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2009年2月の1件の投稿

2009年2月 4日 (水)

鳥にトリつかれた人たち

378pxaudubonsylvia_azurea ■学年閉鎖・・。この一週間、明日まで身動き取れません(泣)。それにしても、インフルエンザって昔からあったと記憶してますけど、こんなに感染力強かった?子供の頃に、予防ワクチンは一度も打ったことないです(そういう習慣もなかった気がする)。インフルエンザには、たぶんかかったことはあるのでしょうが、全部「ひどい風邪」で見過ごしてきたのかしら。新型のパンデミックなんて、考えただけでオソロシイ。新宿に住むようになって、逆にめっきり人混みに縁が無くなってしまったので、たまにターミナル駅の人混みにまみれると、なんだか息苦しくなります。怖い、という感覚の方が近いかもしれません。■娘はインフルエンザ中も比較的元気だったので、病院にも暇つぶしに鳥カードを持っていって名前を当てたりしていましたcoldsweats01。もう、本当にトリツカレル、ってトリにツカレルってことじゃないか?と思うくらいです。今のところネット上の「トリ先生」は、人形作家・にしおゆきさんのご主人のたにぞう日記。周囲に(ってお会いしたこともありませんが)、トリに詳しい大人がいるというのは、それだけで励みになるみたいです。先方には、あれこれ意見するので口うるさいガキだと思われてるかもしれないけど(^^;)。

83pxaudubonflamingo_2 ■かつて鳥にトリツカレた人で思い浮かぶのは、世界中の鳥の声を採譜!したフランスの作曲家メシアン(1908~1992)と、現在、町田市国際版画美術館で展示中のオーデュボン(1785~1851)でしょうか。

■メシアンは、その作風がどうにも男っぽくて苦手だったんですけど、鳥のカタログ(全13曲+1曲)をあらためて聴いてみると、鳥の鳴き声を懸命に平均律に置き換えようとしている(けっこう無理のあることだと思いますが・・)姿が見えてきて興味深いです。しかも、この曲は2時間にも及びます。うーん、トリツカレてる。■さらにメシアン誕生から123年前に遡り、おそらく人類史上もっとも鳥にトリツカレたのが、同じくフランス人の血を引く?オーデュボンではないでしょうか。トリツカレタ、というより導かれたという方が正しいかもしれない、その数奇な人生はウィキでご覧ください。彼の日記には、現代では絶滅してしまったリョコウバトの記述があることも興味深いです。

■鳥類学者でもあったメシアンは、間違いなく有名なオーデュボンの「アメリカの鳥類」を見ているはず。その生き生きとした鳥の姿から鳴き声に興味を持ち、さらに作曲へと向かった作品もあったでしょう(憶測)。そんなことを知って、私もあらためて鳥の鳴き声に注目してみたいと思うのでした。

メシアン:鳥のカタログ メシアン:鳥のカタログ

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