティブな知を探り、芸術と学術を「つなぐ・ひらく・考える」活動をどうぞご支援ください。

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2019年11月18日 (月)

12月の予定

112 12月22日(日・冬至)14時~16時「空耳図書館のおんがくしつ~おやこの時間」@相模大野
場所:ユニコムプラザさがみはら(相模原市立市民・大学交流センター 実習室1キッチン)
 1年でいちばん短い昼に集い、いちばん長い夜に想いを馳せて「自由すぎる絵本の音あそび」を開催します。
14時30分から40分程度「絵本の音あそび」ワークショップがあります(10組)。
※ワークショップ参加ご希望の親子さんは14時から整理券を配布します(ワークショップ開催時間内も見学・出入りは自由です)
音であそぶ人たち
:コヒロコタロウ(三宅博子、小日山拓也、石橋鼓太郎)+空耳図書館(ササマユウコ)
令和1年子どもゆめ基金助成事業・読書活動

2017 【11月27日現在】聴者の募集は終了いたしました。早々のお申込みありがとうございました。引き続き、聾、CODA,中途失聴者を受け付けています。残席3名です。

12月27日(金)14時から16時30分頃 聾CODA聴「境界ワークショップ研究会」

第2回テーマ:「対話の時間」
聾CODA聴メンバーが集い「音のある|ない世界のあれこれ」をざっくばらんに話し合います。

対話参加:定員(10名)※残席3名(聾、CODA,中途失聴者のみ)
(いいね!でフォローをお願いします)
http://www.facebook.com/Deaf.Coda.Hearing

リサーチを兼ねたイベントですので、応募状況によっては聾・CODA・難聴者を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
プロジェクトメンバー:雫境(聾・身体)、米内山陽子(CODA,手話)、ササマユウコ(聴、音)
アートミーツケア学会青空委員会公募助成プロジェクト2017、2019

以上、主催/お問合せ
芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト http://www.coconnect.jimdo.com
tegami.connect@gmail.com(ササマユウコ)

 

 

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2019年10月29日 (火)

11月の空耳図書館

11月2日(土)14時~16時
空耳図書館のおんがくしつ~おやこの時間『えほんの音あそび♪』@相模大野

 文字のない絵本、オノマトペ絵本、”自由すぎる絵本”を音であそびます!
申込み不要・出入り自由・参加費無料
途中14時30分から40分程度「音あそび」ワークショップあります。
場所:ユニコムプラザさがみはら実習室1
(相模原市立市民大学交流センター・キッチン)
いっしょにあそぶ人:コヒロコタロウ(三宅博子、小日山拓也、石橋鼓太郎)+ササマユウコ
令和1年子どもゆめ基金助成事業・読書活動

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11月3日(日)18時~20時
おとなの空耳図書館『哲学カフェ入門② 自由?』@相模大野
進行役:田代伶奈
一般1000円、大学生500円、高校生無料(高校生以上)
※台風19号で延期になったプログラムです。日程変更によるキャンセル分を若干名募集中(10月28日現在)

お申込みフォームはこちらから⇒

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主催/お問合せ
芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト
代表:ササマユウコ
tegami.connect@gmail.com

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2019年9月28日 (土)

10月の空耳図書館

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【台風19号のため11月3日に延期になりました】

※日程変更に伴うキャンセルあり。若干名募集中⇒詳細は芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト
カフェ入門② 「テーマ:自由?」

2019年10月13日(土)13時~15時
進行役:田代伶奈
企画:芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト
お問合せ:tegami.connect@gmail.com
主催:相模原市立・市民大学交流センター(第7回ユニコムプラザさがみはら)
◎詳細 Facebookイベントページにて

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【ゆる募】きのこの時間②・秋編@新宿御苑
2019年10月26日(土)10時~13時@新宿御苑
美術×サウンドスケープの思考で都会のきのこを「みる・きく・考える」時間です。
J.ケージは著書『サイレンス』の最後に「キノコに熱中することによって、音楽について多くを学ぶことができる」と言いました。
案内人:小日山拓也(美術)きのこ愛好家。北千住だじゃれ音楽研究会、芝の家・音あそび実験室メンバー。東京藝術大学油絵科卒。
    ササマユウコ(美術)サウンドスケープを「耳の哲学」に世界のウチとソトを思考実験中。コネクト代表。
◎主催:芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト 
◎詳細 Facebookイベントページにて

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2019年8月21日 (水)

聾CODA聴②「境界ワークショップ研究会」のお知らせ(9月9日、12月27日)

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サウンドスケープの哲学から世界の内と外を思考する芸術教育デザイン室CONNECT/コネクトでは、2017年度アートミーツケア学会青空委員会公募プロジェクトとしてスタートした聾/CODA/聴のコレクティブな研究会の第2期をスタートさせます。

きこえる/きこえない、言語/非言語の境界に生まれるコレクティブなワークショップの可能性を探ります。
メンバーは第一期同様に雫境(聾、舞踏家)、米内山陽子(CODA、舞台手話通訳、劇作家)、ササマユウコ(音楽家、サウンドスケープ思考)です。

◎12月27日の研究会「対話の時間」は満席です。聾CODA聴②「境界ワークショップ研究会」

◎アートミーツケア学会青空委員会公募プロジェクト2019に採択されました。

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2019年8月 5日 (月)

参加者募集中!「空耳図書館おんがくしつ♪おやこの時間」を開催します。

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連日、熱中症になりそうな猛暑が続いていますね。小さなお子様と過ごすママ・パパはお出かけにも悩んでしまいそうです。
そんな真夏のど真ん中、8月16日(金)に、涼しい柏の葉T-SITE(蔦屋書店内)にあるT-KIDS柏の葉にて、「空耳図書館おんがくしつ♪おやこの時間」を開催します。
サウンドスケープの世界観がすべて詰まっているとも言える絵本『きこえる?』(はいじまのぶひこ作 福音館 2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展・金のりんご賞受賞)を題材に、サウンド・エデュケーションや音楽療法の視点を取り入れたワークショップです。夏のひととき、のんびり静かに深い時間はいかがでしょうか。
 進行役はササマユウコ(サウンド・エデュケーション)と三宅博子(音楽療法士)。いわゆる「おんがく」のワークショップとは一味違い、「音」や「きく」を入り口に世界との関わり方がちょっと変化するような時間です。子どもも大人も楽しめますし、親子の関係性づくりのヒントにもなります。会場となる蔦屋書店は児童書で埋められたまさに絵本の森。この森をもっと楽しく歩くためのヒントもお伝えします。

◎講師:ササマユウコ(音楽家、コネクト代表)+三宅博子(音楽療法士)

プログラム提供:芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト

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2019年7月19日 (金)

空耳図書館おんがくしつ♪「おやこの時間」8月16日開催@T-KIDS柏の葉(T-SITE蔦屋書店内)

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※午前の回は中止となりました。午後は年齢制限なく当日参加可で開催予定です(8月15日現在)
こちらの受付が始まりました。8月16日の開催です。会場となるT-Site柏の葉(蔦屋書店)は児童書に特化した絵本の森。鬱蒼と茂る熱帯のジャングルのようです。森で遊んだことがないとちょっと迷子になってしまいそう。子どもたちや親たちはこの絵本の森羅万象からどうやって自分の世界と出会っていけばいいでしょうか?
空耳図書館おんがくしつ♪はみんなで一斉にひとつの音楽を奏でるような音楽ワークショップではありません。「文字のない絵本」を楽譜のように捉え、「ちいさな音」を入り口に絵本の森の歩き方をご紹介していきます。「文字のない絵本」はひっそりと森に生息するキノコのような存在です。自分から積極的に出会おうとする意思がないと、森の中でも簡単に見過ごしてしまいます。しかし奥の深い世界を携えています。そして森の案内役にも、時には毒(どうやって読んでいいのかわからない!)にもなる。そんな静かな絵本とじっくり向かいながら、果てしない想像の世界を広げていきましょう。一緒に世界をつくって頂くのは「芝の家」で音あそび実験室も主宰する音楽療法士の三宅博子さん。ゆったりと進めますので、大きな音が苦手なお子さまも安心してご参加ください。

◎お申込みはT-KIDSシェアスクール柏の葉・ホームページから ※予約ページは2種類あります
①10時30分 赤ちゃんの時間 ②13時30分 幼児~小学校低学年 (※いずれも保護者同伴のこと)

プログラム提供:芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト

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