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2006年10月 4日 (水)

マタニティ・マーク

Baby_in_me_4 ■昼休みにテレビをつけたら国会中継が始まったところだった。ちょうど自民党の、いわば総理の身内による代表質問だったが、いきなり「マタニティ・マーク」の話が出てきたので驚いた。代表者の胸には、光ってよく見えないけれど厚生省マークのバッチが付けられていた。驚いたのは、現在全国の駅などにポスターが貼られ、マタニテイ・マークの普及が進んでいるのはすべて「自民党」の功績だったかのような印象だったこと。代表者が語る内容は、BABY in MEの村松さんが7年も前から訴えてきたことの丸写しであった。ふーん。これが「国」っていうものなんだなあ・・と。思わず村松さんにメールしてしまう。書店フェアが好調の彼女は、さすがにもう慣れた様子で余裕すら感じられた。「一市民の発言が国会まで上ったのだと考えれば、まあいいか」と。腑に落ちないながらも、二人して無理ヤリ納得する。あとはマタニティ・マークの考えが普及して、皆さんが好きなマーク(付けたいと思うマーク)を選ぶ時代になるのだろう。■それにしても、この国会。「美しい国」だの「国を愛する心」だの。??な発言が多すぎませんか?美しいとか、愛するとか。そういう感情は本来個人的なもの。国から押し付けられる価値観ではないと思う。もちろん自分が生まれ育った国を誇りに思うこと、そういう国を作っていくことは大切。でも好きになれない人、美しいと思えない人がいても、それはそれで仕方のないことのはず。怖いのは強制的に「価値観の幅」を無くすことなのだ。娘がこの先、学校でどんな教育を受けていくのか。先日の都立高(私は都立出身)の君が代、日の丸訴訟問題しかり。教育の現場が、なんかイヤな方向に進んでいかなければいいなと思う。

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