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2007年5月の14件の投稿

2007年5月31日 (木)

巣立ちの時

Eustachiola2tuji_004 ■4年間で初めての保育参観日があった。家を出る時は張り切っていた娘。親に良いところを見せようと作っていた工作で失敗・・みるみる顔が曇って、泣き出した。参観日は一週間自由で、よりによって昨日の朝は私だけ(会社員の保護者には大変なスケジュールだ)。いつもはひとりで頑張れることも、母親の存在に気持が緩んで涙が止まらない。私と目が合ったりすると、ますます涙がひどくなる。私は慌てて姿を隠す。娘は園長先生とふたり、サンルーフでずっと話し合い。じきに落ち着いた。■今まであんまり人前で泣かなかった娘。このところ、よく泣く。ただでさえ強い感受性が、ものすごい勢いでイマジネーション(映像)と結びつくようになって、自分でも持て余し気味なのがわかる。何を隠そう、私がそういう子供だったから(^^;)。遺伝子とはオソロシイものである。彼女には何より、しなやかに強くなっていってくれればいいな。すぐポッキリ折れる母親からの願いである。とりあえず、まだ地球温暖化の心配はしなくていいからね(親の話を聞いていて、今これが一番の心配の種になってしまったらしい ^^;)。

■お向かいの家の雨どいは直接外壁に穴を開けられたもので、その中が今、小鳥たちの巣になっている。毎朝、ベランダに出て洗濯物を干していると、ひと仕事を終えた親鳥が口に食べ物をくわえて戻ってくる。穴に入ると「チーチーチー!」とひな鳥たちの「待ってました!」のさえずりが聞こえて来る。エライな、親鳥。毎朝かならず食べ物を持って戻ってくるんだもの。■そして今朝から、ひな鳥たちが、いよいよ巣立ちの練習を始めた。うちのベランダの屋根と巣を往復しているのだ(距離にして6メートル弱くらいかな?)。巣の中のひな鳥たちが、ベランダにいる私に向かって飛んでくるようで、なかなか臨場感のある光景。「さあ、おいで!」と心の中で声をかけてみる(気分は母鳥 ^^)。娘の運動会を思い出す。■中には穴から顔をのぞかせるだけで、まだその一歩を踏み出せず、兄弟たちの勇姿をぼんやりと見つめて奥に引っ込んでしまう小鳥もいる。■ああ、鳥にもキャラクターがあるんだな、と思う。初めから上手に飛べる子、勇気を振り絞って飛び出す子、時には誰かの「一押し」を必要とする子。でも、飛べない鳥はいないよね。みんな翼を持って生まれてきた限り、いつか飛べる日がやってくる。今朝ひっこんでいったあの子、明日はどうかな。うちの泣き虫ひな鳥の姿を重ねながら、見守っている。

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2007年5月30日 (水)

最近の読書歴

■子供のころ、ほとんど漫画を見なかったので今頃反動が・・・最近の読書歴。お休み前の、ささやかなお楽しみ時間です。

神童 (1) 神童 (1)

著者:さそう あきら
販売元:双葉社
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■「のだめカンタービレ」と似て非なる作品。いや、とても似ている気もします。ピアノを追求する登場人物たちが抱える苦悩は、こちらの方がリアル。映画は・・いいや(^^;)。全3巻。

舞姫(テレプシコーラ) 1 (1) 舞姫(テレプシコーラ) 1 (1)

著者:山岸 凉子
販売元:メディアファクトリー
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■今年の手塚治虫文化賞・漫画大賞の受賞作品。3巻から突然、青春モノに変貌してぐっとストーリーにひきつけられました。思い返せば学校生活とピアノの両立も厳しかったけれど、身体の成長に翻弄される思春期のバレエ生活は本当に本当に厳しい。本人の希望とはいえ娘に気軽にバレエ習わせるんじゃなかったと、密かに後悔しております。全10巻。

ベルサイユのばら (1) ベルサイユのばら (1)

著者:池田 理代子
販売元:集英社
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■確かに子供の頃、世間は「ベルばら」一色だったと思うのですが・・・今回はじめて読みました。もともとカタカナ人物名や貴族社会が苦手なので、はじめはなかなかその世界に(絵に)溶け込めませんでしたが。いや、面白かったですよ。やはり。全5巻。

■なんだか力作シリーズものばかりですが(^^;)。今はこういうヘヴィーなのが凄く読みたい時期なのでした。これもやっぱり私なりの悲しみの処方箋だと思います。

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2007年5月29日 (火)

悲しみの処方箋

Photo_51○歩く、ひたすら、頭が空っぽになるまで歩く。

○泣く、我慢しないで、声を出して泣く。

○掃除する、とにかくピカピカに磨く。

○ピアノを弾く、無心で弾く。スケールでもいいから、弾く。

○毎日の、当たり前のことをやる。少しでもやれるようにする。

○おいしいものを作る、食べてもらう、そして自分も食べる。

○誰かの力になる。どんな小さなことでもいいから。

○その悲しみを、かたちにする。音楽でも、絵でも、言葉でも、なんでも。

○意味を考える。悲しみに託されたメッセージを探る。

○笑っている自分を許す。楽しいことを考える自分を受け入れる。

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2007年5月27日 (日)

今日のひとこと⑪

Eustachiola2tuji_003 ■お気に入りの服がお下がりに出されたのを知って。

「ええ!あの服、子供に着せようと思ってたのにぃ!」

                                           

「(^^;) (まだまだ先だよね・・・)」

                                                                  

                                          

※写真はクロマニヨン作 「娘の洋裁店」。

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2007年5月21日 (月)

挨拶

Aizu2_2 ■神楽坂の裏道を歩いていたら、黒いものが勢いよく顔をめがけて飛んできた。羽が一瞬、額に当たったと思った瞬間、それはひらりと身をかわして空へと舞い上がっていった。まるで夏のような午後の光に照らされて、目の前をひらひらと飛んでいったのは艶やかなカラスアゲハだった。ああ、彼女が挨拶に来てくれたんだ、と思う。黒い衣装を身にまとい、すぐ目の前で倒れるまで踊りぬいた最後の舞台を思い出しながら。

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2007年5月20日 (日)

Mother Songs(Yellow Kettle)

Yellowkettlelogo1_3 ■現在のプログラムです■

1 レシクの笛(スタートレックより) 2 鳥と風(瀬戸祐介) 3 Sally Gardens(アイルランド民謡) 4 あの町この町(中山晋平) 5 黄色いヤカンのある風景(ササマユウコ) 6 スカボロウ・フェア(イングランド民謡) 7 故郷(岡野貞一) 8 Home、Sweet home(ビショップ) 9 月に願いを(ササマユウコ) 10 アニーローリー(スコットランド民謡)

※1(オカリナソロ) 4、7(ピアノソロ)  ササマユウコ編曲(1を除く)

■母の日ライブの後、今市市の高齢者施設ライブが決定しました(6月24日)。オカリナの小回りの良さをフル活用して(ピアノは必須です)、これからもYellow Kettleでは、誰からも愛される小さな音楽をあちこちお届けできればと思っています。ライブご希望の方はBEN-TEN Recordsまで。また演奏希望楽曲のリクエストもお待ちしています!ピアノソロも可能です。

■下は先日の恵比寿麦酒記念館ライブの様子

P1020168 後ろのお客さんは’絵’です(笑)

P1020170                     故郷ソロで友人追悼

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2007年5月19日 (土)

穴をふさぐもの

Green_1 ■早いもので一ヶ月。ピアスの穴が完成する。穴を開けた時の機械音、ジンとする痛み、その後しばらく続いた「ピアスをしている」という首のあたりの意識。そういった違和感がいつしか消化されて、意識されなくなった時、穴は完成していた。■悲しみが癒える過程もきっとこれと同じだろう。穴がなかった頃の自分には戻れないけれど、その穴は一定の時間をかけて自分の体の一部となっていく。そして、その穴をふさぐための何かが必要だと感じる。痛みは消えても、「痛かった」という記憶は残る。穴のある自分が、いつもの自分になる。■耳の穴には予定通り、誕生日石の小さなダイヤモンドを着けた。本当に小さな、自分にしかわからないような石。それでも確実に私の穴をふさいでくれた。その石もやがて私の一部となっていくだろう。■心の穴をふさぐもの。それはきっと愛なのだと思う。愛されるのではなく、愛すること。音楽、家族、友人・・・自分の愛するものに心を注ぐために、その穴は存在する。消えることは決してない、まだジンジンと痛む穴。それでも、だからこそ一日一日を悔いなく生きよう。そのことが少しでも穴をふさぐのだとしたら。小さなダイヤモンドに誓う。

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2007年5月13日 (日)

母の日、そして彼女の死によせて

Isi ■今日は瀬戸祐介君という素晴らしい共演者がいなかったら、とても舞台に立てるような心境ではなかったのですが、足を運んでくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。■この二日間、彼女の訃報を受け取ってから殆ど眠れませんでした。ほんの少し前に彼女に手紙を書いていたので、その返事が来たのだと疑わずに開いた彼女からの携帯メールが、その悲しい知らせでした。ピアノの前に座った瞬間「こんなに悲しい気持で演奏ができるだろうか」という思いに襲われ、最初は動揺を隠せないスタートとなってしまいました。それでも10曲の旅を続けているうちに、少しは正気を取り戻し、でも結局最後までその後に向かう葬儀のことが頭を離れませんでした。私はピアニストである前に、ひとりの人間でありたい。そんな風に言い訳している自分を許すのもままならず、向かった葬儀の席で「強い信念を持ち、3月まで酸素ボンベをつけて踊っていた」という彼女の、最後までダンサーとして生き抜いた姿にまた別の激しい動揺を覚えました。■なぜこんなに涙が出るのか。それは彼女との出会いが仕事ではなく「○○ちゃんママ」として始まったからだと思います。お互いに高齢出産で、まだ歩き始めたばかりの泣く子を託児所に置いて、劇場やスタジオに向かう自分。母親と表現者は両立出来ないのではないか。いろいろな意味で周囲に「前例」がなく、常に自分のエゴとの葛藤でした。そういう感情がピークになり、「もう辞めてしまおうか」と思った時に、ふとしたきっかけで託児所で会話をした彼女も同じ表現者なのだと知り、目の前がぱっと明るくなったのを覚えています。彼女の存在は本当に心強く感じました。友ではなく、仲間とも違う。共犯者のような、ライバルのような、戦友のような存在でした。だから凄く悲しい。100歳までやると決意していた二人なのに、母親であり表現者である人生を一緒に闘うはずだったのに。彼女は結局ダンサーとしての人生を全うしてしまった。「娘の人生を犠牲にしていないか」という、会えば話題になった共通の悩みに彼女はさっさとケリをつけてしまいました。最後まで潔くて、かっこよすぎる人でした。私は一生あなたの存在を忘れない。今日という長い一日、母の日を忘れません。最期まで強い意志をもって病気と闘った棺の中の彼女は、初めて会った日のような穏やかな母親の顔に、どこかほっとした微笑を浮かべていました。黄色いガーベラを一輪。言葉は何も浮かびませんでした。■「今日と言う日の悲しみを、これからの自分の人生を考えるきっかけにしてください。44年と288日。彼女が生きた年月をあと自分が生きるとしたら何が出来るのか」。牧師さんの言葉が、ただ頭をぐるぐる回っています。夜空に浮かぶ教会の十字架の傍らには小さな星がひとつ、きらきらと輝いていました。

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2007年5月11日 (金)

母の日ライブ 「Mother Songs」 at恵比寿麦酒記念館

Green

母の日によせてMother Songs大切な人に贈りたい ちいさな唄~」

■日時・5月13日(日・母の日) 13時~(約50分)

■場所・恵比寿麦酒記念館(銅窯広場)

■演奏・Yellow Kettle

(オカリナ・瀬戸祐介  ピアノ&編曲 ササマユウコ)

♪ビールがおいしい季節となりました。母の日によせて、Home,sweet home、サリー・ガーデン、スカボロウ・フェア、あの町この町などなど。いろいろな国の「母なる歌」をYellow Kettleバージョンでお届けいたします。ササマ&瀬戸オリジナル曲も少しやります。Yellowならではのフレンドリーな企画です(^^)。美しいオカリナと20年代スタインウェイのどこか懐かしい音の共演。どうぞお気軽にお楽しみください。無料です!

■急告■この日のライブを本日(2007.5.11)亡くなられたアーティスト&ママ仲間の野和田恵里花さんに捧げます。尊敬すべきコンテンポラリーダンサーの第一人者として、また赤ん坊を抱えながらの仕事の悩みを語り合い、時に娘に踊ることの楽しさを教えてくれ、そしていつか一緒に何かするのだと信じていた人でしたので本当に残念です。[80歳まで踊る」という意志を持っていた彼女の死を、まだ現実として受け止められずにいます。いつでも全力で舞台に向かい、文字通り命をかけて踊りきった芸術家であり、母親でした。心からご冥福をお祈りいたします。

Yellowkettlelogo1_1 (c)Yellow Kettle by

 BEN-TEN Records

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2007年5月10日 (木)

今日のひとこと⑩

Dscf0865 ■保育園で母の日のプレゼントを作る。(お母さんの好きなところをひとつ絵にするという企画)

「お母さんの好きなところ教えてあげようか?」

「知りたい、知りたい!」

                                                                                                                            

「あのね、にっこりした顔が面白いところ」

「オ、オモシロイ・・・(^^;)」

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2007年5月 9日 (水)

不都合な真実

Photo_47 ■今日は7月中旬なみの暑さだったとか。テレビのニュースが言っている。「悪いことばかりじゃありません」と。洗濯物がよく乾き、クーラーもよく売れていると。「不都合な真実」を観て来たばかりの私は、「熱湯に入れられたカエルはすぐに飛び出すが、ぬるま湯から徐々に温められたカエルは危機に気づかない、人間も同じだ」というエピソードを思い出す。■子供のころ、5月の東京がこんなに暑かったことがあっただろうか?スコールのような大雨が定期的に降ることがあっただろうか?20年ぶりにスイスに出かけた知人が、アルプスの雪が無くて違う景色になっていたと語っていた。10年以上も前の真夏のマンハッタンで、あまりの暑さに溶け出したアスファルトに右足がめり込んだ時のイヤな感触を思い出す。■映画の最後に出てきた火星の方から写した美しい星空の写真。その中の小さな青い星が地球なのだと知って、涙が出そうになる。この愛すべき小さな星が今本当に「ヤバイ」のだ。真実を知ることは時に恐ろしいけれど、知らないことはもっと恐ろしい。正直、地球温暖化がこんなに酷いことになっているとは思わなかった。50年後、100年後、次の世代に胸を張って手渡せる地球を。それには何が出来る?それは本当に小さなことで大丈夫なのです。映画公式サイトをご覧ください。⇒

華氏 911 コレクターズ・エディション ■この映画にはもうひとつの「不都合な真実」が隠されている。なぜ、この尊敬すべきゴアではなく、ブッシュがアメリカ大統領なのか。それを知る鍵は、この映画とともにマイケル・ムーア監督「華氏911」を観るとよくおわかり頂けます。ブッシュファミリーが深い関わりを持つ石油経済。ああ、そうだったのかと。いろいろな不都合が見えてきて、背筋が寒くなるのでした。

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2007年5月 7日 (月)

もうすぐ母の日

Sakana2   ■連休明けのせいか、今日はメールの多い一日でした~。しかも普段コンタクトを取らないような意外な方ばかり。。例えばある方からホールについて聴かれたので調べていると、そのホールで一緒にやったら面白いかも?なんて思ったミュージシャンから初めてメール到着・・みたいな。こうやってまた何か新しいプロジェクトが動き出すのでしょうか??■ところで母の日には、いつから「ガーナ」を贈ることになったの?うちには一年中、冷凍庫にガーナが入ってます。これは私の常備薬ならぬ、常備チョコ。毎日食べても飽きない味、いきついたところがガーナだったのね~。って別に関係者じゃないですよ。暖かくなってくるとチョコレートは・・という感じにもなりますが、冷たくパリパリになった冷凍庫のガーナは、やっぱり創作&演奏のパワー源です。はい。■そんなこんなで今週日曜日は母の日。考えてみれば私も立派な(とは言いがたいが)母!母による、母のための、母なる唄。聴きにきてね~!リハもよい感じで仕上がっております。瀬戸くんのオカリナ、美しい!

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2007年5月 4日 (金)

春の思い出

Photo_43 ■この2週間で「初体験」をふたつ。出産経験で打ち止めかと思ったけれど、まだまだ人生奥が深い。■ひとつは「乗馬」。と言っても娘と一緒にポニー牧場で(馬はポニーじゃなくて大きいのだった)。いやいや、馬は予想以上に大きかった。身長が155cmしかないので、考えてみれば私はポニーで十分だったのよ。馬具に足が届かないから、馬が上下するたびに娘と一緒に滑り落ちやしないかと必死。馬は賢いから、こちらのヒヤヒヤが伝わってしまったらしくて急に止まってしまう。思わず心の中で「大丈夫、ちゃんと信じてるからあ!」と馬に向かって念を送る(馬の耳に念仏・・)。そうしたらまた歩き出してくれたの!むこうが「もっと落ち着け」と時間を与えてくれたんだね(^^;)。そんな親の取り乱しぶりをよそに、動物好きの娘はひたすら楽しそうであった。■そしてもうひとつは「ピアス」。実は昨秋くらいから、二ミリくらいの小さなダイヤのピアスをしようと機を待っていた。それまで宝石なんて全く興味がなかったのに、我ながら不思議だなあと思っていた。ところが偶然に自分の「誕生日石」がダイヤモンドだと知る。そして人類が紀元前4Cに最初にダイヤモンドを発見したのがインドだということを知ってから、なんとなく自分のパワーストーンかも?と思うように。でも指輪はピアノを弾くのに邪魔だし、ネックレスもしないので(ストールは好き。不思議と落ち着く)、これはもうピアスしかないかなと。この際だからダイヤモンドを自分の体の一部にしてしまおうと。急にそんな考えにとりつかれていたら、ご近所にピアスOKの皮膚科医院を発見。そんなこんなでホールを開けました、はい。あと二週間もすれば小さなダイヤモンドを着けられる。お洒落でするのとちょっと意味合いが違うので、ずっと同じものを着けることになるのだろう。残念ながら手に入れた本当に小さな天然ダイヤモンドは、インド産じゃないみたいだけど。私の耳の一部になってくれる日を、静かに待っているところ。■考えてみれば、耳は今の私にとって命の次に(いや命そのものかな・・)大切な場所。最近めっきり耳が遠くなった母を見ていると、自分がそうならないとも限らないのだと思ったり。まあ、音楽は耳の内側から聴こえてくるものではあるけれども。小さなお守りです。

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2007年5月 1日 (火)

CD「青い花」

200CD 邦楽―伝統とニューウェーブ Book 200CD 邦楽―伝統とニューウェーブ

販売元:立風書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

■大事な本を忘れてました!発売されてずいぶん経っているので今さらですが(^^;)。こちらの本で「青い花」が紹介されています。今でこそ当たり前となった尺八&ピアノのデュオ。1999年当時はまだあまり例がなくて、尺八奏者・坂田梁山さんと共に1年をかけて試行錯誤で作り上げたアルバムです。ササマユウコ音楽の原点でもあります。ご興味ありましたら、アルバムと合わせてご覧ください(41頁掲載)

■CD「青い花」はSoun-Ware Blue Moonでお求めいただけます。

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