ベビーカーでお出かけ
■赤ちゃん時代が過ぎ去ってしまうと、大変だったことは意外に忘れがち。でも、その渦中にいる時は「絶対に訴えてやる!」と思っていたこと、結構ありますよね。。中でもポイント高いのが、私の場合は「ベビーカーでお出かけ」。車に乗らないので、移動の必需品でした。しかもベビーカーを押して町を歩いていると、今まで気づかなかったことが本当によくわかる。だって、いきなり「社会的弱者」「迷惑もの」になってしまうのですから。■ちょっとした段差やデコボコ道、階段だけの店、歩きタバコ、手動式の重い扉、ベビーカー禁止のバス、そして駅の長い階段(特にJR)などなど。これ、ベビーカーじゃなくて、たとえば自分の足が不自由だったら・・と考えるだけでも、なんと住みづらいことか。■たとえば雨の日。右手に傘、左手に子供の乗った10キロ以上あるベビーカー、おまけに荷物。ただでさえ大変なのに、これで段差につまづいたら・・・ベビーカーが倒れます。バスで誰も席を替わってくれなければ、片手に赤ちゃん、片手にベビーカー・・つり革を持つ手がありません(泣)。■実はつい二日前。娘と地下鉄駅のスカレーターに乗ろうとすると、前にベビーカーに赤ちゃんを乗せた若いお母さんが。私は体も小さく自信も無かったので、こういう時は簡単に使える携帯用の抱っこ紐に子供を移して(ベビーカーを空にして)乗っていました。だから「このお母さん、どうやって乗せるのかなあ?」なんて、危ないこととは知りつつも、ベビーカーを担いで階段を上る大変さもわかっているので、すぐ後ろに乗りながらなんとなく車輪を見ていました。すると??ベビーカーの前車輪がエスカレーターにちゃんと乗ってない??と、思った途端「あ~」というお母さんの声と同時に、ベビーカーだけがバランスを崩したんです。そして、お母さんの右手を離れて後ろの私に向かって落ちてきた!私も娘とつないだ左手は離せないので、これは大変!と空いた右手で必死でベビーカーを抑え、なんとかお母さんと二人で体勢を整えました。■怖かったよ~(泣)!もし私が後ろに、いえ後ろに誰もいなかったらと思うと、今でもぞっとします。思わず「赤ちゃん死んじゃいますよ、気をつけてください!」と、そのお母さんに言ってしまいました。本当は彼女が一番怖かったのも、エレベーターのない駅がどんなに大変かも知ってます。でも、ちょっとした油断で、本当に一生後悔することになる。小さな命を預かっているという自覚は、親として絶対に忘れてほしくないと思うのです。面倒でも、携帯用抱っこ紐(スリングでも)はいつもバッグに入れておくと便利です。■そして赤ちゃんとお出かけの時は、ヒールの靴を履くのもやめましょうね。これはベビーカー時代に商店街のおばちゃんに注意されました。いざという時に踏ん張れないし、バランス崩して危ないんです。おしゃれで綺麗なママが増えるのは嬉しいけど、特にピン・ヒールやミュールは問題外。赤ちゃんを抱いたまま、階段で滑って尻もちをついたお母さんを見たことがありますもの。■あとは、今は首が座らなくても使える抱っこ紐やスリングがあるので、基本的にA型ベビーカーは必要ないと思います。あれ、大きいし重いし。そして、周囲の人も「ちっ、ベビーカー邪魔だなあ」などと思わずに、どうか手を貸してあげてください。特に重い扉(片手で開けながら、ベビーカーを通すのは大変なの)。開けてくれる人がいるだけで、どれだけ気持ちが救われたことか(泣)。あとは軽くて小回りがきき、操作しやすいベビーカーに変えたこと。これでお出かけがグンと楽になりました。■うーん。最近、忘れかけていたけれど、こうやって書いてみると次々出てくるものですね・・・やはり。また思い出したら何か書きます。
■今日、都営バスに乗ったら「車種によりベビーカーOK」の表示が!皆様ご協力を!
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