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2008年8月の17件の投稿

2008年8月30日 (土)

ダージリン急行

Darjeelinglimted_mai ■どういう訳か10代の頃はサマセット・モームの小説が好きで、将来はラッフルズホテルみたいなところで、のんびりカクテルでも飲みながら優雅な生活を送りたいと思ってました(まったく叶わず ^^;)。そしてモンスーン地域のスコールの存在を知って、なんともスカッとした、あとくされの無い雨の降り方がとてもいいなと。日本にもスコールが降ればいいのにと思っていたら、いつの間にか東京はそうなっている。このところ続くスコールを越えたゲリラ雷雨は困りものだけど。そのうちスコールも生活の一部になっていくのかな。朝からベランダの洗濯物を出したり入れたり・・・まだ空を読めるところまで達していない。。

■映画は圧倒的にロードムービー派。’移動’という時間の流れと、どこかざっくりとした作品の空気感が好き。■インドはまだ行ったことがない。でも子供の頃のあだ名が’インド人’だったり、インド綿(カディ)を触ると妙に心が落ち着いたり、インド音楽や舞踊には全く違和感がないので、前世どこかで一度はインド人だったのかもしれない。カレーも大好き。粉をこねて朝からナンを焼いたりしてる。ヨガも自然に生活の一部になってる(考えたら母も30年くらい前にヨガをやっていた)。ピアノの前には等々力さんのインド土産サラスヴァティが鎮座している。彼女こそBEN-TEN Recordsの弁天様(そしてここは弁天町)。■このあたりは近くにインド大使館があったり、地下鉄沿線上にIT産業地帯があったりするせいか、ターバンを巻いた背広姿の人や、きれいなサリーを着たお母さんや子供も普通に見かける。最近はインド料理屋もめっきり増えて、いつでも本場のカレーが食べられるから嬉しい。

■前置きが長くなったけど、この映画「ダージリン急行」は、アメリカ人のダメダメ&ボンボン三兄弟が「インド心の旅」に出る話。列車内は車両を借りきっての撮影らしいけれど、タイルや照明など異国情緒あふれる美術がなんともいい雰囲気。■旅はやっぱり、ゆっくり寝台列車がいい。町から町へ移動するのに何日もかかったり、恋が生まれたり・・移動する時間そのものが非日常から日常になっていく感覚が好き。ゆったりと流れる窓の景色も美しい。

■そういえば、学生時代にウィーンから乗った寝台列車で、フランスに留学中の北朝鮮の女の子と同室になったことがあった。個人と個人で出会えば、同じ世代の人間同士(しかもアジア人同士)すぐに打ち解けることが出来たけど、そんなことも向かい合わせの客室だからこそ。彼女はあれからどんな人生を辿ったのだろう・・・。

■また話が脱線しました。この映画で私がいちばん好きなのは、ある’出来事’をきっかけにダメダメ三兄弟が辿り着いた砂漠の中の農村風景。白いカディを身にまとった農民たちの、質素で素朴な、人の生き死を自然に受け入れる姿と、その魂の清らかさに心打たれます。その場面から一気に、この映画は本物の「心の旅」へと変わっていく。だからと言っておしつけがましい感じは全くなくて、のんびり列車に揺られながら観ているような感覚の、憎めない作品。Photoあ、基本的にはコメディです。

■写真は我が家のカディ。マハトマ・ガンジーが独立運動の象徴として農村に広めた「手紡ぎ・手織り」の布。でも歴史は古く3000年前にはその存在が確認されているようです。すべて手仕事ならではの、ふぞろいな糸の縒りや織り。完全無欠な機械織り布と違って、一枚として同じ布が無いところに作り手の存在を感じて、とても愛着がわきます。手触りもとにかく感動的に優しい。そして何より丈夫!うちはバスタオルや肌がけ、直接肌に触れるものはみんなカディ。娘もお風呂上りに身体に巻きつけてあげると、ほっとした顔してます。

・・・・・・・・・・・・・・(C)2008 Yuko Sasama・・・・・・・

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2008年8月27日 (水)

ちいさな秋?

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001■まるで森の風景ですが、新宿の街中です。夏休みの修業で少しは魔女力がついた?娘から「通学路で発見した!」と手書きの地図付きで報告を受け、さっそく見に行ってきました。あら、ほんとに(@@)。大通り沿いのマンション植え込みに、親指大の可愛らしいきのこが、たくさん!                             004002■娘が見た時はひとつだったらしいけど、このところ雨が続いたせいもあって、雨の上がった今朝はちょっとしたきのこの森のようでした。うちにある「森のきのこ」の絵本では名前がわからなかったのですが(だって、森じゃないし)。なんとなく食べられそうな雰囲気はありません(食べないけど)。

■この夏は、クーラーなしで大汗かきながらの朝ヨガが日課でした。が、ここ一週間は一時間くらい体を動かしても涼しいものです。あんまり汗も出ないので、ヨガはやっぱりインドの気候でやってこそかもと思ったり(リシュケシュ行きたい!)。なんだかんだ、すっかり生活の一部になってしまいましたが。

■神楽坂のセミはまだ元気よく鳴いていますが、ちいさな秋が始まっています。嬉しいような、寂しいような・・・。そういえば昨日、大久保通りでブドウを発見しましたよ。

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2008年8月25日 (月)

荒木珠奈・親子ワークショップにて

004 ■六本木ヒルズの森美術館で開催中のMAMプロジェクト008・荒木珠奈展昨日は親子ワークショップに出かけてきました。

■写真の睡蓮はヒルズ横の毛利庭園にて。雨空だったせいか、お昼過ぎにも関わらず紅白の花がたくさん咲いていました。まるでモネの絵のよう!めだかも元気に泳いでます。

■この日のワークショップは、メキシコのひょうたん’ヒカラ’に絵を描くというもの。作業前には現在展示中の珠奈さんの作品を、みんなで床に寝転がって鑑賞したり、メキシコの写真を見たり・・・。参加前はかなり緊張していた娘も(^^;)、だんだんリラックスしていきました。005

■珠奈さんが実際にメキシコの市場で買ってきたというヒカラは、日本のひょうたんと違って丸く、ココナッツの実を半分に割ったような感じです。大きさもかたちも様々。コロンコロンと安定感はないのですが、メキシコでは今も器としてよく使われているそう。さて、自分がどのヒカラに絵を描くのか、茶色い素材を前に皆真剣に選んでいます。これもひとつの’出会い’ですね。

■絵のお題は’夜空’だったのですが、実際に色鮮やかなメキシコの器を見たあとで、色の誘惑には勝てなかったようで・・娘は色鮮やかな花柄ヒカラを作り始めました。

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■はじめはアクリル絵の具が上手く扱えなくて、泣きべそ顔だった娘。でも珠ちゃんに色使いを褒めてもらってから、少し自信が持てたようです。最後には満足げに扇子で器を乾かしていました。

■出来上がりはこんな感じ。家に帰ってニスを塗ったら、本当に素敵な器になりましたよ!下のは外側はブルー、真ん中は赤の器。どちらも内と外のコントラストが、こだわりどころだったようです。ついでに、いちばん上の渦巻きは私の作品。いちおう先生のお題通りの夜空なんですけど(^^;)。009

■ワークショップの最後には、参加者全員で仰向けに輪になって寝転がって、作品を回しながら鑑賞していきました。小さな半球の中に広がる無限の宇宙。人の数だけアイデアがあって面白いものですね。

■作業の途中、裏底に描いた絵を失敗して、ひっくり返したヒカラを思わず「ポン!」と絵筆で叩いた娘(><)。乾いた音が美術館に響いて、「ん?楽器でもいける?」と思ったり。そうしたらやっぱり楽器もあるみたいです。うーん、気になる。叩くか、共鳴させるかだと思うのだけど・・・。いい音してました。

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2008年8月24日 (日)

探し物が・・・

Koisigawa_00811日の日記で、一部のケセラン・パサラン・ファンの方にはご心配頂いた、家庭内失踪中だった彼(だと思う)。お蔭様で見つかったのでした!なんと、娘のランドセルの留め金にくっついていたんです。

■楽しかった夏休みも終わり、いよいよ月曜日から二学期で、しぶしぶ準備を進めていた彼女。ランドセルに宿題を入れようとした時に「あった!」と。このところの涼しい(涼しすぎる)天候も手伝って心なしかブルーだったのに、一気に気分も上々です。

■まるで’クロマニヨン→娘’と、持ち主を乗り換えたようなものですね(^^;)。まあ、もとはと言えば「ご利益にあやかろう」という私の下心が失踪の原因だったようなもの・・・何かにも書いてありましたが、ちゃんと邪心のない人のところに行くんですね・・・。

■考えてみれば昔から、くじ運とか全く無い(><)。毎日通うスーパー入り口のポイントゲームでさえ、当たる気がしない(当たらない)。妹は温泉旅行やカラーテレビとか、なんだかしょっちゅう当たってるんだけど(--)。こういうのは生まれつきの星?普段の行い?が左右するのでしょうか?「とりあえず自分でがんばれ」と。私はいつも、神様にそう言われている気がします。■あ、でもクラスの席替えのくじ引き。一学期に三回も同じ席を引いた事があります。窓側の後ろから二番目、固定席でした。って、別にラッキーとか関係ないんだけど。

※写真は、それでも懲りずに小石川で四葉のクローバー探し。

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2008年8月23日 (土)

今日のひとこと・クロ編①

2008_037 ■世間はオリンピックで日々盛り上がっていますが、ほとんどテレビを見ないクロマニヨン。たまたまつけたニュースでシンクロ・チーム戦が流れてきたら・・・                            

                                            

クロ「男子の演技は興味ないな・・・

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2008年8月19日 (火)

夏休みの終わりに

024 ■おととい実家で、祖父が6歳の頃の私に宛てたハガキが見つかったと、母から連絡をもらった。偶然にもその日は、祖父の34回目の命日。まだハガキの内容は見ていないけど、なんだか夏の終わりに思わぬ贈り物をもらった気分だ。そして、やっぱり手紙は素敵だなと思う。こういう奇跡はメールでは味わえないもの。今年の冬で100歳になる祖母にも見せてあげたい。

■祖父は信州で田んぼや畑をやっていた。4年生の夏に突然亡くなってしまったので、記憶にあるのは小学生の(人生の)、たった3回の夏の思い出。でも、今も鮮やかに心に残っている。■怖いほどセミが鳴いていた森や、川で魚を踏んでしまった足裏の感触や、トマトやトウモロコシを採った畑や、ぶどう棚の下にあったニワトリ小屋や、カイコが桑の葉を食べる音や・・・。山や大地と暮らす祖父は、いつも物静かで優しくて、そして顔が父に似ているのが不思議だった(親子だから当然なのだけど)。その祖父が自分に手紙をくれたことがあったなんて、今日の今日まで知らなかった。

■今年の夏は、小学生になった娘と思いきり遊ぼうと決めていた(正直、かなり疲れました><)。そしてその夏休みも、実質今日でおしまい。明日からまた、いつものバタバタした生活が戻ってくる。日に焼けた娘は少したくましくなって、カモシカやサルや天の川を見たり、バンガローのはしごから転げ落ちたり、朝顔を観察したり、絵日記を書いたり、カエルを採ったり、実家でキュウリの種を撒いたり、トウモロコシを食べたり・・・夏休みの終わりを名残り惜しそうにしている。こちらも終わってくれてほっとするかと思ったけど、かなり名残惜しいです。長すぎて退屈な夏休みもどうかな?と思うけど、せめて八月いっぱいは学校も休みでいいのになあと(最近の教育事情は逆みたいですが)。

■いつかは娘も、家族と過ごす夏休みを嫌がる日が来るのだろう(私の遺伝子入ってますから^^;)。それでも、小さい頃の夏の記憶はどこかに残っていて、いつかふと「取り戻そう」と思う時が来るかもしれない。そうあって欲しいなと思う。■実は10年以上「夏休み」と呼べるものに縁がなかった私。でも断じて宣言します。来年も娘と夏休みしたい!夏を思い切り休むために、また明日から頑張ります!

Btr003■そんな祖父宅で過ごした夏休みの思い出を「光る庭(Summer Garden」という曲にしています。CD「青い花」では尺八とのデュオ、こちらの「Peace and Quiet」ではピアノソロで弾いています。ソロバージョンは、NYから世界配信中のササマユウコ作品の中で一番人気なんですよ。皆さんにも、夏の思い出を感じて頂けたでしょうか?ご興味のある方はこちらで試聴もできます。

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2008年8月18日 (月)

アジアンフェスタ

■告知■20日アンドレイ・モングーシュさんの名古屋ライブに、等々力政彦さんが出演されるそうです。お近くの方は是非お出かけ下さいね。

■ミッドタウンが大江戸線と直結ということもあり、最近はこちらばかりに足が向いていましたが、先日の森美術館のレセプションに出かけた際に情報を入手。二日連続で、アリーナで開催のアジアンフェスタに出かけてきました(明日までです!)。※アリーナってどこ?と思われた方、テレビ朝日の目の前にある野外ステージです。

002 ■お目当てはトゥバから来日中のホーメイ名人・アンドレイ・モングーシュ氏を聴くため。プロフィール写真は何年前?32才には見えない貫禄は、ちょっと朝青龍みたいでしたよ。でも喉唄を披露するときに、身体のどこにも無駄な力が入っていないのがわかります。むしろ「脱力」してる。全身が共鳴板となって響き、ものすごい技を、さり気なく披露していました。最後の巻上さん、山川さん、尾引さんの4重唱は圧巻。「黒い鶴」という曲は、CDでご一緒している等々力政彦さんがスタジオで何度か歌われていたので、非常に身近に感じられました。っていうか、トゥバの伝承曲すべてに言えることなのですが。懐かしいというか、「つながっている」という感覚があります。ホーメイの倍音に包まれていると、ある’感覚’が手に入ることがあるのですが、うーん、これが言葉ではなかなか上手く言えない。手前味噌ですが、CD「生きものの音」の「翼があれば」をお聴き頂けると、何となくおわかりかと思います。

001■ホーメイは期待通りだったのですが、予想外にすっかり心を奪われたのが、インドの吟遊詩人「バウル」と、パキスタンのイスラム神秘主義の職業的音楽集団「ドーリー」の共演。二日連続通ったのも、彼らの演奏をもう一度聴きたかったから。さらに、ふたつの国の政治的情勢を考えても、非常に貴重な共演だったといえます。これが音楽の力なんだな・・と(写真は右から、パキスタン、インド、パキスタン)です。身体の底から湧き上がるような、エネルギッシュで非常に集中力の高い’プロ’の演奏でした。っていうか、皆さん実は’魔法使い’ですよね?そういう波長に、とっても共鳴する。

■話は戻りますが、イギルの音をマイク(PA)を通して聴くのも初めてです。「生きものの音」では、生音であることをひとつのポリシーにしているので、録音現場でもコンサートでも、共演者は生音しか聴いたことがなかったのです。本来は草原を渡る風のような、全身を耳にしないと聴こえないような、本当に繊細な音の楽器なのですが、スピーカーから出てくると別ものになっている。それはホーメイでも同じです。倍音が強調されて、なんだか’凄い力’が付加される。■今さらですがマイクの発明は、小さな音の民族楽器を世界レベルに押し上げ、西洋楽器(文化)と渡り合う力を与え、一度に多くの人に訴えることを可能にしました。ただ、それがいいことなのかどうか。今の私には正直よくわかりません(いいことに決まってるだろ!と叱られそうですが・・)。大きく増幅された音は確かに心にダイレクトに響きます。自分の心が感動したのかどうかもわからないくらい、圧倒的な力で。ただ一方で、先日もらった切手の絵のように、草原で円座する聴衆に囲まれた、生音の小規模な演奏も忘れてはならないと思うのでした。なんとういうか、そこには真のコミュニケーションがあるような気がしますので。それを考えてもピアノは大きすぎる(><)。音も態度も・・・。

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2008年は「国際カエル年」です。

Imgp0578■今日の東京は涼しかった!我が家の温度計が30度を越えなかったのは、おそらく一ヶ月ぶりくらいじゃないでしょうか?033_edited_2 

■この夏、出先でよくカエルと遭遇しました。うちの娘はイモムシ・毛虫のたぐいはまるっきりだめなのに、爬虫類、両生類は好きだったりする(クロマニヨンに似たらしく・・)。しかも子供は目線が低いので、カエルとよく目が合うらしいのです。 Imgp0576  Image128_2  

                                       

                                    

                                 








■私、何を隠そう子供の頃に、つかまえたオタマジャクシを庭に放置して全滅させてしまった罪悪感がありまして(><)どうにもカエルは苦手だったのです・・・(キャラ化されたものは好きなんですが)。ところが魔女の修行中に、娘はカワイイ、カワイイと手に乗せて喜んでいる。その姿を見ているうちに、「本物のカエル、もしかしたらカワイイかも・・・」と思えるようになりました(いまだ触れませんが)。しかもあれこれ調べていたら、今年は「国際カエル年」だというではありませんか!そんな大事な年ならば、もっとカエルのことを知らなければ!と、家族で
井の頭自然文化園に出かけてきました。Imgp0574 こちらでは年内いっぱい、さまざまなカエル年にちなんだイベントが開催されているのです(ちなみに本日まではスタンプラリー)。

■カエルを取り巻く環境に思いを巡らせてみると、そこから様々な問題が見えてきます。地球温暖化に警鐘を鳴らした映画「不都合な真実」では、熱湯に入れたカエルは即座に飛び出しますが、水から温めたカエルは煮えて死んでしまうという話が怖くて印象的でした(映画は何だか’いわく’つきになってますが・・)。ここ神楽坂でも、毎年春先になると車に轢かれて道路でペチャンコになっている大きなカエルを見かけます。カエルも人間も、同じ生きもの同志。カエルが安全に暮らせない環境は、人間にだって良いわけがありません。カエルを救うことは結局、人間を救うことでもあるのですね。

Image078_3 KaeruKaeru

           

 

 

 

 

 

 

 

■個人的に2008年カエル大賞はこちら「ケロミン」に決定!

・・・・・・・・・(C)2008 Yuko Sasama・・・・・・・・・・・

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2008年8月15日 (金)

魔女の修業 その④

030 034■思い返せば私にとっても本当に久しぶりの’夏休み’。それもあっという間に終わりが近づき、魔女の修業も佳境に入りました。
■映画「西の魔女が死んだ」で印象的だった、野いちごを摘んでジャムを作るシーン。さすがに東京郊外にはジャムにするほどの野生ベリーは実っていませんが、なんと実家の近くには、いつからかブルーベリー農園があるのでした!今年の夏も朝一番にお邪魔して、汗だくになりながら、いっぱい摘みました(ほとんど娘が^^;)。
■農作業のあとは、冷たいお茶を頂きながら農家の方と少しお話を。今年の暑さは(も)野菜にとって、どうにも厳しいものだったようです。ここはやはり東京ですから、朝7時ともなるとすでに暑い・・・。実る前に枯れてしまった野菜も多かったとか。でも、汗をかきながら農作物に触れる体験は子供にとって大切だね、と農家の方もおっしゃってました。都会っ子の娘も野菜をつくる大変さが、少しは身にしみたかな?ベリーを摘む面白さの方が勝っていたみたいだけど・・。
■摘んだベリーはジャムではなく、冷凍して冬まで楽しもうということになりました。

■お盆(7月にもしましたが)です。目に留まる生あるものは、皆ご先祖様に見えるのでした(トウモロコシ以外)。

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  041                              004  ■最近、実家周辺の自然環境を見直しています。子供の頃は宅地造成のラッシュで、山や野原や田んぼがブルドーザーで切り崩されていく風景しか記憶にない。東京郊外の新興住宅地は’故郷’にはなり得ないと思っていました。だからずっと、自分には故郷はないと思っていたし、実家を出てから20年近くその環境の変化を気に留めることもありませんでした。
008003■でも娘と一緒に散歩をしながらゆっくりと見渡せば、人々の手によって守られた原生林の森や、野菜が実る畑や、例えば写真の川がある(多摩川の支流です)。しかもこの川、子供の頃(昭和40~50年代ですか)はヘドロ川だったんです。バキュームカーが直接汚水を捨てていたくらい汚くて、臭くて、泡立っていて、文字通り死の川でした。それが今は、この透明度!ワンちゃんだけでなく、近所の子供たちも遊んでいます。カルガモや鯉をはじめ、珍しい生きものの姿も多く見かけます。そしてこの川を見ていると「再生」という文字が浮かんでくる。10年、20年と時間はかかっても、自然を元の姿に近いかたちに戻すことは可能なんだと、希望も湧いてきます。環境活動を「今さら無駄だ」と言う人も見かけますが、絶対にそんなことはないと。この川を見ると強く思うのでした。そして経済優先の社会からは学べない、人生にとって(人間にとって)一番大切なものが、自然の中にこそあるのだと実感するのでした。

■娘にとってもここは、新宿から電車で30分ほどの、ジジババの暮らす自然豊かな’田舎’。大切な魔女修業の地なのでした。

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2008年8月11日 (月)

探し物は・・・

Photo■ま、まずい。クロマニヨンが落ち込んでる・・・。

■彼の仕事場に、透明の綿棒の空きケースに入った謎の物体があったので、これは何?と聞いたら「ケセラン・パサラン」だという。最近どこかで見つけて、こっそり育てていたらしい。■確か桐の箱に入れた方がいいとか、おしろいを食べるとか・・。そんなこと聞いた気がするから、ちゃんと育てた方がいいんじゃない?と。可愛い木箱があったのでプレゼントしてあげて、娘が集めているオシロイバナの種を少し拝借して、この種の粉をエサ?にしたらいいね、という話になった。■消灯後、彼はヘッドライトを文字通り頭につけている。(まるで八ツ墓村なんだけど、なぜかこれがお気に入りで、夜中に水を飲みに行く時もこのスタイル^^;)。頭にライトを照らし、自分の部屋でせっせとオシロイバナの種をつぶして粉を出している姿はもう、放送禁止、オカルト映画そのものです。

■しばらくして、「あっ」という声とともに、頭にヘッドライトを照らしたままのクロマニヨンが慌ててやってきた。クーラーなし、窓全開の我が家では油断が禁物。窓から入ってきた涼やかな夜風に乗って、ケセラン・パサランがあっという間に、こちらの部屋に飛んでいったという。■さあ!ここからは、いい年した大人が二人、懐中電灯を持って(娘が寝てるので)、ケセラン探しの始まりです・・・暗い部屋の中で。ええ、そして見つかりませんでしたとも(><)。明日の朝、明るくなったらまた探してみようとは思うのだけど、しつこいようですが風ビュービュー・・・。でも、今のところ、この家のどこかにあることは確かですから!

■「道をコロコロと転がってくる様子が、なんとも可愛らしかった・・・」。さっきまで得意気だったクロマニヨン、一言も口ききません(^^;)。明日、見つかるといいなあ。どう考えても流れ的に「原因は私」って感じなので、ちょっと責任感じてます(><)。

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■翌朝、結局見つからず・・・「この家を箱だと思えばいいんだよ。きっとどこかにいるんだから」と娘に慰められてるクロマニヨンの夏・・・。しかも彼女は父がケセラン・パサランを育てていたことを知っていたらしい。

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2008年8月10日 (日)

魔女の修業 その③

Koisigawa_005 ■今日の東京はいくらか涼しめでした。部屋の温度計は30度ありますけど。30度=涼しいって思うようになった自分の身体もすっかり温暖化対応・・・。

■魔女の修業に欠かせないのは、薬草の勉強!というわけで、今日は小石川植物園に行ってきました。ここは一般の公園とは一味違った落ち着いた雰囲気の、都会のオアシスです(正式名は国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園 ^^;)。

■帰省時期ということもあってか、今日は来園者の姿もちらほら・・。大きなスズカケの樹や花梨の林の下を歩きながら、のんびりツクツクボウシやヒグラシの声を聴いていました。近所の公園では、昼夜を問わず「夏!」という感じのミンミンゼミが大合唱なので、ヒグラシの声を聴くとほっとします。一番好きなセミの声です。

■ニュートンのリンゴの木(あの、万有引力を発見したリンゴの木の兄弟です)には、青い実がいくつも見えました。果樹も秋にむけて着々と準備をしているようです。Koisigawa_001 リンゴの木がある庭。今の私がいちばん憧れているもの。

■植物園には、魔女の家があるんですよ。大正4年に研究所として建てられた、とても雰囲気のある’可愛い’建物。柴田記念館といいます。中にはアフリカなどの、珍しい植物のコレクションが、少しだけ展示されていました。植物画のポストカードも販売されています。こんな仕事場が欲しいよぉ(泣)。Koisigawa_002_2 

Koisigawa_007_3 ■途中、珍しい蓮の花を見つけました。小石川植物園、唯一残念なのは睡蓮関係が少ないことでしょうか。素敵な池があるんだから、もっと栽培すればいいのになあ。 まあ、近くに不忍池がありますけどね。

■最後にはお約束のキノコ探し。今日は見つからないと思ったけど、最後に特大キノコを発見しました。Koisigawa_009_2娘の魔女力も、だいぶアップした気がします。

■春夏秋冬を通して楽しめる植物園。もちろん薬草の分類も忘れずに勉強してきましたよ。ムクゲは水虫に効くようです。

※今日はデジカメを忘れてしまった!携帯カメラは色もズームも限界が(泣)。

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2008年8月 9日 (土)

Windows on the World

Image109_edited■昨日、森美術館のラウンジから東京の街を眺めていたら、ふと既視感があった。洒落たジャズに各国の言葉が混ざった喧騒・・・ああそうか。ちょうど20年前の同じ8月、私はN.Y.のワールド・トレード・センターのラウンジで、現地に住む友人夫婦とこうして街を眺めていたんだな・・と(ジャズは生演奏だったけど)。■時はまさにバブル全盛期で、周囲の席には場違いに酔っ払った背広姿の日本人が沢山いて、ロックフェラーセンターをはじめ、NYの街のあちこちが日本の企業に買収されようとしていて、どこそこのブロックにはどの有名人が住んでいるとか、年収はいくらだとか、いま何億の仕事をしているとか・・・そんな話を初対面の私にも自信満々に語る人も多かった。東京から選ばれて、この地で仕事をしているという自負。ダウンタウンのアーティストコミュニティをうろうろしていた私にとって、あそこは別世界でしかなかったけれど。ワールド・トレード・センターのラウンジ「Windows on the World」は、まさにお金で世界を征した人たちにとってのTop of The Worldだったのだろう。

■しかしワールド・トレード・センターは、私が娘を産む二週間前、予想すらしなかったテロで一瞬のうちに消えてしまった。■ふと、私があの場所にいた20年前の夏、たとえば今関わっている人たちは何していたのだろう?と思う。今回CDを作ってくれたDALIAさんは九州で小学生!メンバーの等々力さんは、今は博士だけど当時はガテンなお仕事人。真砂さんはデザイナー?珠ちゃんはメキシコで学生?私は映画から音楽の仕事にシフトしたばかりで、まだ先が全然みえなかった。けどピーター・バラカンさんには会っていて「将来、自分の音楽を作りたい」と話していたりする。クロマニヨンだけは相変わらずのスタジオ仕事だったわけだけど(それも凄い @@)。

■あっという間のようでいて、それぞれの人生を思っても長い20年。特に私の20代は失敗や挫折の連続だった。後悔することも、謝りたい人も、正直多いです。■変わることと、変わらないこと。目の前の’現象’に惑わされずに、常に本質を見極めていくことが大切なんだ(しみじみ)。この先の20年なんて、やっぱり想像もつかないのだけど。今日も地球のどこかで未来の仲間たちが頑張っているのかな、と思うと不思議な気持がする。

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2008年8月 8日 (金)

夏真っ盛り!

Photo ■今日の東京は今年初の猛暑日だったとか■

■最近、会う人ごとに「本当にクーラー使ってないの?」と聞かれるけど、本当です。だって壊れてるんだもん。昨年の夏からよ~(^^;)。新宿で、この暑さで!!と驚かれますが、意外と生きてます。まあここは地形上、風の通り道にあって、窓を開ければ風が通るのです。これ大きいです。あとはベランダに’よしず’をしたり、窓に簾をおろしたり、扇風機は二台、水浴びしたり、昼寝したり、プール行ったり、カフェやスタジオや図書館行ったり、アイスノン首にあてたり・・・と。それなりに暑さをやり過ごしていました。いました。っていうのは先日のゲリラ豪雨!あの時ばかりは、窓開けられませんでしたから。その暑さと湿気で完全にノックアウトです(泣)。浴室だけは開けていたら、ものすごい勢いで泥水が飛び散らかってました。■これはやっぱり「ドライ」だけは必用だろうと。そういう話になって、来週電気屋さんに来てもらいます。なんかちょっと敗北感なんですけど。。先日家族で訪れたDALIAさんでは、「皆さん痩せました?」なんて聞かれて、確かに家族みんなスリムになった気がします。体重計に乗ったら、わたしはやせてました。娘は南国育ちみたいになっちゃって、信州では「寒い寒い」とガタガタ震えてました。30年もののゴムの木は、傍目にも生命力が増しています。■ちなみにこの暑さで、いつも最初にダウンするのは、このパソコンです(><)。アコピは家には置いてません。湿度&温度管理はプロのスタジオに適いませんから。

■夕方は、明日から六本木ヒルズの森美術館で開催される「アネット・メサジェ展」「荒木珠奈展」のレセプション&内覧会に。■東京タワーを見下ろすラウンジには、おフランスな香り&スノビッシュな雰囲気&背広の集団などなど。ポンピドゥーセンターや大使館関係の方も多くて。ヨーロッパって、まだ現代美術の力あったんだ~と。失礼ながら再認識もしました。■しかし大きなパトロンがつくというのは、美術家にとってまさに「選ばれし者」になった証。だからといって、珠ちゃんが変わったわけではなくて、美術に興味のある人も無い人も、今まで通りの彼女の存在に「気づいた」ということ。作家自身が戸惑ってしまいそうだけど、それはとても素晴らしいことだと思います。■今回は、武道館での大物外タレコンサートに、日本人の新人アーティストがプレアクトのような状態。彼女としては、横綱相手でさぞかし重圧もあったと思うけれど、作品はいつにも増してピュアで、汚れがなくて、そして深いものでした。異文化が溶け合って循環している白い世界。それはこれからの世界が目指す理想の姿かもしれません。■アネットさんも、作家ご自身はとても素敵な方でした。ただ、剥製が苦手なわたしには生理的にダメなものもあり・・・。出掛けに整理していた娘のオモチャ箱で、薄汚れたりホコリまみれになった小さなぬいぐるみとか・・・そういう感じのものがいっぱいでした。「キモかわいい」って森ビルのお偉い方はおっしゃってましたけど。わたしには「キモコワ系」だったかな。

■写真は、デザイナーの森川尚美さんが送ってくれたモンゴルの切手。ご本人も気づかなかったらしいんですけど、よく見たら今回の「生きものの音」のメンバーですよ!横笛の真砂さんが角刈りなんだけど(^^;)。青空の下、お客さんの円座に囲まれて演奏するの。いいですね。音楽の基本だと思います。

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2008年8月 6日 (水)

DALIA食堂でお昼を

■昨日の豪雨が嘘のような夏空。以前から予約して楽しみにしていたDALIA食堂へ、家族でお邪魔しました(お茶の間大移動です ^^;)。

Image104_2 Image105 ■食堂シェフの高森志帆さん。彼女が作る食事は、いつも本当においしくて感動します。全国から厳選した素材の持ち味を生かした、シンプルだけど奥深い味わい。モロッコに何度も足を運んで磨かれたレシピの数々。料理に対する真摯な姿勢と、丁寧な手仕事には学ぶことが多いです。■本日頼んだのは、野菜のクスクス、地鶏のレモンとオリーブのタジン、イワシのタジン、パレスチナ、茨城、ラオスのビール三種、いちじくの蒸留酒、愛媛のみかんジュース、トマトのソルベ、ドライフルーツ入りガトーショコラ、ガヨマウンテンのコーヒー、そして全粒粉の天然酵母手作りパン。■DALIA店内を改装して造られたロフトでくつろぎながら、二時間かけてゆっくり堪能させて頂きました!写真はすでに宴の後・・・。写真を撮るのも忘れて食べつくした後でございます(謝)。■モロッコ料理初体験のクロマニヨンもアドレナリン出っ放しでご機嫌。ハニカミ姫の娘も「クスクスおいしい!ここ住みたい!」と大満足。日本橋でモロッコ旅行気分。夏休みの、ちょっと贅沢な昼下がりでした。

■DALIA食堂の詳しいメニューについては、こちらをご覧ください。店内では世界の手仕事の雑貨、そしてもちろん「生きものの音」もご購入頂けます!

■DALIAのサイトはこちら→

■高森志帆さんのブログ

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2008年8月 5日 (火)

ゲリラ雨です

Photo ■昼過ぎから新宿は凄い雨。雷はバンバン落ちて、ちょっと油断して開けていた窓からは、バケツで水を投げ込まれたように雨が吹き込んでしまいました。カーテン水浸しです(泣)。

■先日、発熱でキャンセルした娘の歯医者さん。予約時間が迫っていたのだけど、どうにも外出できずに再びキャンセル(><)。そしてあと5分で診療時間というところで、雨あがってるし(怒)。だけどそれも束の間、またすぐに降って来る。近くの町ではマンホールに人が流され、サイレンが行き来しています。無事に見つかることを祈ります。近所では浸水した学校や施設もあるみたいで・・・。どうやら今回、この牛込地区の被害が特に大きいようです。神田川、大丈夫かな・・・。

■数年前から時々ゲリラ雨に襲われていますが、ここまで凄いのは記憶にない。ほんの数メートル先にも進めないような、半端じゃない量の雨が(時に風も)突然降って来る。さらに雷が凄いのも今年の特徴です。ゴロゴロなんて生易しいものではなくて、まるで空爆のような爆裂音。あちこち落ちてる。これ、日本の夏ですか?記憶を遡っても、10年前には存在しなかった雨です。

■凄いのは公園のセミたち。雨の間はシンとしているのに、上がる寸前に鳴き出す。空の明るさで感知するのかな。そして次の雷雨が来るまで寸暇を惜しんで鳴いてる。セミの声は、ちょっとした予報にもなります。

■そして、遂にこんなサービスまで登場したようです。「ゲリラ雷雨メール」。でも月315円が惜しいな、とも思う自分もいるのです。やっぱりアメリカンインディアンみたいに、風の中に雨の匂いを感じ取ったり、自然の変化に対する五感をもっと鋭くせねば!と。携帯に自分のいのちを全面的に預けるわけにはいかないでしょう?(圏外にいたらどうする?)。

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2008年8月 4日 (月)

魔女の修業 その②

088064■「小学校3年になったら、勝手に生きてる」という話を、子育て先輩の方々から聞いて、そうか、娘と一緒に楽しめる夏もあと2年か~と。焦ったわけではないですが、今年は私も夏休みするわ!と決意したのでありました。                                                                                  ■そんなこともあり、この週末三日間は娘と信州・伊那へ。南アルプスを望む鹿麗高原で満天の星空を観てきました。天の川や流れ星、夏の大三角形に人工衛星まで・・。やっぱりホンモノの宇宙は大きいです。新宿高層ビルの夜景が「故郷の風景」の娘も、大興奮でした。これはもう、本能ですね~。                  067 069 087 075

059090■林道をバスで抜けていく途中に、鹿の親子やカモシカに遭遇。朝一番で山を見ながら露天風呂に入ったり、虫だらけのツリーハウスで寝たり・・と。たった三日間ではありましたが、都会っ子が目に見えて逞しくなって戻ってきました。今回は父親がお留守番だったのだけど、頼れない母だけだと子供は逆にしっかりしますね。かえってよかったかもと思いました(お父さんはかわいそうだったけど)。■そうそう。高原のウグイスは東京より鳴き方が上手いんです!一羽でも唄の名手がいると、お手本になっていくんでしょうか。山脈に囲まれて反響もよいので、唄が上達しやすい環境ともいえます。音楽修業と同じ原理ですね。

■実は今回の旅は、秋のBABYin ME+サポーターズのコンサート主催の新宿区生涯学習財団で企画されたもの。新宿っ子たちとバーベキューをしたり、国土交通省のモーターボートに乗ってダムを一周したり、伊那市の方と交流したり、お祭りを見たり、伊那名物ローメンや、おいしいおそばを食べたりと盛りだくさんだったのです。皆さん、お世話になりました!106_2こんな風に団体旅行をするのは何年、いや何十年ぶりだろうか。修学旅行や林間学校みたいで、ちょっと懐かしい気分でした。たまにはいいもんですね。

■それにしても、帰りに新宿高層ビル街をバスで通っている時に「懐かしい・・」ってつぶやいてる娘。そうか、高層ビルが懐かしいんだ・・と。(ビル街に住んでるわけじゃないのにね)。しかし都心は明るい。電気使いすぎよ!日曜の夜くらい、節電できないかな。全然エコな街じゃないです。写真は、伊那まつりの山車ですよ。新宿のネオンではございません。

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2008年8月 1日 (金)

夏の個展ピックアップ

■「ぽーにょ ぽーにょ ぽにょ」が頭の中でループしています。ジブリの戦略に、まんまとはまった自分が悔しい・・・あと少し梅雨らしさが続きそうですね。さて、個展のご案内を頂きました。

荒木珠奈展

2008年8月9日(土)~11月3日(月・祝)

会場・森美術館ギャラリー2(六本木ヒルズ森タワー53階)

BEN-TEN Recordsサイト内の「メキシコ通信」でもおなじみの荒木珠奈さん。2月からメキシコ滞在中ですが、今回は森美術館が主催するMAMプロジェクト008に新作インスタレーションで登場します。ていねいな(ちいさな)「手仕事」の積み重ねが生み出す、大きなイマジネーションの宇宙。珠ちゃんの作品からはいつも、新しい発見や喜びと、人生の大切なものを教えられる気がします。

■アーティストトーク(22日)、おやこワークショップもあるようです。詳細は森美術館のサイトをご覧ください。

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以下は終了しました。

                                                        Donkoro2008_1 Donkoro2008_2

■「七夕のDEAI(出会い)展 2008」

陶・中山典子 7/4~7/10 ガラス・前田一郎 7/7~7/10 浦安の小さなギャラリー どんぐりころころ 

シンプルで心地よい器たち。涼しげな前田(まえた)さんのガラスで涼を感じてください。(詳細は画像クリック拡大で

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Hoshihanaweb1小平彩見展「星の花束を~お星さまは、いかがですか?」原画展

7月19日~27日(日) 12時~19時(土日祝・18時 最終日16時) 22日休廊

Gallery 花影抄

毎年秋に開催されていた彩見さんの木版画展。今年は育児奮闘の中から新作2点が、出産前に制作された原画とあわせて展示されるそうです

画像(C)Saimi Kodaira 無断転載禁止

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