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2008年3月14日 (金)

ル・ボナール 福岡幸子に育まれたピアニストたち vol.1

Haru ■門下生というより、破門生の私が告知するのも大変おこがましいのですがピアノコンサートのお知らせです。

■今でも足を向けては眠れない私のピアノの恩師・福岡幸子先生。16歳までお世話になりました。ほんの子供の私にも常に真剣に向き合い、クラシック音楽の何たるかを叩き込まれました。先生の言葉は、今も私の真ん中にあります。「他に該当者がいなかっただけ」とコンクールで1位を取った後でかけられた厳しい言葉に、はっとさせられました。「あなたは難しいことは出来るのに、簡単なことが出来ない」という言葉は、ピアノ演奏技術をこえて人生訓となっています。目指す道は違ってしまいましたが、私が今でも音楽から離れないのは、先生のレッスンを通して存在を知った「その道の真理」に触れてみたいからなのかもしれません。そして「あなたの音は本当に美しい」と、音質だけは褒めて頂けていたことも。そこだけが、私がピアノにしがみついていられる唯一の理由なのだと思っています。思えば先日書いた娘の「バレエ辞める」発言(バレリーナにはならないから、習う必用ない。真夏にウレタンのタイツを履くのは気持悪い等々・・・)。自分の遺伝子の威力に今気づきました(苦笑)。

■ル・ボナール ピアノコンサート「福岡幸子に育まれたピアニストたち Vol.1」

現役で活躍する10人の若手クラシックピアニストの共演です。

2008年5月18日(日) 13時開演 紀尾井ホール

自由席3000円 学生2500円

お問い合わせ・チケット申込 piano-concert@live.jp

ブログ http://blog.livedoor.jp/lebonheur_piano

フライヤーより「情熱にあふれ、常に妥協を許さず、音楽に対する真摯な姿で接して下さった先生の教えは、それぞれの門下生の演奏に息づいています。レッスンの厳しさに、駅への坂道を下りながら涙したこともありましたが、それは、ただ悲しさ、悔しさだけではなく、先生の音楽への深い思いと生徒への愛情を改めて感じる涙でした」。

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