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2007年4月の15件の投稿

2007年4月29日 (日)

命をつなぐ音の旅

Katakuchi_2  ■今年は考えてみたら、5月母の日の「Mother Songs」から始まって、7月「生きものの音」、8月「BABY in ME」そして11月ホスピス(病院)へと続きます。別に意図したわけではなく、別々に決まったものが見事に「命」というキーワードでつながっている。命を生み出すもの、いま生きている命、生まれようとしている命、そして終わりゆく命・・・音楽が導いてくれた今年のテーマです。

■音楽を明確な「テーマ性」で色づけするのは、どちらかといえば苦手です。それでもこうやって明らかにひとつのテーマが見えてくると、遺跡発掘現場で一生懸命に石の土を払っていたらアンモナイトの原型が浮き上がったような感じ(たぶん)。自分が今まで音楽をやってきた理由が、そしてこれから関わっていく理由がひとつ見えた気がします。10年前の、どこか殺伐とした世紀末の空気からは考えもつかなかった展開。また10年後にはどんなことになっているのかな。いや1年後すら想像もつきませんが(^^;)。日々発見の旅です。

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2007年4月26日 (木)

ぬりえ考

Yume_1  ■娘とクロマニヨン(ダンナです^^;)が、ぬりえをやっている。最近は大人のぬりえブームだというし、どちらかとえいば彼の方が一生懸命&無心に塗っている。よほど何か、胸のつかえがあるのかもしれない。■何を塗っているのかと覗いてみれば、保育園からもらってきた「食育」用の野菜サラダの絵。ん?なんだかカラフルだなと思ったら、レタスがピンクだったり、キュウリが紫だったり・・・父親が率先してマンダラ野菜を仕上げている。娘も最近、色に目覚めたので(違う意味ですよ!)、楽しそうに「ありえな~い!」なんて言いながら塗ってる。まあ、いいか。レタスが緑ってことは知ってるわけだし・・・■そして後日、保育園で手作り鯉のぼりをみんなで塗ることに。先生から娘が「どうも気乗りしないようだ」と言われたので、この機会だから聞いてみた。「たとえば虹色の鯉のぼりはアリでしょうか?」と。まあ、鯉のぼり職人を養成しているわけじゃないんだし、ということで今年の保育園の鯉のぼりは虹色に!娘も楽しそうであった。■でも、どうなのかな?本物通りの色に塗ってこその、ぬりえなのかな~?実はまだ悩むところもあったりする。ぬりえだけじゃなくて、子供の絵すべてに思うのだけど。大人の絵より、実は子供の絵の方が求められる自由度が低い気がするの。たとえば人の顔を緑にしたら、大人なら「人生の苦悩を表現した」とかなんとかいえるところが、「肌色に!」と直されたりしませんか?あとは(ほんものソックリ=スゴイ)みたいな。大きくてノビノビした絵はよくて、ハンカチの角の刺繍みたいにチマっとしたのはダメとか。実はコレ。私の子供のころからの悩みです。絵ってなに?自由ってなに?芸術ってなんだ?と。まあ、音楽でもいえることなんだけどね(^^;)。どういうわけか音楽より悩むんだなあ。

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2007年4月20日 (金)

今日のひとこと⑨

Photo_42 ■サルからヒトへの進化の過程図を見て。

「お父さんは前から二番目だから、人間まで、あと一歩だったね~」

                                                    

                                          

「(クロマニヨン人・・・納得)」

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2007年4月19日 (木)

近況報告

Kingyo1  ■まるで冬のように寒いじゃないの!巻上さんがハンガリーで仕入れて来たという口琴。10年くらい前に買ってけっこう気に入ってたんだけど、今朝ピアノの後ろに落っことしちゃった(泣)。8月の大倉山で使おうと思ってたのになあ(まだ内容も打ち合わせしてないけど)。ついでに信州国際音楽村で貰ったラベンダースティックも落っことしちゃったよ。このところ練習が続いてお疲れ気味か、私。■そういえば昨年のベイビー・イン・ミーコンサートでお手伝い頂いたスタッフの中から、めでたく二人が現在妊娠中。これはもしかしたら、コンサート効果もあったかな?忙しい毎日からしばし足をとめて、時には命の誕生について考えてみるのも悪くないですね。今年はポルポルの演出家・林未知を巻き込んで夏休み子供企画になる予定。どんな感じになるか、今から楽しみです。■明日はDALIAさんと7月松本・ヴィオパーク劇場の打ち合わせ。こちらではインスピレーションの音世界に集中できそう。たのしみ、たのしみ(^^)。

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2007年4月15日 (日)

ブランコから

Photo_41 ■そういえば、ブランコは「ぶらん」としてるからブランコなんだよね?なんてことに今日あらためて気づいた。そうすると、ビジュアルイメージと音が一致している言葉が気になってくる。■「たわわに実る」の「たわわ」。語源は「撓む(たわむ)」らしいけれど、あれはどう見ても「タワワ」な感じ。音が。■「どどめ色」の「どどめ」。これは「土留め」や木の実の名前とか諸説あるらしいが、私はずっと「ドドメ」な感じの色なのかと思ってた。ドドメな感じとは、つまりそういう感じ(^^;)。■政治家がよく使う「粛々と」。これもなんかシュクシュクしているのだ。■虫の名前では「ガガンボ(大蚊)」。蚊の母という意味らしいけれど、どう見てもガガンボ。蛾(ガ)、蚊(カ)、ゴキブリ、ダニ。もう、見たまんまだと思う。■懇ろ(ネンゴロ)、煌びやか(キラビヤカ)、スリッポン(slip-ons)、転寝(ウタタネ)、直角(チョッカク)、脱兎(ダット)のごとく、烏骨鶏(ウコッケイ)。。ああキリがない。ってキリもなんか、キリなんだよね。音のイメージが。

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2007年4月12日 (木)

ササマユウコ・ライブ情報

B_3 ■あまりやらないので、カテゴライズするのもおこがましいですが。今年はボチボチ後半から出没します。

■とりいそぎはサイトのこのページにて。詳細は後日こちらでも。

http://www6.ocn.ne.jp/~ben-ten/newpage27.htm

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春眠

Usagi ■郵便局に行ったら、ちょうどイチローが松坂に三振した瞬間だった。うーん、誕生日一緒なので(年違うけど)イチローがんばれ!

■PASMOが売れすぎで販売制限とか。じゃあ何?持ってるだけで自慢できる?(←ばか)。そういう昨日もPASMOを券売機に入れてチャージするつもりが(オートチャージなんて怖くてできませんて)、意に反してそのまま切符買っちゃったんだけど(^^;)。

■春がなぜ眠いのか、というのはホルモンバランスとか日照時間とか科学的根拠があるらしいけれど。なぜ可笑しいのか、は人それぞれなんだと思う。一昨日聞いた「コテコテのエジプト人by DALIAさん)」という表現が、ことあるごとにフラッシュバックしてニヤニヤしてしまう。特に電車の中が危ない(っていうか私が危ない人?)。

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2007年4月10日 (火)

ゆるやかな静寂(しじま)

Photo_1 ■田尻幸子さんのインスタレーションが熊本で開催されます。(DMデザインは森川尚美さん。クリックすると拡大します

日時・2007年4月27日(金)~5月6日(日) 会期中無休(12時~20時)

場所・GALLERY Koen(熊本市上林町1-28-15 上通りセンタービル1階奥)℡・fax 096-323-9118

「扉の向こうでは、時がゆっくりと流れていてほしい」(DMより)

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2007年4月 8日 (日)

春・・

Tobira_2007_411 ■春の曲も作ってるし、桜吹雪や足元の小さな花々に心踊ったりもするけれど、どちらかと言えば春は苦手な季節。それでも子供と一緒にいることで、春の訪れをだいぶ素直に喜べるようになったとは思う。基本的に華やかな感じが、なんとなく落ち着かないのかもしれない(ひねくれてるので)。心の中ではいつも「早く、秋が来ないかなあ」と思ったりしている。秋生まれの、秋好き。一年中、秋の国って、そういえば聞いたことがない。

■テレビをつけたら「あれ買え、これ買え」をエンドレスでやっているケーブルテレビで「血液サラサラ食品」みたいなものを紹介していた。「人生のドロドロも、血液のドロドロも。どちらもサヨナラ!」みたいなコメントが付いていて思わず笑ってしまう。

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2007年4月 6日 (金)

今日のひとこと⑧

Photo_40 ■公園でブランコを漕ぎながら。

「おかあさん!」

「なに?」

  

   

                                                                                                                                                                                        

今日はじめて、ブランコの楽しさがわかった!」

(じゃあ、今までの4年間は・・・ ^^;)

                                                            

                                                         

※写真は散歩の途中で見つけたタンポポとぜんまい。都会で見つける小さな春にはまた特別な思いが。

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2007年4月 4日 (水)

セッション!

Photo_38 ■ピアノを弾いていたら窓の外があっという間に暗くなって、ものすごい稲妻。うーん、いい感じ。音楽で心が開いているせいか、雷鳴が不思議とすんなり体に入ってきて心地よい。普段なら雷は大嫌いなのだけど。■リハの楽譜を放って、雷と雨の音に合わせてしばし即興演奏。こういう時間を至福の時というのだろう(滅多にないけれど^^;)。小鳥たち、そしてヘリコプターやサイレンの音。ピアノを弾いている時は、耳慣れた周囲の音も「聴こえ方」が違ってくる。心と耳は確かにつながっている。そして心を開けば耳も開く(逆もまた真なり)。■それにしてもすごい雨。黄砂なのか空も黄色い。桜はどうかな。今年はお花見してないんだけど。と思ったら雪まじり!

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2007年4月 3日 (火)

人に歴史アリ

Oldline_rogo_2007211BEN-TEN Recordsの音は、このOLD LINEさんのオリジナル・アナログ機材があってこそなのです。最近はメジャーの方々もこの秘密兵器に目を付け始めたらしく、ライバルが増えそうな予感で焦ってますが。■製作&設計&録音のエンジニア今井年春はかなりの変人。というか原始人。よくもまあ、こんな世間知らずなおじさんが(52歳)、今まで無事に(でもないらしいが)生きてきたものだと思う。私が最初に出会った時は、地下の録音スタジオ内に併設された小さな倉庫に家財道具があって、「まさかここで暮らしてたりしませんよね(^^;)」とたずねると、「暮らしてますが、何か?」と返された。数え切れない衝撃のエピソードの数々。。。■そんな彼がCD録音時に準備してくる機材はユニーク。「これ病院の点滴ですか?」なんてマイクケーブルもあった。Tiara_maik_1 (※写真には写ってないけど、ケーブルにシリンダーみたいなものが付いていた)。おまけに演奏がつまらないと「つまらない~オーラ」が出るので怖い。もちろん本人は隠しているつもりなのだけど、そういう「気」が砂漠のテロリストみたいな風貌からビシビシ発散されるのだ。■そんな彼が昨日ついにこんな事件に遭遇した。さもありなん、な内容なので聞いた時には爆笑だったけど、よくよく考えたら怖い話じゃないですかぁ?日本はいつの間にこんな国に・・・と思う。人権擁護なんてあったものじゃない(一部の人間には)。とりあえず無事に戻ってきてよかった。暴れなかっただけ(暴れてもよさそうな状態だけど)、オトナになったわけだね、彼も。彼・・・ええ、何を隠そう私の夫。おかげで毎日退屈しませんよ(泣)。

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4月の個展ピックアップ

Azarasi ■暑さ寒さも彼岸まで。秋だけでなく春も個展の季節です。日々BEN-TENに届けられる素敵なDMから開催順で、ご紹介します。suicaかpasmoか?なんて迷ってる場合じゃありませんね。

■「女神たちの祈り 絵と詩の展覧会」 宮田知美

3月31日(土)~4月8日(日) 

場所・Tea&Gallery 花影抄 http://www.hanakagesho.com/

作家HP http://www.geocities.jp/tomotomo_house/

※エキゾチックでロマンティックな宮田さんの世界。ロータスの化身に出会えます。

荒木珠奈+パトリシア・ソリアーノ 2人展「二匹」

4月1日(月)~4月20日(金)

場所・松明堂ギャラリー http://shomeido.jp/gallery

※珠ちゃん新作銅版画+パトリシア(メキシコ)さんの銅版画や油彩など。そのほかスライドトークなどもあります。

木珠奈+パトリシア・ソリアーノ「2匹のサテライト」

4月2日(月)~4月20日(金)

場所・Roof http://www.roofhp.com

※珠ちゃん「Zetten」銅版画+ パトリシアさん銅版画 パーティも。

神保健城 3rd exhibition

4月9日~4月15日

場所・原宿デザイン・フェスタ・ギャラリー http://www.designfesta.com/jp/dfg/

※いつも音楽を聴いてくださっている若き画家。3度目の展覧会です。

■個展レポートはこちら

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2007年4月 1日 (日)

フラガール

フラガールスタンダード・エディション ■DVDにしようか迷ったけれど、映画の日だということもあって近くの限定上映を観にいきました。思えばこれが娘の映画館初体験。■こういう直球ド真ん中の作品をウンチクするような野暮なことはしたくないので、素直に「良い映画だった!」と思います。娘も初めて映画館で観た作品がフラガールでよかったと思う。(自分は4歳の頃に父と観たのは、カッパが出てきたり、呪いのわら人形なんかが出てきたホラー系。。(たぶん水木しげるの「カッパの三平」。怖かった~ 泣)。■イギリス映画の「ブラス!」やリトル・ダンサー」にも通じますが、労働者の厳しい現状に、ダンスや音楽を絡ませると絵になりやすいのは確かです。が、フラガールは(確か「ブラス!」も)、なんといっても実話がベースにある。そのことにもう、私は涙腺が緩みっぱなし(T_T)。わかっちゃいるけど創り手の思う壺でした。(子供の頃「常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾート・ハワイアンズ)」を、どこかで小ばかにしてました。行った事もないのに。。。本当にごめんなさい(泣)。映画を観ながら謝り続けてました)。■とにかく日々の厳しい生活の中から人が生きる力として「表現」を手にした時のパワー。ココロ震えます。最後の圧巻ステージシーンは大きな画面で観てこそと思います。■それにしても、蒼井優さんは良い女優だと思う。どんな役にも自然に溶け込んでいく姿勢は、小さな頃から舞台表現者として自覚を持って生きてきたからなのだろうか。天性に加えた、本人の冷静な姿勢に(若いのに)共感します。そして笑顔が本当に美しい。「花とアリス」から注目してましたが、この先が楽しみです。そうなると蟲師も見たいんだけど・・・■ちなみに李相日監督は74年生まれ。若くてびっくり。数十年後には見事に復興した夕張市の映画なんかが撮れていればいいな。

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メープルシロップ・クッキー

Photo_37 ■目の前を見ると、お茶の入ったペットボトル(500ml)を、頭の上に立てて歩いているオジサンが・・・よく落ちないなあ・・っていうか春だ(^^;)。

■ひさしぶりのおやつ。つくづく「粉もん好き」。これはもみじまんじゅう、じゃないですよ。カナダのメープルシロップ(リーフ)・クッキーです。■きっとカナダの国民的おやつなのでしょう。輸入食材店などにいくと数社から出ているので、食べ比べてみる楽しみもあります。これはDare社の比較的こぶりなタイプ。少し塩味のきいた厚手&硬めのクッキーに、メープルシロップクリームがはさまれています。クリームの甘さはメープルシロップそのもの。コクがあるけどしつこくない。おまけにひとつ食べれば、結構お腹いっぱいになる。しかも袋にたくさん入ってる。なんだか得した気分のおやつです。

■皆さんご存知だとは思いますが、メープルシロップはサトウカエデの樹液を煮詰めて作られたもの。どことなく森の香りがするというか、すっきりと香ばしい甘さが特徴です。おまけにカロリー控えめでミネラルも摂取できます。ミルクティ(チャイ)やヨーグルトに入れると、ハチミツや黒糖とはまた違った甘さが楽しめます。こういう自然の甘さに慣れてしまうと、精製された白糖がいかに味気ない甘さか。やっぱりただ甘いだけじゃ、ダメなんだよね。深みがないと。ああ、これは人間も一緒ですね(^^;)。だからと言ってカロリーゼロの人工甘味料なら、私は白砂糖を取りますけど。■だからヨーグルトの付録についてくる粉砂糖はビンにためて、お菓子作りで一気に使います。クッキーをさっくり仕上げるとか、白糖にしか出来ない仕事っていうのも、あるのです。まあ、どちらにしても食べすぎ注意ですが、甘いものの無い人生なんて考えられない(0^^0)。でも、あま~い生クリームとあんこは、どうも苦手なんだな~(食べますけど^^;)。一番食べるのはチョコ&ドライフルーツです。これは心の中では「第二の主食」なのでした。

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