« いのちのつながり | トップページ | CD「生きものの音」 5月5日発売です。 »

2008年3月25日 (火)

ひとのつながり

Nanobenten ■現在、異なる分野のメンバーで3つの企画が同時進行中なのだけど、不思議なことに関係者の誰かがつながっている。あっちへ行けば、むこうの人の話しが出て、こっちへ行けば全く関係ないはずの、ご近所の人まで知り合いだったり・・・。誰が「軸」なのかはわからないのだけど、そこに出来る「磁場」みたいなものが似てる。初めて会った人に「初めてじゃない気がする」と言われる。自分の昔を知っている人に会うのは照れるけれど、自分が知ってる人の昔を知ってる人に会うのは発見があって面白い。時間のダイナミズムを感じる。

■飯田橋の桜が咲いていた。今週末は桜の名所はどこも賑わいそう。今まで見て一番印象に残っている桜は、隅田川沿いの満開の桜と、夜明けの青山墓地の桜。隅田川は江戸っ子が一年かけて花見の準備をしていたのも納得の貫禄。晴れた空の桜の下、人々が本当に幸福そうだった。夜明けの青山墓地は20代の頃、仲間と朝まで飲んだ帰りに偶然迷い込んだ。朝もやに浮かび上がる薄墨色の桜の海。今でも夢かと思うほど幻想的で美しかった。そういえば、そのとき一緒に桜を見た仲間のひとりと去年の夏、有楽町の駅で偶然すれ違った。15年ぶりくらいだったけど、あの頃の続きのように気軽に挨拶をして、そして別れて行った。今度会うのは何年後だろうか。■今年は特に、ざわざわと忙しい節目の春。違う場所で過ごしていても、どこかでつながっている人たち。これから出会う人たち。そんな人たちが、この地球上に確かにいるのだと思うと、孤独におぼれそうになった時でも前に進む勇気がわいてくる。

|
|

« いのちのつながり | トップページ | CD「生きものの音」 5月5日発売です。 »

時々日記」カテゴリの記事