ラオスから
■ササマさん、お元気ですか?日本は寒くなってると聞きました。冬支度の季節ですね。私は20日、目的地のラオスのタケークというところに入りました。ここは1月末まで乾季なので日中は過ごしやすいけれど朝晩は思ってたより冷えます。でも、スイカのシーズンだといってますから。。。そんな季節です。■ここは工場があるところで女の子も男の人も朝6:30からトンカンと、かなりの力仕事を手作業でしています。「おはよう」とみんな日本語の挨拶ができます。毎朝日本のラジオ体操をしていますよ。これから12月17日までここに滞在し、CDのジャケットもこの間に完成させなければなりません。工場で働く皆さんに警戒心をもたれているように感じるので、[生きものの音」の音源を聞いてもらったりしながらともっとコミニュケーションをとっていきたいです。彼らの手仕事ぶりを見ることは一生貴重な経験になります。この想いをDALIAから伝えていくことを大切にしたいと思います。帰国したらササマさんに沢山写真をみていただきたいです。 ■首都のヴィエンチャンから5時間半かけてここに来ました。その間に初めてみた光景にカルチャーショック、濃厚な時でした。とにかく何もなく荒々しい緑とそこに暮らす人と動物、どこまでも自然だけ。わらに覆われた高床式の家に住む農村の人々の暮らし、窓もドアも何の仕切りもありません。そのために家の中が見えます。ひとつの小さな電球が照らす家の中では、テーブルを囲み食事をしている家族、子供をあやす母親、家で暴れる子供たち、部屋はひとつしかなく、皆でともに暮らしていました。そのひとつひとつの家に日常のストーリーがありました。その周辺では寒さをしのぐために火をおこし暖をとっていましたが、ここのひとたちにはこの手段しかないそうです。■私達の暮らしがいかに恵まれているかということを改めて感じました。車で移動しながら見た光景は、とてもとても素朴そのものだったので、映画のワンシーンをみているかのような気持ち、切ない気持ちになって心が揺さぶられました。その間、「生きものの音」の音源を聴きながらということもあったからでしょう。だからいろんなタイトルが想像できました。この地を感じる音が何曲かあり、感動しました。一緒に素敵なCDをつくりましょうね。今朝からスタンプの作業に取りかかっていただきました。■ジャケットの表紙についてですがB3くらいの大きな紙いっぱいに版画を刷って、そのサイズのまま折ってジャケットにします。1枚の絵ですが折るので表紙は部分的な絵になります。
では、また。ひさえ (DALIA)
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※写真の絵は娘がお友達と保育園の芋ほりを描いたもの。
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