命をつなぐ音の旅
■今年は考えてみたら、5月母の日の「Mother Songs」から始まって、7月「生きものの音」、8月「BABY in ME」そして11月ホスピス(病院)へと続きます。別に意図したわけではなく、別々に決まったものが見事に「命」というキーワードでつながっている。命を生み出すもの、いま生きている命、生まれようとしている命、そして終わりゆく命・・・音楽が導いてくれた今年のテーマです。
■音楽を明確な「テーマ性」で色づけするのは、どちらかといえば苦手です。それでもこうやって明らかにひとつのテーマが見えてくると、遺跡発掘現場で一生懸命に石の土を払っていたらアンモナイトの原型が浮き上がったような感じ(たぶん)。自分が今まで音楽をやってきた理由が、そしてこれから関わっていく理由がひとつ見えた気がします。10年前の、どこか殺伐とした世紀末の空気からは考えもつかなかった展開。また10年後にはどんなことになっているのかな。いや1年後すら想像もつきませんが(^^;)。日々発見の旅です。
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