三寒四温
■「サンカン シオン」ってよい響きです。好きな言葉のひとつ。今年の確定申告も終わり、昨年も何とか自分の音楽に存在意味があったのかな・・と実感する今日この頃です。逆に言えば、この必用がなくなったらレーベル業務はお終いです。この9年間、手探りながらやってこられたのは、テレビ局やラジオ局などが、星の数ほどある音楽の中から私の作品を見つけて、使って下さったからに他なりません。顔も知らない方々に支えられていること、本当に感謝です。昨年は、なぜか「月の栞」の収録曲がよく使われた一年でした。しかし!デジタル放送に変わったらどうなるんでしょう?ちなみに我が家は16インチのブラウン管。地デジ対応どころか衛星も映りません![]()
■写真は義母の遺品です。
どちらが?といえば、左側。右側は私が持っていました。これ、ペアに見えませんか?たぶん同じ果物(マンゴスチンかなあ?)を加工して作ったアジアンな小物入れです。私の白い方には鳥が三羽描かれていて、義母のものには植物の葉と花?が描かれています。
■これを7年くらい前に手に入れたのですが、ずっと「寂しそう」と感じていたんです。なんだか相手がいるような??指定席も定まらなくて家庭内を放浪し、最近なんとなく目立つ場所に置いてみました。そうしたら数日後、クロマニヨンが実家から相手を連れて帰ってきました!(しかも、家の方の存在を認識してなかった
)。今はご覧の通り、二人仲良く並んでいます。なんだか私もほっとしています。不思議。
■たかがモノ、されどモノ。物は、その持ち主を失った時にさらに存在感が増しますね。持ち主がどんな人だったのかも、あらためてわかるような気がします。そしてこんな風に、自分と’不思議な縁’があったのだと再認識するような物語もあり・・。そう思うと、普段身の回りにあるものの一つ一つが、あらためて愛おしくなったりします。ちなみに義母の小物入れの蓋を開けると、中には巣鴨とげぬき地蔵尊の御影が沢山入っていました。これは「体を大切に」というメッセージなのだと受け止めます。
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