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2009年1月の12件の投稿

2009年1月29日 (木)

東京芝生応援団

Hanakoisigawa1 ■写真の娘、小さい・・(懐)。二歳くらいでしょうか。今日は小学校に入って初めて熱でお休みしています。皆勤賞を目指していたみたいなので(登校拒否気味だった私とは大違い coldsweats02)本人は残念がっています。写真は小石川植物園の芝生の上を、たぶん裸足で走り回っているところ。歩き始めの頃は、新宿御苑の芝生もよくお世話になりました。転んでも痛くないし、障害物はないし、何と言っても足の裏に当たる芝生のひんやりチクチク感が、本人もお気に入りでした。■芝生の上に寝転んだり、シートを広げてお弁当を食べたり・・・歩き始めから走り出す頃は、家の中ではキケンがいっぱい。親の方も怒ったり注意したりすることがワ~っと増えてストレスが溜まりがち。何となくいつも疲れ気味の心と体が、緑の芝生でどれだけ癒されたことか(泣)。

■そして最近、密かに楽しみにしているのが校庭の芝生化事業です。区内の小学校は、まだ始まったばかりのようですが、娘が通っていた区内の保育園は通園中に園庭の一部が芝生化されました。都会に住んでいると、毎夏「ヒートアイランド」「温暖化」という言葉を本当に身をもって(大げさじゃなく命のキケンすら感じるほど)実感することがあります。特に小さな子供は地面に近いので、コンクリートの照り返しによる熱射病対策が欠かせませんね。

■学校によっては「クーラー完備」を強調するところもあるようですが、環境の授業もやっているのに、説得力ないなあ・・と。親としては、その矛盾に悩むところでした。みんなで芝生を育てた方がよっぽど環境の授業になりませんか?と思うわけです。■ちなみに我が家は’扇風機’と保冷材で毎年なんとか夏を乗り切っています。というと驚かれるのですが、周囲に少しの緑があるのと、部屋の機密性が低いのと(古いってことですけどcoldsweats01)風が通ることが幸いしています。逆に言えば、自然を取り入れれば都会でもクーラーいらないんだわ、と。ますます’緑化’に注目です。

■娘の小学校の屋上には、’田んぼ’もあります。確か六本木ヒルズの屋上庭園にも菜園があったはず。町中のビルの屋上や校庭が緑化されて、この灰色の風景が塗り絵のように少しづつ色付いていったら・・・。それは素敵なことじゃありませんか?

■東京芝生応援団→

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2009年1月26日 (月)

今日の(予期せぬ)ひとこと ①

Image2561_2 ■日本野鳥の会に入ってから、ますますトリトリ言ってる娘。 朝起きて私の姿を見るなり、しみじみと・・

娘「お母さんって・・・                                           

                                           

                                           

                                          

                                           ヤマゲラみたいだよね」

「・・・(それって褒め言葉・・・・よね^^;)

ヤマゲラ→  

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2009年1月25日 (日)

刺繍でつづる母の愛~少数民族の刺繍工芸~ 

Shisyu_2 ■昨年は、ヤン・リーピンの舞台や、映画「雲南COLOR FREE」をご紹介しましたが、中国少数民族の文化には無条件に反応してしまうのです。あの独特の歌声や色使い。自分のルーツではない気がしますが(南米の方が遺伝子的に(顔も)近い気がするし・・)、不思議ですね。■なので普段も、お財布やポーチなど、持ち歩くものにはなるべく彼らの手仕事のものを使うようにしています。そうすると、作り手のパワーにあやかれるというか、なんだか心が落ち着くのでした。ステージ衣装や普段着にも、なるべく少数民族の手仕事を取り入れています。

■この展示には、母が娘のために作った子守帯をはじめ、今も生活の中で使われている美しい刺繍工芸品が並びます。70年前のものとは思えない色鮮やかな刺繍とデザインの子守帯、左右の爪先の色が違うお洒落な靴、魚のかたちのユーモラスな帽子、鳥と花が可愛いベスト・・・どれもこれも手が込んでいて、母親が子に託す祈りと祝福が暖かく伝わってきます。中国では、このような民間刺繍を「女紅」または「母親の芸術」と言うのだそう。■そしてああ、こんな時。ミシンもロクに使えない自分は母親失格かも・・・thinkと、劣等感に苛まれつつ・・・。せめてその代わりに、彼女に恥ずかしくない音楽を作ろうとあらためて決意するのでした。

Image2491 ■会場では、ちょうどミャオ族の女性による刺繍のデモストレーションが。3キロもある銀の頭飾りや首飾りも見事でした。ミャオ族は「鳥信仰」の民族だそう。それを知った途端、一緒に見ていた娘の目の色が変わりましたcoldsweats01 もちろん、花や鳥の刺繍も見事でした!

会場・日中友好会館 美術館

会期・2009/1/23~2/22(日) 火・休み

開館・10時~17時(金曜は19時まで)   無料

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2009年1月21日 (水)

就任演説

2004summerdm■久しぶりにレーベルDMの写真。平沢千秋さんの作品です。ずっととても評判がよいので、いつか作品のジャケットにと考えています。

■昨夜はなんだか具合が悪かった。途中、久しぶりに寝汗をかいて目が覚めて、時計を見るとちょうど就任式の時間だったので、着替えてテレビをつけたら、目の前に200万人の群集が映し出された。ぼうっと夢うつつのまま、アレサ・フランクリンの歌や就任演説をきいて、アメリカがまた遠い国になってしまったような気がして、パレードの前にスイッチを切って眠りにつく。朝起きたら少し体が楽になっていたので、やっぱり風邪をひいていたらしい。

■子供の頃、この国は全てが’アメリカに追いつけ追い越せ’だった。戦争の記憶にまだ生々しさもあって、憧れや、劣等感が渦巻いて大きなエネルギーになっていた。広い芝生の大きな家や、大きな車や、大きな冷蔵庫が「奥様は魔女」なんかに映し出されるたびに、子供心にも「アメリカは凄いなあ・・」と思うのだった。ブラウン管の中では、「大きいことはいいことだ!」なんて気球にのって叫んでる人もいたりした。■大人になると日本は経済大国になっていて、まるで敵をとるようにマンハッタンのビルを買収していた。私もNYが第二の故郷みたいに勝手に思っていたし、実際に今も音楽で繋がっている大切な町だ。

■そんな日本も気がつけば元気がなくなって、こんなに小さな国が世界一大きな国をお手本にするのは無理があるだろう、と最近みんなが’身の丈’に気づいている。同時にアメリカへの憧憬も薄れたけど、昨夜の就任演説をみて、やっぱり大きな国にはそれだけ沢山の人がいて、そこから選ばれる人の’覚悟’は全然違うんだなと思う。■新大統領は同じ40代。彼の語る言葉のひとつひとつが、同世代的に共感できるものだった。それを’道徳的’と揶揄するのは簡単だけど、正しいことをやろうとする人や、正しいことを言う人を批判することは今や前時代的だと思う。「じゃあ、あなたにはできるんですか?」と。誰に向かってイライラしてるのかわからないけど(たぶん自分)、アメリカ国民ではなくて、地球に生きる大人の責任とは何ぞやと、今あらためて自分に問いかけてみたりする。

■夕方、娘を迎えに行った児童館では子供たちの「Yes、We Can!」コールが響き渡っていた。

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2009年1月18日 (日)

金柑の甘露煮

Image2441_2■暮れからお正月にかけて頂いたリンゴもあっという間に食べ尽くしapple。今年は50個近く食べたかなあ・・。本当にありがたいことです。

■写真は今朝作ったもの。この季節の我が家の定番、実家の庭で採れたカンクヮットのコンフィチュール、いや金柑の甘露煮ですcoldsweats01。ヨーグルトについていた白砂糖を使って(あれって、いらないと思う反面、こういう時は役に立ちますね)、野田琺瑯のお鍋BRICOで20分ほど煮詰めるだけ。保存も同じく野田琺瑯のホワイト・シリーズに。■無農薬だし、生産者の顔(って親だけど)が見えているし、心から安心して食べられる。食の安全ってこういうことを言うんだなあ・・と、しみじみ感じます。チョコレートと一緒に食べたり、ヨーグルトに入れたり。これもあっという間に無くなりそうです。

■風邪も流行っていますし、お肌の保水力は下がる一方だし、果物や野菜のビタミンが欠かせません。皆様もどうぞお大事に。今のところ軽めの風邪で流していますが、昨年は3月終わりに家族全員ノロウィルスで撃沈。あの悪夢だけは二度とご免だと思っておりますbearing

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2009年1月17日 (土)

鳥の歌

Image2411 ■PTAとか保護者会とか母親仕事が重なるも、楽譜なんとか締め切りに間に合う。何も問題なければ・・だけど。一応、3月録音でいろいろ進めてはいるが、どうなることやら・・。■ただ本当に面白いように、最近自分の中にふつふつと湧き上がってきた問題や課題なんかに関連した情報が、やたらと耳や目に入ってくる。きっと今までも身近にあったのだろうけど、自分の扉が開いているかどうかで、こうも情報量が違ってくるのかと実感する一週間。■思えばソロは3年ぶり。がーっとピアノの音に集約する作業も久しぶり。あらためてピアニストって劇団ひとりいえ、楽団ひとりだなあと思うもちろん作品が世の中に出るまでには、沢山の方のお力を借りるわけですが。なんというか、良くも悪くもひとりなのです。■でも今回だけは、この音楽の届く先にいる人たちが、私の中でははっきりと見えている。ピアノのすぐ近くで、車椅子に乗って、点滴をして、もうすぐ命を終わろうとしている人たち。そして私が一生訪れることがないかもしれない国々の、顔も知らない人たち。

■娘の、鳥マニアぶりが止まらない。朝から晩まで、食事中まで図鑑を眺めては、こちらに「鳥クイズ」攻撃をする。あんまりうるさいので、そんなに言うならあんたもやってみなさい、とサイトで見つけた鳥クイズをやらせると、片っ端から全問答えていて恐ろしい&羨ましい。こどもの記憶力・・・。■もう、あんまりトリトリ言ってるので、そこまで好きなら日本野鳥の会にでも入れば、という話になって、遂に入会手続きをする。7歳の娘、来月から(たぶん)会員。

■鳥とか植物とか、私はどうも名前に興味が無いので、親子でも全然タイプが違う人なんだなあ・・と思う。実は私、前回の記事でお判りのように音楽のタイトルも頭に入らない(^^;)。クラシックのOPとか、ケッヘルとか、基本的にどうでもよかったりする。自慢じゃないけど、旋律はだいたい一度聴けば忘れない。でもタイトルはよく間違える。悲愴と熱情とか。考えたら全然違うのによく間違える。でも悲愴は、落ち込んだ時にたまに弾く。三楽章に向かって悲愴感が無くなっていくベートーヴェンの楽天家ぶりが射手座っぽくて面白いと思う。

■カウンターを作ろうと思った場所のサイズを測って、パソコンの前に座ると数字を忘れている。幅×長さ×厚みだけなのに、どうして覚えられんのか、と。最近こんなことばっかりだわ(泣)。

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2009年1月15日 (木)

時ノ翼

Image2391_2財布を新しくしたら、今まで使っていたのがものすごく古びて見えた。
不思議だなあと思う。
新調した理由は使い勝手が悪かったからで、
古くなったと思ったことは一度もなかったのに。
何か新しいことに挑戦すると、
それまでの自分がとても小さな存在に思えるのと、どこか似ている。

今日は古めのアップライトを三時間ほど弾いた。
ほぼ完成した10曲分の楽譜を数日間、
色々な状態のピアノ(グランド/アップライト/電子ピアノ)で弾いて
音の滲み具合を調整している。
(水彩絵の具のように、音を滲ませた曲が多いので)。
勿論、ホールで弾くフルコンサートグランドがいちばん気持ちよいけど。
どんな状態のピアノを弾かせて頂けるかは、神のみぞ知る。
色々なことを楽器のせいにしたくないので、
最近は曲作りの際にこの方法を取っている。

家に戻ると実演家協会から「これはあなたが弾いているのか?」と確認要請のFAXが。
リストを見ると全てオリジナル作品、のはずなのに、
1曲どうしてもタイトルを見てもメロディが思い出せないものがあって大ショックbearing
慌ててCDをかけて、ああこの曲か!と。
あまり気に入ってなかったのか、録音後も人前で弾いたことは、たぶん1度くらい・・。
いつの間にか頭の隅に追いやっていた。

でも、こうしてあらためて聴いてみると、けっこういい曲(笑)。
その曲は、「空ノ耳」に入っている「時ノ翼」。
まさにタイトル通り、時間を越えて自分に届いた旋律。
9年前の音の感覚が、ホールの空気と一緒に目の前に迫ってくる。
信州の平屋の木造ホールで弾くスタインウェイのフルコンは、気持がよかった。

今は子供の世話で腕力がついたせいもあって、もっと音が太い。
時と共に刻まれた’生きた’記録です。

基本的に自分の録音は、
制作段階(レコーディング&ミキシング&マスタリング)で一生分聴いてしまうこともあり、
発売後はほとんど聴かないです。反省で胃が痛くなることもあり・・。
こうして10年くらい熟成させると、いい感じで聴こえてくるというのは新しい発見。
2000年の秋、信州国際音楽村の木造平屋ホールでの2CH一発
録音。
録音前の半年間は信州に通って、今は亡き祖母の家に泊まって最期の時を少し一緒に過ごした。

ちょうど祖父の生誕100年目、2001年の発売。
当時は’癒し系ブーム’で、すべてがそこで括られたことに反発を感じていたけれど。
自分としては邦楽の影響で’感情を抑えて型にはめて弾く’というスタイルに凝っていた頃。
昨年発売した「生きものの音」は全曲即興だから、まさに対極です。
聞き比べてみると面白いかも。
「空ノ耳」は今は思いがけず、NYから世界のあちこちに配信されています。

ササマ・ユウコ/空ノ耳 ササマ・ユウコ/空ノ耳
販売元:山野楽器
山野楽器で詳細を確認する

全曲試聴はこちらで→

                                                                                                                                            

                                                                                                                                         

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2009年1月11日 (日)

黄色い月

002■夕日じゃないですよ。後楽園方面に上がった満月です。写真だとよくわからないけど、真っ黄色でした!Yellow Moonといえば、私の中ではアーロン・ネヴィルの声とセットですが。月光にはやっぱり、人の心を動かす独特の力がありますね。昨夜は娘が妙に「眠れな~い!」と何度も目を覚ましていましたが、これだけ強烈な月の引力は、7歳の小さな体にはダイレクトに影響するのでしょう。

Image2291 ■昼間は小鳥隊長に付き合って、飯田橋のお堀周辺を散歩してきました。シジュウカラ、カワセミ、ゴイサギ、カワウ、セキレイ。本当に沢山の鳥たちが土手や水辺で見つかります。青いカワセミを見つけた時は久しぶりに心が躍りました!(写真はメスにアピール中のゴイサギ・・写メだと厳しいです><)

Image2351 ■新宿という都会だからこそ、小さな命を見つけた時の喜びも大きいのかもしれません。彼らの存在に気づかせてくれた隊長には感謝しています。隊長が大人になる頃は、すべての命が幸せに暮らせる世の中でありますように。家に戻ってから図鑑のカワセミを一生懸命に写している小さな背中を、祈るような気持で見つめてしまいました。                                   

                                                                                                                                                  

Yellow Moon Music Yellow Moon

アーティスト:The Neville Brothers
販売元:A&M
発売日:1990/10/25
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2009年1月10日 (土)

心象’音’風景

Image1891 ■昨日は特に寒かったですね。三ヶ月に一度の父の手術があったのですが、雪雲に覆われた鉛色の空を見ていると、色々な思いで気持ちが負けそうになりました。もともと冬は嫌いじゃないですが、しんしんと足元から冷えてくるような時は、子供の頃に3年間過ごした函館の風景を思い出します。そして今も、時々その風景が夢の中に出てきます。まさに心象風景。私の音楽にも登場しています。「青い花」に収録したwinter birdsという曲なんかがそうです。人生で初めてピアノに出会ったのも、この町でした。

函館カトリック元町教会(You Tube)■偶然見つけたのだけど、思わず「あ!」と声をあげてしまいました。夢に出てくる風景が、そのまま画像になってる!と。なんとも不思議な感覚です。5歳の夏に東京に戻るまで、私はこの教会の中にある幼稚園に通っていました。■丘から見下ろしたゴシック建築の赤い屋根は、よく絵葉書になっています。けれども自分の記憶にあるのは、まさにこの道から教会を見上げた風景。そしてこの鐘の音。懐かしさで、胸が痛くなるくらいです。

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2009年1月 8日 (木)

レーベル業務開始しました

2008_4_tobira_2■暮れから続いた怒涛の楽譜書きも、ようやく出口の光が見え始めました。本日よりレーベル業務も再開いたします。お休み中にCDご注文下さったお客様、ありがとうございました。ディストリビューター経由で間もなくお手元に到着するかと思われます。今しばらくお待ちくださいね。

■今年最初のご注文は「青い花」でした。思えば今年で録音から10年!ということは、このCDは10年前の私の演奏・・・。10才だった小学4年生は成人式です!ああ、それなのに・・・全然やってること変わっとらんやないか~い(髭男爵風)。いや、音に対する何かが違う。良くも悪くも若い・・・。初心に帰るべし!■この後、離婚したり再婚したり、レーベル立ち上げたり、母親になったり、死にかけたり、ネットで世界配信するとは夢にも思わず、あの頃の私はひたすらピアノに向かっていたのでした。ああでも、あんな風に寝食忘れて24時間音楽に没頭できる日は、たぶんもう一生巡ってこないでしょうね・・・。家族を持つってそういうことです。色んな時間がパッチワークになります。お米を研ぎながら、社会の変化を感じながら、地域パトロールしながら、NYにメールを書きながら、電卓たたきながら・・音楽に向きあう。それでいいんだと今は思います。思わなきゃ、やってられません。

■今年は新作録音に加え、またプラネタリウムとか、早いですが来年1月はホスピスコンサート等も予定しています。音楽で出来ることを、2009年も変わらず探していきたいと思います。今では義母の形見となったインドネシアの音楽の神様に見守られながら。今年も怖いです、この二人の視線。お手柔らかにお願いいたします・・。

・・・・(C)2009 BEN-TEN Records・・・・・

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2009年1月 6日 (火)

我ら小鳥探検隊!

Image2241_3■近くに目白があるのだから、この辺りも昔はさぞやメジロが飛んでいたんだろうなとは思っていたけど、気にしてみると今でも結構いるものですね。四ツ谷の土手は松の木が巣になっていたり、お正月を迎えても落ちない柿の実のある神楽坂の公園とか、お向かいの庭園の中とか、とか。チロルル、チロルルと、小さな体で可愛い声を聞かせてくれます。メジロの色は’うぐいす色’。目の周りが真っ白に縁取りされているのが名前の由来。ちなみにウグイスはウグイス色じゃなくて、茶色なんですよ!そんなの常識?私は初めて知りました(^^;)。※写真は我が家の鳥コレクションからメジロ笛。ホンモノの鳥はくちばしと尾は黒です。もちろん花柄じゃないですよ。

Image2221_3■冬休み中の娘は、昨年サンタさんに貰った’バードコール’をチュルチュルと鳴らしながら小鳥とおしゃべりしたり、お正月にジジから譲り受けた双眼鏡を片手に小鳥探しに出かけたりしています。暇さえあれば鳥の図鑑を眺めて、絶滅危惧種を暗記したり、「将来はコスタリカで、サンショクキムネオオハシと暮らすから!」と宣言したりしていますcoldsweats01。ああそうか。この子もいずれカゴから巣立っていく雛鳥なんだなあ・・と。娘の成長をあらためて感じているお正月です。

■都心にも本当に沢山の小鳥たちが暮らしています。特にピアノの音にはよく反応して、郊外ですが森のテラスで録音したソロ曲でも背景でヒヨドリ?が鳴きまくってます。タイトルも思わず「シンギングバード」にしたくらい。■鳥インフルエンザの心配とか、いろいろ無くはないのだけど、町で見かけたらなるべく足を止めて近くに寄ってみます。神宮の森には、やっぱりカゴを飛び出したのか色鮮やかなインコを見かけました。カゴの外には厳しいこともあるけれど、好奇心は自由の翼。いつまでも失わないでいたいですね。親も子も。

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2009年1月 2日 (金)

Peace and Quiet 2009

Image1921

喪中ハガキを出したかな・・と、

気になっていた人に、

今日、赤坂サカスでばったり会いました。

いつの間にか愛鳥家になっていた娘が、

四谷の土手でジジに貰った双眼鏡を覗きながら、

メジロを熱心に観察していました。

学生時代、私はこの土手を何度も歩いたはずなのに、

あの頃は小鳥の存在を心にもとめなかった。

今こうして小さな命の存在に気づかせてくれる彼女に感謝しながら、

育児とは本当に自分が育つことなのだと思うのでした。

今年も東京は穏やかな青空の下で、

おせちを食べたり、箱根まで走ったり、炊き出しを貰ったり、福袋を奪い合ったりしながら、

沢山の人が、それぞれのお正月を迎えています。

いつの間にか忘れかけていた、

人と人が助け合うことや、

家族の大切さを思い出しながら。

人それぞれの幸福に、

音楽が少しでも力になれますように。

今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2009年1月 ササマユウコ

※写真1 工事現場の影絵

Umiusi_2009_001_3

※写真2 ウミウシとウシ

                                                                                                                                                                                                                  

                                                                                                                                                               

・・・(C)2009 BEN-TEN Records・・・・

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