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2007年4月 1日 (日)

フラガール

フラガールスタンダード・エディション ■DVDにしようか迷ったけれど、映画の日だということもあって近くの限定上映を観にいきました。思えばこれが娘の映画館初体験。■こういう直球ド真ん中の作品をウンチクするような野暮なことはしたくないので、素直に「良い映画だった!」と思います。娘も初めて映画館で観た作品がフラガールでよかったと思う。(自分は4歳の頃に父と観たのは、カッパが出てきたり、呪いのわら人形なんかが出てきたホラー系。。(たぶん水木しげるの「カッパの三平」。怖かった~ 泣)。■イギリス映画の「ブラス!」やリトル・ダンサー」にも通じますが、労働者の厳しい現状に、ダンスや音楽を絡ませると絵になりやすいのは確かです。が、フラガールは(確か「ブラス!」も)、なんといっても実話がベースにある。そのことにもう、私は涙腺が緩みっぱなし(T_T)。わかっちゃいるけど創り手の思う壺でした。(子供の頃「常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾート・ハワイアンズ)」を、どこかで小ばかにしてました。行った事もないのに。。。本当にごめんなさい(泣)。映画を観ながら謝り続けてました)。■とにかく日々の厳しい生活の中から人が生きる力として「表現」を手にした時のパワー。ココロ震えます。最後の圧巻ステージシーンは大きな画面で観てこそと思います。■それにしても、蒼井優さんは良い女優だと思う。どんな役にも自然に溶け込んでいく姿勢は、小さな頃から舞台表現者として自覚を持って生きてきたからなのだろうか。天性に加えた、本人の冷静な姿勢に(若いのに)共感します。そして笑顔が本当に美しい。「花とアリス」から注目してましたが、この先が楽しみです。そうなると蟲師も見たいんだけど・・・■ちなみに李相日監督は74年生まれ。若くてびっくり。数十年後には見事に復興した夕張市の映画なんかが撮れていればいいな。

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