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2008年1月の7件の投稿

2008年1月28日 (月)

憂い

001_2  ■ネット音楽業界(と一口で言っていいのかわからないけど)、そういうところで働く方々の常識には驚かされることが多い。インディーズレーベルを立ち上げてから早6年。もう慣れたつもりだったけど、やっぱり今でも驚くし、こういうことに慣れちゃいけないんだと気を取り直す。■ここ数年、本当に沢山のコンテンツ会社や配信会社からご連絡を頂いたり、実際にお会いしたりした。会社はどこもスタイリッシュで、社名は無駄に長い英語で、いかにも最先端業界という雰囲気。ただ、実際にお会いするのは1、2度程度で、あとの連絡はメールのみ。ヘタすると全てメールで顔も知らないままやり取りをして、しばらく連絡が無いと思ったら、いつの間にか会社そのものが無くなっていた・・・なんてケースも珍しくない。そして例外なく、こういう会社は若い方たちが運営している。もちろん先方は、「星の数ほどあるインディーズ」に一攫千金を夢見て、片っ端から当たっているだけなのだろう。その姿勢はゲームをしている姿と同じ・・・と想像してみたりもする。■担当者が変わったり、退社したりの挨拶が無いのは当たり前。それよりも恐ろしいのは、実際に会って打ち合わせをして「これからよろしくお願いいたします」とお互いに握手したのに、その後はまったく音信不通。仕方なくメールを送っても連絡なし・・という場合があること。こちらはひたすら???この業界には人間関係の基本みたいなものが恐ろしく欠如しているなあ・・と、正直「これで通用するわけ?」と薄ら寒い思いがする。■ネット音楽社会はアメーバのように分裂したりくっついたりが激しい。皆、機会があれば独立のチャンスを狙っているのだろう。ただ、こんなに希薄な人間関係で成り立っていく仕事は、きっと長くは続かないだろうなと思ってしまう。そして若い彼らは、自分たちの会社がなぜ上手くいかないのか、その理由もわからないまま、今日も新しい取引先をネットで見つけては、表層的なやりとりを続けていくのだろう。仕事って(人生って)、信頼関係をどうやって築くかが、いちばん大切な(難しい)ことなのにな。それを学べる若い時代を、表面だけで過ごした先にはいったい何が待っているのだろう?余計なお世話だけど心配します。(あ、もちろん信頼できる方も稀にいらっしゃいますけど)。

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※2008年1月現在 BEN-TEN Recordsの配信は、NYオーチャード社からの世界配信のみとさせて頂いております。i-TUNEでご購入希望のお客様は、輸入盤扱いとなりますので英字で検索してみてください。お手数ですがよろしくお願いいたします。国内からの配信販売の予定は現在のところございません。何卒ご了承ください。(ちなみにオーチャード社の配信アーティストには、ヨーコ・オノやトム・ウエィツ等、大大先輩がいらっしゃいます・・・)

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2008年1月24日 (木)

日々

Blog_usagi ■今月はスタジオ作業があったり、雪が降ったり、お餅ついたり、スイスのテレビ局にCDの使用許可を出せとNY経由で連絡が来たり、学童の面接受けたり、どうにも眠くて昼寝したり、担当者が知らない間に変わっていたり、満月がきれいだったり、ヨガマット買ったり、打ち合わせが控えているんだけど連絡してなかったり、卒園アルバム作ったり、自転車練習したり、上空のヘリが妙にうるさくて不安になったり、古いピアノの行き先が見つかりそうで嬉しかったり、著作権やネット社会について色々考えさせられたり、青いパパイヤが凄く辛かったり、近所のおばあちゃんのカラオケ聴いたりフォークダンス見たり・・・忙しいのか何なのか・・・とにかく色々なことが同時進行していて、記憶がごちゃごちゃしています。ああ、とりあえず楽譜書いてタイトル決めなくちゃとか、JASRACに作品届ださないと!とか。そんな感じでしばらく(一ヶ月くらい?)過ごすことになりそうです。「とことこ」の助成金も通るといいなあ。って、まだ一月終わってないのね。すでにお正月が遠い記憶となっています。でも別に、忙しいわけじゃないんだけど・・・。あ、ランドセルそろそろ届くかな?とりあえずピアノ練習しないと(泣)。

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2008年1月17日 (木)

ミキシング!

Moritera_recording_mori ■水面下では暮れから連日、熱いやりとりの作業が続いています。エンジニア、アーティスト、そしてプロデューサーの気持をひとつにして、完成に向けて集中していく時期。録音とはまた違った判断力が必要になってくる。■最近はデジタル技術が進みすぎて、ヘタするとミキシングで何でも出来てしまう(ヘタしなくても出来てしまうわけですが)。そこをいかに見極めていくか。アーティストは親の欲目がありますから、出来るだけ可愛くお化粧して世の中に出してあげたいと思ってしまったりもする。でも最初から傷のある子は、それがその子の個性なのだから、それを受け止めてもらえる人たちに渡っていくのが幸福だろうとも思う。作り手としての良心や自制心が要求される作業が続きます。■今はテレビでも写真でも、技術の進歩で、どんどん解像度があがって鮮明になっています。自分の目では見えないものでもクリアに突きつけられると、そちらが「本当」のような気がしてしまう。でもどうしてこんなに目が疲れるのか(年だから? ^^;)。それは本来の「自然」の域を出てしまっているからだと思うのです。■打ち込みサウンドで世の中を制してきた大手レーベルの歌手が、なぜ聴力を失ってしまったのか。そこには今の音楽産業の姿が集約されている気がします。どうしてそんなに大きな音で、一度に大勢の人に聴かせる必要があるのか。音楽がそんなに力を持ってしまっていいのか。アーティストとして、「生きものの音」の製作を通して今いちど考えたい問題だと思います。

PHOTO (C)2007 DALIA

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2008年1月13日 (日)

東京千鳥屋・千鳥饅頭

Photo ■ジョン&ヨーコが訪れたことで有名な、鰻のたつみやさんの隣のビル。赤を基調にしたモダンな外観でカフェにでもなるのかな?と思っていたら、意外にも千鳥饅頭だった。先日のシンギングバードを代表に、なぜか昨年から鳥ものが我が家に増えているのだけど(そのうちご紹介します)、その流れもあってつい買ってしまいました。■皮はボウロをしっかりと焼いた感じで、ぽってりと硬め。素朴な印象が好感もてます。サイトを見たらカステラ生地と書いてありましたが、その上の千鳥の烙印がなんともかわいい。子供の頃から、饅頭は餡よりも皮が好きなので(^^;)それだけでもポイント高いです。■小豆餡は苦手な白砂糖の甘さがダイレクトに伝わってくる感じがして、よほど甘さを抑えたものでないと食べられないのですが・・・この千鳥饅頭は、まろやかな白あん(左)と黄味あん(右)なのも嬉しい。黄味あんの千鳥の下には波か山?があるのわかりますか?■餡の味は、あの「ひよ子」と似た感じが・・と思ったら、どちらも九州銘菓として同じ土地で生まれたものなのですね。東京では「ひよ子」の方が知名度が高い気がしますが、この千鳥ちゃんは、これから神楽坂の新しいお土産になりそうです。うちの緑のピッピちゃん(体調1センチ)も、鳥かごから興味深そうに覗いています。見えますか?

東京千鳥屋→

■全然関係ないけど、そういえば限りなく「ひよ子」に似た「ぽんぽこたぬきの おまんじゅう」って、どうしたのかな~?と調べてみたら、製造のロバ製菓が倒産して、今は「ぽんぽこおやじ」になっているらしい・・・うーん、気になる。そういえば母が昔、駅の売店で「ぽんぽこひよこ ください」と言って爆笑になったことが・・。まあそれくらい似てたんですけどね(^^;)。

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2008年1月 9日 (水)

シンギングバード

Singingbird_2■今年の娘のお年玉は、香港の鳥かご風「シンギングバード」(中国製 ^^;)。15cmほどの木製カゴの中で、頭の羽が黄色い、親指くらいの小鳥さんが、とってもよい声で鳴くのですよ。こちらも思わず笑顔になってしまう。■止まった?と思ったらまた鳴きだしたり。ぜんまい仕掛けの’ふいご式’だと思いますが、作りの甘さからくる予測のつかない感じが、逆にホンモノの小鳥みたいだぞと。センサー式はうるさくて好きじゃないけど、これは一目ぼれでした。窓の外から聴こえる公園の鳥の声とも調和しています。

■今年に入ってから窓辺に作った「小学生コーナー」は、実家から貰ったバリ製の丸テーブルを中心にアジアン・カフェ風に(^^)。さっそく小鳥さんは、そのテーブルの上で気持良さそうに鳴いてます。これから始まる娘の小学校生活が少しでも楽しいものになりますように。小学校生活につまづいた経験を持つ(実は学校大嫌いだった ^^;)母から願いを込めて。。。って、昼間は私の仕事場になる予定だけど。■苦手な仕事や勉強も、居心地のよい場所でやれば、ちょっとは違うかな~と。「場」の雰囲気は大事ですよね、何事も。

■↓軽~く、ピアノ一台が買えるリュージュ社製。いつか声だけでも聴いてみたい!

リュージュ・ミュージック(オルゴール) シンギングバード・ケージ・2羽金メッキ(from Swiss) リュージュ・ミュージック(オルゴール) シンギングバード・ケージ・2羽金メッキ(from Swiss)
販売元:ボンボニエラ
ボンボニエラで詳細を確認する

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2008年1月 5日 (土)

今日のひとこと⑳

■お正月休みの間に、すっかり大人ボキャブラリーが増えた娘。

Photo娘「お母さん、小腹すいた!」

母「こ、コバラ・・・(^^;) って今、ごはん食べたばかりでしょう!」

娘「ご飯はベツバラなの~」

母「(別腹って・・・ ><)」

                                                            

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_edited ■デジカメで撮りっ放しだった娘の写真をあれこれ整理中。これは4ヶ月くらい?よく男の子に間違われたなあ・・・つい最近まで赤ちゃんだと思ってたのに、春には小学生。。早いというか、ちょっと寂しいです。この写真の赤ん坊は、もう記憶の中にしか存在しないのだもの(涙)。■初めての熱の時は一晩中抱っこで看病したり、二歳の反抗期にはパソコンの前に座っただけで噛みつかれたり(^^;)、そういえば一歳半から二年間は毎日お弁当作ってました、託児所の。。一時は抱っこの腱鞘炎で、本当にピアノが弾けなくなるんじゃないかと焦りました。思い返せば大変だったことも色々あるはずなんだけど、不思議とあまり覚えてない。それくらい大変だったってことかもしれないけれど(笑)。

■自分を振り返ると、三歳頃からあまり変わってないです(^^;)。モノゴトの好き嫌いや善悪の判断基準、苦手な人や信じられる人なんかが。。だからもう娘にも「自分」というものが出来上がっていて、それが柱になってこれからの人生が進んでいくのでしょう。女の子はおしゃまさん。その点、男の子は本当に無邪気でカワイイ。同年齢だと、25歳までは女子の方が大人。それから能力や人間性が逆転していくらしいです。ホントかな?確かに周囲を見渡しても幼児期の記憶が曖昧な男性は多いですが。■一時期、「こどもにも大人社会の不条理を教えるべし!」みたいな風潮がありましたが(今も?)、私はあの考えは大嫌い。子供が人を信じたり、将来に夢を見ることが出来なくなったら、この国の未来は本当におしまいだと思います。子供がのびのびと呼吸の出来る社会を。それにはまず、大人から深呼吸しないとね。 

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2008年1月 1日 (火)

謹賀新年

Tobira_2008_jan_kigutu21_4   

                                    

                                 

                                    

音楽は 魔法の靴                                          

    今年もよろしくお願いいたします。

        Peace and Quiet  ササマユウコ 

                  

(C)2008  BEN-TEN Records                                          

                                                                        

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