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2008年12月の12件の投稿

2008年12月25日 (木)

ごあいさつ

■年末のレーベル業務は26日まで、年明けは1月8日からとさせて頂きます。何卒よろしくお願いいたします■

2008_christmas_002_7

東京は暖かなクリスマスです。
皆様には今年も大変お世話になりました。
(今年出会えた皆様も)ありがとうございました。
                                        
5月には共作CD「生きものの音」をDALIAレーベルから発売し、
ピーター・バラカンさんの番組出演やプラネタリウムコンサートなど、
いつもとは趣向の違う演奏機会にも恵まれ、
気がつけば(いつものことですが)、
1年があっという間に過ぎてしまいました。
                                    
現在、ピアノに向き合いながら新作の録音準備を進めています。
次回作は、昨年のホスピスコンサートで体験した素敵な'音楽の力’を信じ、
誰の心にもある日本の美しい旋律を
次世代に伝え、渡していけるような仕事になればと思っています。
                                                 
相変わらず、マイペースな活動ではありますが、
一歩づつ踏みしめながら、
’音楽で出来ること’を日々探していきます。
来年も何卒よろしくお願いいたします
皆様も、よいお年をお迎えくださいませ。
                                                                     
2008年12月25日
BEN-TEN Records  ササマユウコ
                                                    
                                                    
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※CD「生きものの音」お取り扱い店は こちら→ 青山BOOK CLUB KAIさんでもご購入頂けるようになりました。
                                                                                     
                                                                         

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2008年12月24日 (水)

Merry Christmas!&Happy New Year!

Kizara111_2 ■今日のテーマ曲はなんと言ってもジョン&ヨーコ。あの短い曲の中に、すべての人の願いが込められている。何度聴いても涙腺が緩んでしまう大好きな曲です。War is over if you want it・・本当にそうありたいと思います。

■学校から帰った娘が、「●●君の家には、もうサンタが来たんだって。どうして?」と言いました。「たぶん、午前指定だったんじゃない?」と言ったら、また妙に納得していました。毎年質問のハードルが高くなっていきます(汗)。

■親になってわかったのは、サンタさんが「本当にいるか、いないか?」は、子供じゃなくて大人の心の問題だということでしょうか。大人がいると思えば、子供はそう思うし、その逆もあります。でも「サンタなんていない」と教え込まれた子供も、やがて大人になる。サンタを信じない大人が作る社会って、たぶん(いや絶対)息苦しい。優しくない社会だって思いませんか?

■今年最後の打ち合わせも済んで、あとは楽譜を残すのみ(泣)。来年も性懲り無く、ピアノを弾いている私だと思いますが、どうぞ皆さんよろしくお願いいたします。今年1年、本当にありがとうございました。喪中ハガキ、クリスマスカード、送り損なってしまった方がいたら本当にごめんなさい。誰に送ったのか、メモを無くしてしまいました(bearing)。

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2008年12月23日 (火)

前から気になってましたが。

Image2141ここに出てくる、瀬戸祐介君はオカリナ奏者の彼ではありません。それと、ガラス作家の前田一郎(まえた、です)さんは、まったくの別人です。っていうか、この方はどちら様?これ、ご本人が見たらかなりウケると思う・・・。枕でお休みになってる女性も気になります(私じゃないですから)。ネットの情報って怖いですね。いろんな意味で。

■今日は娘から、「トナカイは本当に空を飛ぶのか?」と聞かれました。「それは昔の話で、最近のサンタさんは飛行機で来るのよ」と言うと、ものすご~く腑に落ちた様子でした。

■明日はクリスマス・イブ。この日にふさわしく、ちょっと打ち合わせに行ってきます。星々の方へ。

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2008年12月22日 (月)

冬至を越えて

Image2011 ■これは楽勝だろう、と思っていた曲でドツボにはまる。今日は音符が三つしか書けなかった(泣)。考えてみれば、苦手と思っていた曲は、わりと楽しんで(時間はかかったけど)やり終えている。うーむ。まだまだ自分を判っているようで、わかってないなあ・・。

■土曜日の夜は実家に集まって高齢の、じゃない恒例のクリスマス会(少し早いけど)。毎年、「これが最後かな・・」なんて頭をかすめたりしつつも、今年も皆元気で集まれた。それにしても子供はどんどこ大きくなっていく。「羞恥心の三人組って、同じ顔の人が二人いるよね?」と言ったら、「え~、違いがわからないの?」と小学校4年に名前と特徴の説明を受けるが、またすぐ忘れる。興味のないことは、見事に頭に入っていかないことになってしまった。彼女はジジババからアイポッド?を貰ってた。確実にCDは過去の産物となってますね。一応、世界配信しているくせに、実はアイポッドとか持ってないです。イヤホンしたくないので・・・。昔はウォークマン、布団の中でも手放せなかったのに。Image1941

■翌日、まるで里山のような(東京の住宅街です)道を抜けて、森を散歩する。と娘がカマキリの卵(写真上)を発見。周囲はススキの穂がいっぱい。これ、秋の風景じゃない?冬至なのに。しかも暖かい、いや暑くないかい?なんて思いながら、夜はカボチャと小豆の「いとこ煮」を作って食べる。

■冬至といえば、ご近所の穴八幡の隣の放生寺の「一陽来」。クロマニヨンと娘を学校に送りがてら頂きにいく。穴八幡も朝一番で空いていて、一瞬どちらに入ろうか迷ったのだけど、なんとなく我が家は二年前から放生寺派になってしまった。人数少ない方がご利益の率も高そうだしcoldsweats01 ■帰りは境内で縁起物の七味唐辛子を購入。500円なのかと思ったら、缶が500円で中身は別売で1000円。相場の三倍の値段・・・。でも、目の前で好みの辛さに調合してくれた歯のないおじちゃんの’こだわり話’が面白くて、しかも鎌倉銭洗い弁天の五円玉まで頂いて。どうもやっぱり、うちはこちらにご縁があるのだなと思った。

■寒さは増すけれど、光の中に春の気配が感じられる冬至から春分までが、昔はなんだか苦手な季節だったけど今は結構好き。私にとっては一年中で一番、創作的な時期かもしれない。気分的には冬至が元旦なのかな。■本来、一陽来(陰極まって一陽が生じる)は冬至を意味する。冬が過ぎて春が来る。「どんなに苦しい状況でも、いつかきっと好転する」。この言葉に勇気づけられることは多いです(泣)。

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2008年12月20日 (土)

パワースポット

Image1911 ■一晩中、木製の小さなトロッコに乗って、途切れた線路とか、急な坂道(下り)とか、工事中の人とかをよけながら走っている夢を見る。これはちょっと休憩が必要だと、同じく隣の部屋で仕事に煮詰まっていそうなクロマニヨンを連れ出して、パワースポットへ。って明治神宮なんですけど。忘れずにお土産屋さんにも立ち寄って、これまたマイブームのはとの卵五家棒を買う(これはいずれ、おやつコーナーで)。

■最近ここがお気に入りなのは、前回も書いたけど。20代の頃には原宿にある会社に通っていたのに、一度も足を踏み入れたことがなかったです。■初めてここの杜のよさを知ったのは、出産後のある夜だから7年くらい前のこと。私もお世話になっているウォーターネットワーク主催のコンサートに出向いた時。副都心線の工事で明治通りが混んでいて、コンサート開始から少し遅れてタクシーが到着。誰もいない夜の杜の参道(の砂利道)を、ひたすら小走りに抜けていったのだけど、行けども行けども杜は続き、ただ自分の足音だけが「ザッザッ」と響き、木が茂った暗い杜の上には、ぽっかりと夜空が道のように延びていて、まるで神殿まで導かれるような、怖いような、なんとも幻想的な体験でした。■そして、そのコンサートで演奏した方が、何を隠そう笙の石川高さん。’笙’という楽器との出会いは本当に感動的でした。石川さんオリジナルの「聖なる月」は、その演奏姿も含めて何とも神々しく、今も鮮やかに記憶に残っています。■石川さんとはその後、大学の同級生で同じ授業(音楽)を受けていたことも判明。学生の頃は二人とも、将来音楽家になって、一緒に演奏することになろうとは夢にも思っていなかったわけですが。人との出会いは本当に不思議で面白いなと思うのでした。

■そういえば明治神宮は、いつからか本当のパワースポットとして注目されているそうな?カフェの隣でも水晶でダウジング(だと思う)をしている方がいました。確かに杜の綺麗な空気は元気になりますね。

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2008年12月18日 (木)

尋ねスズメ

Image1691 ■楽譜を書いている間は地域パトロール以外は引きこもりだし、夜寝ると♪の残像が目の裏に映ったりして、精神衛生上もいいことないんだけど、どんよりした気持を「エイヤっ」とヨガで奮い立たせて鍵盤に向かう作業も、自虐的で嫌いじゃないし、何か今回は使命感みたいなものを感じている。先人の仕事に敬意を払いながら、次にバトンを渡していく。音楽のリレーみたいだと思う。

■散歩の途中で、獣医さんのウィンドウに「尋ねスズメ」のポスターが貼ってあった。以前、通った時は懸賞金30万のダルマだかオカメインコだったけど、あれは見つかったのかな?今回のスズメは、特徴が「頭の円形脱毛」。’茶色い帽子’のところがまるで10円ハゲになってしまっていて、毛引き症という病気らしい。新宿区から保護観察を頼まれていたところ、逃がしてしまった人がいるとか(この世知辛い時代に、一羽のスズメの世話を頼まれている人がいたなんて!)。見つけた方は新宿区役所まで。って、この大都会で一羽のスズメを見つける可能性って・・・。寒いし病気だし。見つかるといいな。がんばれスズメくん!

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2008年12月14日 (日)

リンゴと鳩と

Image1871■40個近く頂いたリンゴも気づけば一週間たらずで、残り4個になってた・・。お世話になってる児童館やお友達やご近所さんに、そりゃいくつか差し上げたけれど、ほとんど家で食べちゃった。娘がコンポート大好きなので、水と赤ワインとシナモンとレモン汁と少量の砂糖(甘いリンゴなので)を入れて、ホーロー鍋で20分くらい煮る。これが、とてもおいしい。「ちいさいおうち」じゃないけれど、庭にリンゴの木があったら冬中食べてると思う。実は通学途中に玄関先にリンゴの木があるお宅があるのだけど、たわわに実ったリンゴがそのまま放置されている。どんどん落ちて坂道を転がって、車道を越えて(車に轢かれず)、びっくりするようなところで発見することもある。なんてもったいない。リンゴの木のある家は医者いらずって言うのに。

■予定していた締め切りが実は一ヶ月も早くて、10曲分の楽譜を一刻も早く仕上げた方がいいのはわかってるんだけど、映画や個展や人に会ったり・・なんだかんだ外にいます。そうそう。「星のいのち 星のゆりかご」再演の話も上がっている。嬉しい限りです。このところ色々な方との出会いが続き、またひとつ転機なのかなあと思う。

■喪中ハガキ、全員に出す前に力尽きる・・。この高齢化社会において、今後は喪中ハガキが増える一方ではないでしょうか?せっかくの新年、死を忌み嫌わずに、すべてを受け入れていく方向にシフトした方がいいんじゃないの?と思う。シフトと言えば’経済成長’という言葉を耳にするたびに、'低め安定’という発想は無いのかな・・と思う。この小さな国が経済大国と呼ばれた時代があったことが、そもそも何かの間違いだったんじゃないかと思う。これからはコスタリカみたいな環境&観光大国を目指したい。個人的には。

■娘とクロマニヨンが代々木公園にサイクリングに行ったので、帰りに待ち合わせて明治神宮(のお土産屋)に行く。最近、明治神宮がなんか好きで。やっぱり鎮守の杜には特別な力がある気がする。っていうか、お土産屋さんが好きなんだけど。特に、ここ限定のお菓子類は安くて充実してる。

Image1861■ジンジャーと全粒粉と練りゴマで、ミニ鳩サブレを作ってみる。かたちが可愛いと、余計においしい気がするから不思議。

■「受胎は大地に種を撒くようなものだから、おいしい野菜を作るためには、体によいものを食べて肥沃な大地にしてくださいね」というようなメールを二日続けて、違う知人に出す。自分の体も自然の一部だと考えると、不調の原因やストレスの理由が、簡単にわかることがある。長年ストレスと不調に悩まされた私が、食生活の改善と出産を通してわかったこと。20代の頃は朝まで飲んでたし、ポ●リスエットとカ●リーメイトを食べたりして、「健康なのか、不健康なのかわからない」と言われてましたから。今は、玄米大好き。肉より豆。体が勝手に要求する。

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2008年12月13日 (土)

未来を写した子どもたち BORN INTO BROTHELS

080827_miraikodomo_main_2■今回も、’生’について考えさせられる秀逸ドキュメンタリーのご紹介です。

■「未来を写した子供たち」はインド・カルカッタ(コルカタ)の売春窟に生まれ育った子ども達と、そこに入り込み彼らに写真を教えることで、子ども達の未来を切り開こうとする女性カメラマン/ザナ・ブリスキの奮闘の記録です。

■想像を絶する劣悪な家庭環境の中で、驚くほどの才能と知性で未来をつかみ取る少年。せっかくのチャンスを親の意志、または自分の意志で諦める少女・・・。そこにはインドの闇社会の断片が映し出されています。が、結局のところ人は、たとえどんなに悲惨な環境に育ったとしても、最後は自分の意志が全てを決めていくのかもしれないと。少し突き放した言い方ですが、カメラを手に生き生きと活動する子ども達の姿から「生きること」の基本を見たような気がします。そして救われた子どもが輝いてみえるだけに、救われなかった子どもの悲劇が浮き彫りになるという厳しい現実も。とにかく、とても一言では言い尽くせない、興奮に近い感情を覚えたドキュメンタリーでした。■本当は子供たちにも見てもらいたい映画ですが、’売春’の問題やインドという国を理解できないうちは難しいかもしれません。第77回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞していますが、日本での公開までには長い時間がかかりました。ずっしりと重いテーマですが、悲惨な印象ではありません。文部科学賞特別選定作品、とういことですから12歳以上は大丈夫でしょう。

■実はこの数ヶ月、インドについて色々な書物を読んでいました。音楽、風土、宗教・・・。知れば知るほど、わからなくなるのがインドです。この映画の中にも、代々続く売春婦の家庭が、カーストでは上にあり裕福な暮らしをしていたりします。私達が考える赤線地帯とは根本的に感覚の違いがあるのです。そのあたりの背景を、映画でも少し説明してくれたら、また違った印象になった気はします。■だからと言って、最初から自分の境遇を’これでいい’と思っている子供はいない。いずれ逆らえない現実を知り、諦めて受け入れていくだけなのです。ここから抜け出すには教育しかないと、写真の指導者ザナは語ります。もちろんそれは正論だし、私もそう思います。けれども同時に、せっかく入れた学校を家庭の事情で去った少女が、学校以外にも生きる道を探し、どうか’絶望’しないで欲しいと祈るばかりでした。

■余談ですが、先日のムンバイのテロやオリッサの宗教対立の背景に、インド資本主義の発展があるのだとしたら、大学進学だけが子どもたちを救う手段なのだという西洋的な正論も、一歩間違えば両刃の剣になる可能性もあると思いました。「この学校に入れば大学まで行けます。医者にも弁護士にもエンジニアにもなれます」という教育者の言葉に、「ああ、これでこの子は救われた」と心から安堵した自分に、ちょっと待てよ?と問いかける自分もいました。本当の幸福は、動物園や海で見せた子どもたちの笑顔の中にある。きらきら輝く目と、自由な心を失わないことですから。■ただ、どんな家庭事情の子供にも、勉強したいのならば門戸を開く進学校がある。こういうところは、今の日本の’お受験’システムよりも、よほど健全かもしれません・・・。そういえば世界最高齢70歳で出産したインド女性は「周囲には親戚が沢山いるから子育てには問題ない」と語っていました。うーん、インドは本当に’人間力’が強い。

■映画の中で売春婦の母を殺され、失意の中からも未来をつかみとった11歳の少年は今19歳となり、ニューヨーク大学で映画の勉強をしているということです。本当に才能のある少年でしたから、なんとも嬉しい後日談でした。ザナが救い出した一人の少年が将来インドを変えるかもしれない。この映画の本当のテーマはインドに限らず、「子供は未来だ」ということなのです。

■銀座での上映は26日まで。ロビーでは子供たちの作品も展示されています。どうかひとりでも多くの方に観て頂きたい!

未来を写した子どもたち BORN INTO BROTHELS 公式サイト→

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2008年12月11日 (木)

ヤング@ハート

Photo_2■最近、音楽仲間とよく話題になるのが「いつまでやるか」ということ。舞台で醜態をさらける前に辞めるという人も、肉体の限界までという人も・・・それぞれに美学があり、どちらが正しいということはありません。そういう私は、限界に挑戦型かなあ・・coldsweats01。一応、音楽活動のピークを80歳くらいに想定しているので、今はまだ修業の途中と思っています。が、指の関節曲がるのか?とか。ペダルに足が届く?曲は作れる?とか。ちょうど人生の折り返し地点の今日この頃、ピアノを弾きながらイメージする将来像は、なかなかファンキーですcoldsweats01

■この映画「ヤング@ハート」は、アメリカに実在する平均年齢80歳のロックンロール集団のドキュメンタリー。こんな音楽映画は、まず観た記憶がありません。人生最期まで性、いや生を謳歌し、本番を前に力尽きて死んでいくメンバーさえいる。その凄まじい生き様は、まさにロックンロール。いや、パンクでしょうか。■プログラムに難しい新曲を取り入れ、挑戦することを忘れない。普段はクラシックを聴いている人も、ここではロックを受け入れ、楽しんでいる。病気さえ笑い飛ばす。淡々と、でも熱い。決して自己満足では終わらない、舞台に向かう彼らの「プロ根性」に脱帽です。■指導者ボブ・シルマン(53歳)の姿勢も素晴らしい。厳しくも優しい、メンバーとの絶妙な距離感。この活動を始めた28歳当初はおそらく、こんなにも人の死と向き合うことになるとは思わなかったでしょう。それでも続けてこれたのは、何よりも音楽を愛し、メンバーと真摯に向き合い、その後迎える彼らの死に敬意を払っているから。まるで修行僧です。誰にでも真似できることではありません。メンバーは彼の厳しさをボヤきながらも、「負けてたまるか」と諦めずに、厚い信頼を寄せている。年齢や職業ではなく、音楽でつながる人と人。感動です!

■私は昨年の母の日ライブの前日、ママ友のダンサー・野和田恵里花さんを亡くしました。友人の死を受けて舞台に上がる心情がどんなものなのか、少なからずわかっているつもりでしたけど、彼らはハンパじゃありません。本番前の一週間で二人もメンバーを失います。でも、誰も引き下がらない。歌うことが最大の追悼になると知っているからです。旅立った仲間に捧げる歌の力には、聴いている誰もが心を揺さぶられます。

■お互い「80歳までやる」と語っていた彼女に、この映画を見せてあげたかったなぁと思いました。バアさんになった二人が同じ舞台に立っていたら・・・そんなことを考えていたら涙が止まらなくなりました。とにかくハンカチお忘れなく。笑って、泣いて、そして元気になれる。「本気で生きる」ことを真正面から教えてくれる映画です。

ヤング@ハート 公式サイト→

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2008年12月 9日 (火)

たとえば こんなところで Yuko Sasama

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■今朝の新聞に’問題を起こした音楽家の曲は流すべきか否か’という記事がありました。その中で擁護派の’作品はもう作曲家の手を離れ、成長している’という発言に目が留まりました。そうですね・・・。規模こそ違え、私も自分の作品に同じような気持を抱くことがあります。つくづく子供と一緒だなあ、音楽は勝手に生きてる・・・と。■本人が歌詞で挑発している等はまた別ですが、基本的に作曲家=作品と考えるのは、すべてではないだろうと思っています。そういえば先日、ピアノを弾いていると「音楽と作曲家は、つくづく別物だ」とクロマニヨンに言われました。どういう意味さ?■ただ、音楽を作る際に’α波が出るか?’などは考えたことがないので一理あるかもしれません。自分が落ち込んでいても、明るい旋律が出てくることもある。だからと言って、自分で聴いても癒されないのは皮肉ですが。■私は基本的に、演奏中は自分が透明になって音楽だけが残ればいいと考えています。そいういう意味ではプラネタリウムの闇の中で演奏した時は、理想に近かったのかな?鍵盤ほとんど見えなくて、か~なり神経すり減ったけどcoldsweats01

■そんな私・ササマユウコ(Yuko Sasama)の音楽は今日もどこかで流れています。アロマサロンやヨガスタジオなど、偶然耳にした方は、いいことあるかも(嘘)。

デジタル衛星放送SpaceDIVA
Healing~Ambient Gallery~
α波が出やすいとされる楽曲をセレクトしてお届けする本格的なヒーリングチャンネル。
                      

有線放送 GAIA VOICE
地球上で奏でられる自然音の美しいエッセンスを現地でサンプリングし、アコースティックなサウンドとミクスチャーした究極のヒーリングチャンネル。

■N.Y.からの世界配信では、こんな国でも・・・。

ロシア圏?http://music.akado.ru:80/AkadoMusic/artistview.aspx?id=78979

オランダ?http://www.surf2music.com/index.asp?mainparams=action%3Dshowartist%26artistid%3D54805%26artist%3DYogi%2BLash%2B%2526%2BMojo%2BTwin&redirected=1

イタリアかなhttp://suonerie.alice.it/author.php?i=60071

■「青い花」はYuko Sasama&Ryozan Sakataで、 「月の栞」はVarious Artistで検索できると思います。タイトルは英訳ではなくローマ字読み。日本語の美しい響きは大切に。

■そんなこんなで次回作は、NY/日本の両方から、地球上の皆さんに日本の美しい旋律をご紹介出来ればと思っています(夢は大きくcoldsweats01)。色々な方とのご縁で世界配信が始まってから、頭の中だけは、どんどん地球が小さく感じらるのでした。音楽は魔法の靴!どうぞお楽しみに。

※写真は江ノ島水族館の水くらげ。きれいだった!

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2008年12月 7日 (日)

グリーンサンタと森のひみつ

Image1671■先日、娘がサンタさんに手紙を書いていました。彼女にとってサンタさんはファンタジックな存在ではないらしく、国際協力隊みたいに’サンタ’という仕事があって、その中の’神楽坂界隈のよい子担当’が、自分が寝ている間にプレゼントを届けてくれているのだと思っているらしいですcoldsweats01。まあ、当たらずとも遠からず・・でしょうか?さて、今年もサンタさん来てくれるかな?

■以下は、朝日新聞の6日朝刊 東京版記事から

緑守るクリスマス 神楽坂22店が協力 グリーンサンタ基金

「環境と森林保護を訴える緑色の衣装をまとった「グリーンサンタ」をシンボルにした「グリーンサンタ基金」に協力しようと、新宿区の神楽坂でレストランやカフェ、花屋など22店が「メリーグリーンクリスマスinかぐらざか」を始めた。27日まで。

協力店では、れんげ草の種子や基金のリーフレットを配るほか、間伐材で作ったポストカードなどオリジナル商品を販売したり、募金箱を置いたりする。売り上げと募金は全額、神楽坂周辺の保育園、幼稚園、小学校に国産材で作った机などを贈る活動に使う。

グリーンサンタはデンマークから1日、来日して各地でイベントに参加している。詳細はhttp://www.greensanta.jp

※写真は神楽坂の花屋さんで300円で購入した絵本と、無料配布のれんげ草の種子。絵本には環境問題やグリーンサンタの活動内容が、小学校高学年~大人向けに描かれています(漢字にルビが無いので)。レンゲ草はさっそくジジの花壇に撒きました!

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2008年12月 3日 (水)

さよなら、ゆうど。延期になる。

Image1661■本日、大家さんとの話し合いで急に3月半ばまでは、このまま居られることになりました。とご連絡がありました。春まで準備期間が延びてひとまず、よかったのかな(2008.12.19)

■目白駅近くに、築70年の古民家を改装した「ゆうど」というギャラリーがあります。'ゆうど’とは東北地方の古い言葉で’井戸’の意。緑豊かな庭には井戸があり、奇跡のように水が沸いているのです。■そして今から9年前。一作目のCDを持って、生まれて初めて’飛び込み営業’をしたのが、このお店でした。あの時のドキドキは今も忘れられません。幸いなことに私の音楽は、この場所に流れる独特な空気に馴染み、お店の方々にも大変お世話になりました。そして、こんな素敵な仕事をされている方たちが受け入れて下さるなら・・と。次作への勇気も与えて頂けたように思います。その後、怒涛の育児生活に突入しながらも何とかやってこれたのは、ここから始まった’出会い’の積み重ねに他なりません。■そして出会いがあれば、別れもあります。今日は、その思い出深い「ゆうど」さんとのお別れの日でした。以下はDMの全文を掲載させて頂きます。ご興味のある方は是非、今後のブログを覗いてみてくださいね。明日もセール&イベントがあります。

■ギャラリーゆうど 閉店のお知らせ■

「目白のゆうどは、立ち退きのため、今年の12月3日、4日を持ちまして、閉店させていただきます。ちょうどその日が、開店11年目になります。長い間ギャラリーゆうどをありがとうございました。折しも2008年11月、新しい時代の幕が開かれたように思われます。

これからは、新しい循環型のムラ(ゆるやかな共同体)をつくる構想を実現したいと考えております。ゆうど(その語源は湧き水です)の井戸水の水源方向のきれいな水のあるところで、食べものを作り、自然エネルギーを開発し、生活文化の本来を生み出したいと思っています。自然素材のものづくりの他に、食文化や、歌舞音曲、家づくりなどいろいろ夢はふくらみます。

ギャラリー、カフェ、食堂、ライブラリー、野外ステージ、ゆくゆくは体験型の寺子屋学校、自然な治療院、ミュージアムなどいろいろやっていきたいと思っています。

始まりは、小さなが、沢山のになり、循環型のムラやクニがあちこちにでき、それが、みな繋がってこれからの時代へ・・・。

移住先が決まりましたら、ブログに載せていきますし、催しの際には、お知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください」

ゆうど 今井俊博・恵・田中佳子 http://blog.yu-do.noor.jp/

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