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2007年7月の13件の投稿

2007年7月29日 (日)

神楽坂の夏

001_6_1  ■まだ関東地方は梅雨明け宣言されていませんが、いよいよ夏本番。昨日は神楽坂の阿波踊りでした。今年は大人と子供の日が分かれていて、土曜日は地元の子供たち500人が(坂下では700人と言ってたけど 笑)、元気な姿で踊ってくれました。ちょうど隅田川の花火と重なったので、商店街も「隅田川に負けるな!」といつもより鼻息が荒かったような?■神楽坂っ子は祭りが大好きです。いつもはシャイな娘も「やっとこの日が来た!」と一番前で張り切って踊っていました(誰に似たんだか^^;)。坂下から坂上の赤城神社までは、こどもにとってはかなりの距離だと思うのだけど、みんなよくがんばった!■さすがに2年目(見学入れれば3年目)ともなると、踊る姿もさまになっています。ギャラリーが多いので独特の高揚感もあるようで、踊りきって周囲から拍手をもらう子供たちの顔は達成感で輝いていました。あの「笛と太鼓と鐘」の独特のリズムは一生体に残るのでしょう。■カメラ片手に人ごみを追いかける親は大変ではありますが(^^;)。少なくともあと6年は、がんばって追っかけしたいと思います。

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2007年7月25日 (水)

森のピアノ

Tobira_2006_aug ■今日は森のピアノで練習。風の通る音、セミの鳴き声、小鳥のさえずり・・自然の、調和のとれた音の中に「音楽」を放つことには、実はいつも少し戸惑いを感じる。もしかしたら邪魔かもしれない・・と。■でも今日は、ピアノの音が森の音と共鳴できたような瞬間が何度もあって嬉しかった。特に低音を鳴らすとセミが一斉に鳴き出すのが、まるで森に「魔法」をかけているみたいで、そのうち自分もセミになったような不思議な気分になってきて、心が解き放たれてるなあと思った。最近は共同作業が続いて、それはそれで楽しいのだけど、やっぱりこういう独りの時間も、本来マイペースのピアニストには必要だと再認識。森の音から沢山インスピレーションをもらったので、これがまた色々な場で無意識のうちにかたちになっていくのだろう。■この森は、今は大事な創作の場なので秘密にしておきます。が、そう遠くないうちに何かがかたちになってご紹介できそうな気がします。というのは、ちょっと素敵なご縁がつながりそうなのです。先日の台風は、もしかしたらこのためにあった?と思うほどに!■確かに今日から、何かがまた動き始めました。皆の力が自然とひとつになったら素敵です。(あ、写真は新宿御苑です^^;)

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2007年7月24日 (火)

BABY in ME+サポーターズ稽古開始

Baby_2 ■8月22日に大倉山記念館で開催予定の「BABY in ME+サポーターズ vol.2」。こんな感じで稽古が始まりました。舞台人は稽古好き?いつも最小限のリハで何とかしようとする(^^;)音楽人も、がんばってついていきたいと思います。■影、きれいでしょう?一昨年出産を体験した林未知のコトバを軸に、キム・ミヤのダンスとササマの即興ピアノや、「青い花」「月の栞」ドビュッシーなど尺八の坂田梁山さんと音楽をつけていきます。影絵の切り絵は昨年プロジェクターを担当した小平彩見さんが制作(彼女は12月出産予定!)。■「僕」がめぐる命の旅はどんな展開になるのでしょう?第一部の助産師さんの貴重なお話とともに、乞うご期待!

Kagerensyu1_1 Kagerensyu2

                                             Meeting0723_1■詳細はBABY in MEのサイトをご覧下さい!(ミーティングも白熱?)

※画像の無断転載を禁止します。(C)BABY in ME

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2007年7月20日 (金)

森に行く

Photo_67 ■なんだか不思議と今週は’森’に縁がある。「もがりの森」を観たせいだろうか?昨日は素敵なご縁がつながって、来週は森の中でピアノを弾かせて頂けることになった。■そして今日は森の中のカフェにいた。実は昨日も森の中にいた。地下鉄に乗って20分もすれば、緑豊かな森。20代の頃、普段は猥雑なダウンタウンに住んで、時々セントラルパークの森で息抜きをするニューヨーカーの生活に憧れたものだけど。。。ここ数年で隠れ家的な場所が増えて、最近の東京も捨てたものじゃないなあ、と思う。■森の中を歩くと音楽が浮かんでくる。鳥や蝉の声に混ざって、人々の話し声や遠くの電車の音・・・自然と人工の音が、ほどよく混ざり合っている都会の森。そんな独特の音風景が、なんだかとても落ち着くのだ。

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2007年7月19日 (木)

初セミ

Ajia_2 ■朝起きたら「ミンミン・・」と聴こえたような、聴こえないような?■お昼近くなって公園から本格的に「ミーンミーン」と始まりました。新宿は東京でも気温が高めのせいか、梅雨明けを待ちきれない夏を告げる声も早い。最近涼しい日が続いているので、なんだかピンと来ませんが。今年初めての蝉の声です。

■ちなみに写真はサイトでもご紹介したことがありますが、インドネシアの人形劇用の人形の首です。男女対になっていて、体もあるのだけど、ものすごい迫力なので首だけピアノの前に飾っています。私にとっては怖い怖い音楽の神様。ときどきぼうっと鍵盤の前に座っていると目があって怒られます。■これは、なんとインドネシアに暮らしたことのある義母が、もう数十年も前に東京で手に入れたもの。おそらく相当古いものだと思われます。夫の実家で女性の首だけ飾られていたのだけど、縁あって3年くらい前から私が引き継ぎました。とても美しい二人です。

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2007年7月18日 (水)

殯の森(もがりのもり)

Photo_66 ■この映画を見る前にちょうど、父からメールが来た。「兄の三十三回忌に合わせて父の三十三回忌も一緒に行い、これは仏教では弔い上げと言い、法事は全て済んだことになる由。今回の帰省は台風あり地震ありで心配かけたと思うが、それぞれが一生の思い出に残る事にはなるとおもいます」。■この日はちょうど松本ライブが台風で延期になった日。おりしもその時、父と母は42歳という若さで無くなった叔父(父の兄)と、祖父の33回忌を同じ信州で行っていた。いつもは私の音楽活動には渋い顔をしている父が、今回信州でライブをやることを、実は密かに嬉しく思ってくれていたようだ。父は10代で東京に出てきてしまったし、いつもは信州とは距離を置いて生活しているように見えるけれど、やはり故郷とは切っても切れない何かを感じる場所なのだろう。東京郊外の新興住宅地で育った私にとって、自然豊かな故郷を持つ人が本当に羨ましいと思う。おまけに来年の信州では、祖母(父の母)の100歳の誕生日が控えている!

■前置きが長くなったが、この映画はまさに愛する人の33回忌を迎えた認知症老人と、愛する子供を喪った若い女性が「生きていることの実感」を通して、生と死の境界線を越えていく話である。今年のカンヌ映画祭グランプリ受賞作品。■奈良の美しい田園風景、仏教の死生観など、海外にアピールする要素は勿論ある。けれども後半の森を彷徨う男女の姿には国境も人種も、ましてや性差もない。人間という姿をした命の塊が、何を求め、何を目指し、そして何を手に入れるのか。最後まで途切れない静かな迫力に目が離せない。あのリアルな森を撮れるのは、河瀬直美監督がそこで育った人だからなのだろうと思う。もちろん認知症の高齢者と密接に関わった経験が無ければ絶対撮れない映画でもある。■それにしても、古民家を改装した高齢者施設「ほととぎす」は自然に囲まれた居心地のよさそうな空間だった。先月コンサートでお邪魔した施設しかり。終の棲家には設備の新しさよりも大切なものがあるように思う。

■しかし、この素晴らしい作品が、東京ではロビーもない小さな映画館での単館上映であることが残念でならない。学校上映でもよいから、特にいま生きてる実感が持てない10代の若者に観てもらいたいな。その内容にきっと戸惑うだろうけれど。一生忘れられない映画になることは間違いないから。

■作品公式ページ⇒

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2007年7月15日 (日)

つれづれ

Photo_65 ■都心は何だか中途半端な空模様で、来ちゃったものは仕方ないのだけど、つくづく日本は狭いようで広いような・・・とりいそぎ、台風お見舞い申し上げます。

■私の心の中には子供の頃からずっとひとつの感情がどかっと腰をおろしている。それを漢字一文字で表すと「哀」かな。喜怒哀楽の、哀。■なぜだろうかと考えてみると、函館の教会の鐘の音だったり、港に響く「蛍の光」やドラの音だったり、妹が生まれたり、病気で一ヶ月も家に寝ていたり、繰り返し聴いたオルゴールのロシア民謡だったり・・・いろんな「哀」を一気に体験した幼児期に根付いてしまったのだろうと思う。そしてそんな時にピアノに出会った。何の因果か、それからずっと弾いている。目の前にいる娘よりも小さい時から、ずっとだ。■これはいったいどういうことなのだろう・・と思う。娘は春に始めたばかりのバレエを、もう辞めると決めている。自分に合っていないのだという。阿波踊りの方が全然楽しいと。それはそれでアリだと思う。逆に幸せだとも思う。■もし私がピアノに出会っていなかったら、今頃どんな人生を送っているのだろう。想像もつかない。「哀」の感情に別のかたちで折り合いをつけていただろうか。本当に、全く想像がつかない。

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生きものの音~自然散策とライブ~

※この2007年のイベント中止から約一年後、CD「生きものの音」は生まれました。2008年7月6日にあらためてライブが開催される予定です。

詳細はこちら

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→15日は台風接近に伴い

延期になりました。詳細は追って告知いたします!

               ‘生きものの音’
            〜自然散策とLIVE〜             
                
              竪穴式空間        
         場所: ヴィオ・パ−ク劇場
   ‘あらゆる表現者とそれを体感する人のための空間’
         長野県松本市刈谷原西ノ沢392-1
      
           2007年7月15日(日)
   
集合場所 : 新宿駅西口安田火災ビル前 AM7:00
解散場所 :       〃          PM23:00
※バス参加の方の集合時間です。直行の方は10:30に現地集合です。

◎チケット予約・問い合わせ:DALIA /03-3663-3021 post@dalia58.com


心を空にして、そっと耳をすまし、静かに目を閉じる・・・。
風の音・大地の香りに包まれると「内なる小さな声」がささやいてくる。
バスに乗ってゆらゆらと、生きものの住む安らぎの森へ出かけよう。

                                                                              ◎自然散策(11:00〜15:30) 案内人: 等々力政彦(生物学研究家)

異なるものの「共生」をテ−マに皆さんの視点の違いから生まれる好奇心をもって,自然とふれ合う散策を楽しみましょう。(お昼にお弁当を希望される方は、チケットお申し込みの際にご予約をお願いします。お弁当代¥500)※持ちもの/歩き慣れた靴・レジャ−シ−ト・帽子・カッパ・傘・笛・お菓子

                                                                     

◎信州に縁のある3人のア-ティスト達による初のセッションライブ。かすかな響きと自然がひとつになると、時をこえた音が甦る・・・。今も昔も、変わらない音。(17:50〜19:00)

 真砂  秀朗 (awa muse) インディアンフル−ト  
 ササマユウコ (BEN-TEN Record) 作曲家・ピアニスト
 等々力 政彦(トゥバ共和国民族音楽家)フ−メイ・口琴


  
 
                                                                                          「あかり」 前田 一郎〜吹きガラス作家〜

かつて夜がもっと暗かった頃、小さな明かりにひとは寄り、
時に語らい、時に歌い、
時にただ静かに寄り添いました。
移りゆく夏の夕暮れを楽しめるように、劇場内にぼんやりと灯りをともします。
あわせて、作品の展示します。

                                                                   

■料金、詳細は「世界の手仕事DALIA blog」まで。ライブ(夕食付)のみの参加も可能です。 

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2007年7月11日 (水)

台風

Tobira_2006_jly_004 ■来てますね~(@@)。さっきまで恐ろしく美しい夕焼けが出ていましたが。15日の松本ライブはどうなるかな?台風の進路しだいでは日曜日は関東甲信越地方は大雨の可能性も・・・なんて気象庁は申しております。

■思い返せばライブが台風直撃にあったこと・・・ありますね(汗)。もしかして原因は私か。。。中止になったら残念だなあ。とっても面白い企画なんですよ、なんだか気づけば参加者も増えていて。もちろんセッションも先月のリハの感じから、久しぶりにインプロ全開で気持ちよく演奏できそうな予感があったので・・(じゃあいつもの演奏は・・・ ^^;)。まあ、神様の言う通りということで。ここ数日お空を眺めて過ごしたいと思います。

■松本ヴィオパーク劇場「生きものの音」詳細は下記までおたずねください!

DALIA   http://www.dalia58.com/

03-3663-3021 post@dalia58.com

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2007年7月 9日 (月)

祭りの季節

Eustachiola2tuji_003_1 ■東京は今月15日がお盆だから、7月に入ると特に古い東京が残っているこの神楽坂界隈は毎週末どこかでお祭りがある(昨日は近所の商店街で恒例の七夕サンバカーニバルが^^;)。だから神楽坂っ子(娘ですけど)は浴衣が必需品。おまけに昨年に続き阿波踊りも控えているからハッピも着慣れたものである。■今月に入ってから保育園では、よさこいソーラン、阿波踊り、盆踊り・・と連日踊りの稽古。おまけに来月には、たぶん娘の人生で最初で最後になるであろう(タイツを履くのが嫌だということで ^^;)バレエの発表会も控えていて、なんだかもう、何が何だか・・・気づけば手足が勝手に阿波踊りになったり、バレエになったりと・・頭の中が混乱気味なのがわかる。結果、なんだか前衛ダンスになってる(^^;)。■親の方も今週末は松本だし、それが終わるとBABY in MEの舞台稽古が始まるし・・と、この夏はいつに無く密度が濃いうえに慌しく過ぎていく予感。まあ、同じ阿呆なら・・・ということで。めいっぱい踊って過ごしたいと(踊らないけど)思いますデス。

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2007年7月 5日 (木)

今日のひとこと⑮

Photo_64保育園から戻ってきて。

「今日はおともだちと 食べ物屋さんごっこしたんだ~」

「へえ、何作ったの?」

                                               

                                                                                            

「私は’招き猫’だったから、動かないの」

「さすが神楽坂・・・ ^^;」

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2007年7月 3日 (火)

ダンゴムシの季節

Photo_63 ■つい最近まで保育園ヤダヤダ病にかかっていた娘。ダンゴムシの季節になったら、コロっと手のひら返したように張り切って登園している。保育園ではダンゴムシ探しに夢中のようだ。毎朝手を焼いていた親にとっては「ダンゴムシさまさま」である。■登園途中にも「ダンゴムシ村」がある。落ち葉で覆われたその村では、ダンゴムシたちが作る苔団子が人気で、全国からダンゴムシが買い求めに来るのだ(ということになっている)。さらには「村おこし」の成功例として、連日のように視察団が訪れている(ということにしている)。■今朝は娘と二人、その視察ダンゴムシになって村を訪れた。苔団子のレシピは起業秘密なので教えてもらえず、新しくオリジナルの「苔クッキー」を開発することになった。娘は背中に斑点がある出産間近のメス、私は体が半分白くなっている老婆ダンゴムシ(という設定)。二匹は村の若者たちのために「苔クッキー」レシピを何とか成功させるため、村長さんに知恵を求めることにしたのだが・・・(つづく)■いえ、続きませんけど(^^;)。なんてことを毎日、毎朝しています。娘と二人の「ごっこ遊び」は結構たのしいのです。小学生になったら、相手してくれないだろうし(寂)。

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2007年7月 1日 (日)

POLA新鋭展 2007「あなたの物語を楽しんでください」

■荒木珠奈さんよりご連絡。昨年の現代美術館では

圧倒的に美しい世界を表現してくれた球ちゃん。

今年はどんな作品を?是非お出かけくださいね。

POLA新鋭展 2007
『あなたの物語を楽しんでください』 会期:7月3日(火)~7月29日(日)
※ 会期中無休
開館時間:10:00~19:00(最終日は17:00まで)
入場料:無料

Photo_60荒木珠奈
「Caos poetico(詩的な混沌)」
2005年

Photo_62 ムラタ有子
「a White Horse」
2007年

関連イベント

シンポジウム

日時:7月7日(土) 14:00~15:30
西松典宏、荒木珠奈、ムラタ有子、釼持邦弘

ギャラリートーク

日時:7月14日(土)荒木珠奈 14:00~15:00
    7月15日(日)ムラタ有子 14:00~15:00
会場:ポーラ ミュージアム アネックス  2Fギャラリー
定員:30名 ※ 要予約(定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費:無料
お申込:電話にて受付 TEL 03-3563-5501

■詳細はこちらから⇒

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