« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006年5月の9件の投稿

2006年5月29日 (月)

監督あれこれ

■よく「映画は監督のもの」と言われることがありますが、私も作品を選ぶ時は監督で選ぶことが多いです。監督を意識するようになったのは学生時代にフェリーニ監督の「道」に出会ってからだと思います。あのときの衝撃は忘れられません。「映画」とは何か。そのことを深く考えさせられた作品です。■ヴェンダース、タルコフスキー、カウリスマキ、キアロスタミ、小津安二郎、是枝裕和。。と、「監督」ですぐに名前が浮かぶのは、どちらかと言えば「静」を描くことに突出した才能の持ち主たち。もちろん「下妻物語」の中島哲也や、失敗を恐れないティム・バートンのような強烈な個性も大好きです。要はハリウッド的エンタテイメントよりも、あるときは作品のためなら採算をも度外視する強い「作家性」を持つ監督が好きなのだと思います。■そうは言っても作品名だけ記憶に残っていて、どうしても監督名が思い出せない作品も多々あります(数で言えば圧倒的にそちらの方が多いわけだけど)。たとえば「あれ、もう一度観たいな」と、ふと思い出すのはフランス映画の「モンド」という作品。誰の作品だったかなあ・・。港町を放浪する少年が主人公の、なんだか不思議な魅力のある作品でした。ビデオ屋さんでも、あまり観かけませんが。■そういえば最近知りましたが、映画の著作権って監督本人には無いんですね。これは正直驚きました。でも関わるスタッフの数の多さや、冒頭と矛盾しますが、作品は決して監督の力だけでは成り立たない部分も多いので、仕方ないのかもしれませんけれど。ただ、私も音楽を作る人間の端くれとして、監督としては納得できない部分も多いのだろうなとは容易に想像つきます。

■そんなこんなで6月の注目作品。

●中島哲也最新作「嫌われ松子の一生

●是枝裕和の最新作「花よりもなほ

●先月公開だけど ジム・ジャームッシュ監督「ブロークン・フラワーズ

Mondo ●ついでに調べました(ネットって便利!あの淀長さんが、かつて評しているのを発見)。DVDも出たみたいですね。

  トニー・ガトリフ監督 モンド(MONDO)

このポスター、作品の本質が伝わらないなあ。。とにかく映像が美しい!カットや色彩に監督の美学が貫かれています。音楽には尺八も出てきたりして。最初に観た時はまったく記憶になかっただけに新鮮でした。モンド役の少年も可愛いけど、それだけに留まらない映画です。(2006.6.5)。

| | トラックバック (0)
|

2006年5月24日 (水)

西荻の個展ふたつ

■湿度の多い日々が続いていますが、皆さまお元気ですか?雨の季節に慣れるまでは、なんとなく気分が重いですよね。特にこの五月は本当に雨ばかり!そのうち道端の紫陽花が色づいたりして、雨の季節もいいもんだな。。。と思えるのですが、それもこれも晴れた日があってこそなのに!■さてさてお天気の愚痴はこれくらいにして。ふたつの展覧会のご案内です。以前ご紹介した人形パンを製作された京都在住の人形作家・にしおゆきさんの二人展と、レーベルサイトのメキシコ通信でもおなじみの美術家・荒木珠奈さんの個展が西荻で開かれます。■ふたりとも自分の世界がしっかりあって、イマジネーション豊かな作品を作り出せる稀有な才能の持ち主。他分野のアーティストの「発想」と触れ合うと、そこに音楽が聴こえてくることもあったりして、とにかく私にとっては刺激的な存在なのです。皆様も是非いちど触れてみてくださいね。どちらのギャラリーもよい雰囲気です。

■「A ya nishio to Y uki nishio &Z」二人展

西荻 Gallery MADO(東京)

2006/5/25(木)~5/30(火) PM12:00~19:00(最終日のみAM11:00~18:00)

製本家・西尾彩(シトラスプレス)+にしおゆきの、束の間のユニット「美人姉妹社」が初個展を行います。西尾彩のクロス装箱(本型)に、にしおゆきがAからZまでの物語をこめたオブジェを製作。という夢のコラボ!アルファベット本も制作販売いたします。

■荒木珠奈展

西荻 ギャラリーブリキ星

2006/5/31(水)~6/8(木) PM12:00~19:00(最終日は17:00まで)

私が、3年半滞在したメキシコは、太陽の光の強さをとても感じる国です。ある庭で太陽の下、咲いているサボテンの花を見ました。そのときに感じたものを表現できたらと思います。今回のインスタレーションは、明日にでも咲きそうな巨大なつぼみが、天窓からギャラリー内へ、光が射し込むように存在します。他には、04~05年に、メキシコ滞在中に制作した銅版画、マゲイ(竜舌蘭)のシリーズ10点を展示します。

| | トラックバック (0)
|

2006年5月20日 (土)

BABY in ME+サポーターズVol.1 レクチャー&コンサートの感想

Photo_2 ■一昨日のレクチャー&コンサートのアンケート(一部)をご紹介いたします。どうしても舞台にあがった人間が評価の対象になりますが、もちろんBABY in MEを盛り上げよう!というスタッフ全員の想いが結果としてお客様に伝わったのだと思います(って自画自賛だわ^^;)。今回「よい時間だった」というお言葉を頂くのは、とても嬉しいことです。一歩間違えば「偽善的」になり兼ねない内容を、相手にまっすぐに受け取ってもらうためには、送り手もまっすぐに向き合わないといけませんね。BABY  in MEは、まさにそのことに触れた活動でもあるわけです。そして音楽が少しだけ「橋渡し」になれたこと、あらためて自分にとっても「よい時間」でした。Photo_5 第一部の開業助産師・高橋なぎささんのお話は、特に子供たちに深い印象を与えたようです。「命の尊さ」が希薄になりがちの現代の子供たちにとって、とても貴重な時間になりました。

■背景に写っているのは小平彩見さんの作品です。弾いているのはたぶん一曲目の「春通信」でしょうか。大倉山記念館ホールの荘厳だけれどアットホームな雰囲気が、演奏者にも心地よい空間を作り出してくれました。CD録音でも様々なホールのお世話になりましたが、その時々の音楽にあった「出会い」があり、アコースティック楽器の演奏家にとって、つくづくホールは第二の楽器だなあ・・と思います。坂田さんが客席に降りて演奏した写真も、後ほどアップできるかあな。(写真はクリックで拡大します

Photo_4 ■以下アンケート(抜粋)

●イラストレーター・女性
  子供の時にこんなお話きいていればよかったと思いましたし、ピアノと尺八の構成と楽曲そして音色もとてもよかったです。

●会社員・男性
昨日はとっても良い時間を過ごせました。有難うございました。<中略> Baby in Meが上手くリンクできれば社内的には進めやすいなぁと思い 、村松さんに忘れられないようにコミュニケーションをとろうとサイトをウォッ チしたのが昨日の切っ掛けです。(でも、そんなことはどうでも良くなるくらいにとっても良い時間でした。)

● 私はもうすぐ6才と4才、1才の3児の父で、福岡出身の妻は国分寺の助産院で下のふたりを産みました。 逆子だったために病院で産んだ長女を含め3人とも立会い、2人のへその緒は私が切りました。そのため助産師さんの話は実感としてあり、その流れで朧月夜やふるさととくると、うるうるするものがありました。

●お子さんと一緒に来場のお母様
久しぶりに気持ちの良い演奏が聞けて、楽しかったです。やはり生はいいですねぇ。 ピアノと尺八という組み合わせが意外だけれど、とても良かったです。ササマユウコさんのお話も気取らない、共感できる内容ばかりで楽しかったです。 子どもたちは、「気持ちが良くて、寝てしまった」そうです。それから、「尺八に触ってみかった!」とも言っていました。

●20代の会社員(女性)  音がきれいで思わずうるっときました。手作りのあったかい感じがよかったです。もっともっと、このマークが世の中に対して効力を持つように。。

●来週が予定日の妊婦さん   妊婦に良さそうだと漠然と参加したのですが、実際、音楽を聴いているだけで涙がとまらず、本当に体と心に効きました。BABY in MEがもっと広く知られていきますように。

○そのほか、不思議と涙を流されて聴いてた方が多かったみたいでした。そうか、だから笑いが取れなかったのか・・と今頃ひとり納得しております。BABY in MEのマークと素敵な夜がセットでいつまでも皆様の心に残りますように。

■アンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。メールでも受け付けていますので、詳細はBABY in MEまでお問い合わせください。

(c)BABY in ME写真無断転載禁止

青い花 Music 青い花

アーティスト:ササマユウコ,坂田梁山
販売元:インディペンデントレーベル
発売日:2002/04/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|
|

2006年5月19日 (金)

BABY in ME +サポーターズ Vol1.終了しました

Babysiori

■そういうわけで「BABY in ME+サポーターズ VOL.1」のイベントが昨夜無事に終了いたしました。心配していた雨も上がり、お蔭様でご高齢の方から赤ちゃんまで、幅広い方たちが大倉山の上まで足を運んでくださいました。普通のコンサートとは少し趣向の違った、演奏者側も貴重な時間を過ごすことが出来て嬉しかったです。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます!(※左写真は当日チケットです。可愛いでしょ?)。

■一部の助産師・高橋なぎささんのお話は楽屋にいたので伺えませんでしたが、楽屋トークも面白くて(っていうかこちらも聞かせたかったか)、彼女のおおらかな雰囲気に包まれて出産される妊婦さんは、さぞやリラックスした安産だろうなあ。。なんて思いました。二部のコンサート「新緑の夜の深呼吸」では、小平彩見さんがプロジェクターを使って音楽のイメージをより豊かに引き出してくれました。今回初演となった「朧月夜」では坂田梁山さんが客席に下り、舞台上のピアノと尺八の音で会場を包むように演奏してみましたが、これがなかなか好評でした。とてもリハで思いついたアイデアとは思えない(笑)。そんなこんなで、コンサートの模様などはまた後日アップしたいと思います。どういうわけかビルダーが転送できず、ただいまレーベル・サイトのほうは更新が滞っております。ごめんなさい。

■これまでササマユウコが「コンサート」をほとんどやらなかったのは、とにかくシビアに「CDとは違う完成型」を求めていて、それが踏み出せない原因のひとつだったと思います。でも今回BABY in MEの村松さんをはじめ、スタッフみんなが自分の意志で、しかも「適材適所」で動いていて、とにかくチームワークがよかった!■ピアノという楽器の性質上、ついつい「ひとりで」舞台を背負い込みがちですが、それはピアニストの思い上がりですね(笑)。まあ演奏については日々是精進ではありますが。音楽をやっていて初めて人の役に立てたような(笑)。+サポーターズは、ちょっと嬉しい体験でした。

BEN-TEN Records

| | トラックバック (0)
|

2006年5月 9日 (火)

BABY in ME+サポーターズ

Baby_in_me_1 ■今回のコンサート。マタニティマークの活動キャンペーンなのですが、いわゆる「マタニティ・コンサート」ではありませんので、くれぐれもお間違いなく!もちろん妊婦さんをはじめ、どなたでもご参加いただけます。マークがマークなだけに、どうも「私には(僕には)関係ないわ。。」的な受け止められ方をされてしまうようで、今のところなんとも歯がゆい感じです。■ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この3月には厚生労働省がマタニティ・マークを選定しました。それもこれも1999年に個人で始まったBABY in MEの地道な活動が国に認められた結果なのですよ(厚生労働省のサイトをご覧頂ければおわかりですが)。■主催者の村松純子さんは、この7年間本当にたった一人でこのマークを通じて、「妊婦さんにやさしい社会」を提唱していらっしゃいました。正直、99年に初めてこのマークを見たときは、その大切さを今ひとつ実感できませんでしたが、その後縁あって妊娠・出産を経験し、また実際にマークのお世話にもなったひとりとして、今は多くの方に知って頂きたいマークだと思っています。■妊娠中の女性が本当に「妊婦体型」になるのは最後の2,3ヶ月。働く妊婦さんも増える中、一目みて妊娠中とわからない女性が電車の中や公共の場所には、思いのほか沢山いるものです。しかも’つわり’をはじめ体調がすぐれないのも妊娠初期に多い症状。■人間は生まれる時も死ぬときもひとり。。ではありません!女性が人生の中で妊娠期を快適に、そして何より「自然に」過ごせる社会になれば・・と思います。妊婦さんが周囲から得たやさしさは必ず子に受け継がれ、連鎖していくものだと思うのですよ。

Concertticket2_1 ■ご来場いただいた方、全員にスペシャルバージョンのストラップをプレゼント!一般の方は栞としてもお使いいただけます。

※詳細はコンサート専用ページにて

| | トラックバック (0)
|

2006年5月 8日 (月)

ササマユウコ&坂田梁山コンサート(BABY in ME+サポーターズ)

Baby_in_me_2 ■下でご紹介した「BABY in ME+サポーターズ」の詳細が決まりました。

■5月18日(木) 19:00開演(18:30会場) 横浜・大倉山記念館ホール

「新緑のレクチャー&コンサート」

■1999年から始まった妊婦さんにやさしい社会を目指すBABY in ME。もっともっと多くのみなさんに知って頂こうというイベントです。心を元気にしてくれる開業助産師・高橋なぎささんの「命のレクチャー」と、病院やヨガ教室等のヒーリング音楽としても注目される作曲家ササマユウコ(ピアノ)に、特別ゲスト・坂田梁山さん(尺八)を迎え素敵な音楽をお贈りします。ふたりのデュオアルバム「青い花」(PPM-001)は、「CD200 邦楽 ~伝統とニューウェーブ」(立風書房 2003年刊)でも紹介されています。妊婦さんはもちろん、老若男女どなたでも。一般のマタニティ・コンサートではありませんので男性も大歓迎!です。みんなでゆったりと「命」について考えてみませんか?小平彩見さん作品のスライド投影もありますよ。

※このマークは千代田区をはじめ全国の自治体で使用されています。

料金 2000円(要予約 80席)

          ※小学生以下無料(託児サービスはございません)

    ※お席の数に限りがありますので お早めにお申し込みください!

お申し込み info@baby-in-me.com   または 090.8510.3168(事務局) 港区赤坂7-5-6-608

企画 BABY in ME   http://baby-in-me.com

サポーター BEN-TEN Records http://www6.ocn.ne.jp/~ben-ten/

※詳細はこちらをクリックしてください→

| | トラックバック (0)
|

2006年5月 6日 (土)

ミツバチの季節

Tobira_2006_apri_2 ■ひそかに憧れている仕事に「養蜂家」があります。「ようほうか」という言葉の響きも好きです。もともとハチミツ、ミツロウ、プロポリス、ローヤルゼリー・・と日ごろからミツバチには大変お世話になっているわけですが、養蜂家はミツバチはもちろん、自然そのものと共存しながら花を求めて旅を続けるところにロマンを感じます。そして何といっても琥珀色のあま~い「ハチミツ」がもたらす幸福感。素敵な仕事だなあ。■パリではアパルトマンのバルコニーを利用して、定年後に養蜂を生業とする人たちがいると聞いたことがありますが、なんて洒落た老後の過ごし方でしょうか!花の都パリならではの発想ですね。ご近所の寛容な態度があってこそと思いますが・・この新宿(四谷)にも確か洋館を利用した養蜂家がいらしたはずなのですが、最近何かで調べたら廃業されていたような・・。ちょっと寂しい話です。

■私が「ミツバチ」で思い出す映画はふたつ。スペイン映画「ミツバチのささやき」とギリシャ映画「蜂の旅人」です。どちらも少女の存在が印象的でしたが、何といってもいちばん印象に残っているのはミツバチの「羽音」です。そういえいば宮崎駿監督「魔女の宅急便」で主人公キキが草むらに寝転がっている冒頭のシーンも、ミツバチの羽音から始まります。映像作家はミツバチから少女をイメージするのかな?ミツバチの小さな存在が、なんとも愛おしく思えるこの花の季節。機会があったら是非ご覧ください。

| | トラックバック (0)
|

2006年5月 4日 (木)

やかまし村の春・夏・秋・冬

Site_tobira_2006_may_002_1 ■昨日の北欧デザイン展につづき、アストリッド・リンドグレーン原作の映画「やかまし村の春・夏・秋・冬」を借りていたことを思い出し、あわてて観ました。なぜか北欧づいている今年のGW。。■リンドグレーン原作の映画といえば「ロッタちゃん」シリーズを何度も何度も観ましたが、国境や時間を越えた「こどもたちの時間」を本当によく表現していると、毎回新しい発見があって楽しめます。(アキ・カウリスマキ監督の「浮き雲」みたいな大人の世界も好きなのだけど)。どちらも昨日の北欧デザインにも通じる「おしつけがましくなく」「でもユーモアもある」感じが、実は日本が(私が)これから目指すべき姿のようにも思います。■そういえば今年は絵本作家の荒井良二さんがリンドグレーン賞を受賞しましたが、ああいう肩の力の抜けた大人が日本にもどんどん増えれば、この国のこどもたちももっと息が抜けることでしょう。学力が世界で何位だとか、経済力がどうのとか、常任理事国入りを目指すだの、どうしてこんなに小さい国がそんなに頑張ろうとするのだろう?と、おエライ人が目指す社会にはかなりの「格差」を感じるのです。話は脱線しましたが、とにかく「等身大の幸せ」とは何かをさりげなく教えてくれる、小さいけれども素敵な映画だと思います(観た後で気づきましたが「ギルバート・グレイプ」や「サイダー・ハウス・ルール」監督のスウェーデン時代の作品なのですね。個人的に前者は特におすすめ)。■そういう我が家には特に北欧デザインって無いんですよね、見渡せば。100%アジアン&和(少し南米&アフリカ)です(笑)。でも「北欧の心意気」みたいなものに不思議と共通点を感じる今日この頃。あ、「かもめ食堂」もお忘れなく(まだ観てないけど)。

|
|

2006年5月 3日 (水)

北欧のスタイリッシュ・デザイン 東京都庭園美術館

■GWに出かけた目黒の自然教育園の隣にある東京都庭園美術館。偶然知った企画展ですが、ちらしが「かもめ食堂」を彷彿とさせて可愛かったので入ってみました。うーん。比較的早めの入館でしたが帰りにはチケット売り場も長蛇の列。最近の北欧人気はすごいですね!■北欧デザインといえば、シンプルで機能的な中にも遊び心(芸術性)も忘れないのが特徴。押し付けがましくない存在感が日本人の美意識に合うのも納得です。私個人はベビービョルンの育児グッズ(スタイやベビーシッター)で、その実力を存分に実感しました。

■今回の企画展。GW&子連れだったこともあり、ゆっくりと鑑賞できなかったのが残念ですが。。庭園美術館のゴージャスな雰囲気と展示物が合っていたかしら?できれば機能的でシンプルな、白を基調とした「スタイリッシュな」空間で見たかった。。。どうしてもお屋敷の階段やドアノブや絨毯や。。そっちの方に目が行ってしまうのです。初期の作品はまだしも、現代のプロダクトはちょっと居心地悪そうだったかな(ムーミンのマグカップとか)。先日何かで見たヘルシンキのデザイン美術館が魅力的だっただけに(いま一番行ってみたい美術館!)、生活デザインの魅力を伝えるには、美術展とはまた違った展示工夫が必要かな。。と思いました。

北欧のスタイリッシュ-デザイン フィンランドのアラビア窯

2006年4月22日~6月18日 東京都庭園美術館

※ヘルシンキ デザイン美術館はこちら⇒

北欧のかわいいデザインたち―日用品をたくさん集めてみました Book 北欧のかわいいデザインたち―日用品をたくさん集めてみました

著者:pieni kauppa
販売元:ピエブックス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|
|

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »