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2009年3月の2件の投稿

2009年3月20日 (金)

生活と芸術~アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで

Title04上野公園は桜がちらほら咲き始めてました。明日あたりから凄い人出になりそう・・。小鳥隊長が不忍池でキンクロハジロを見たいということで、池の鳥を観察してから、ついでにこちらも観て来ました。美術館に行く途中、森の中でシジュウカラ、アトリ、シメ、アカハラ、シロハラ、ルリビタキ(♂)などがいたみたいです。私はシジュウカラしかわからなかったけど(^^;)。上野の森、捨てたものではありません。

■洋の東西を問わず、自然と共にあるような素朴な手仕事の民芸品が大好きです。我が家をざっと見渡しても、インド、ラオス、メキシコ、インドネシア、ロシア、中国、韓国、タイ・・そして近所の備後屋さんで見つけた日本の民芸品があちこちに。毎日、台所で活躍している道具も多いです。

■ただ、この展覧会。もうちょっとアプローチの仕方に工夫があっても?と思いました。せっかくロゴが可愛い特製エコバックなんかも作ってるのに、全体的に浅く散漫な’展示’の域を出てないのが、いかにも昔ながらの美術館。作った人、使っている人の様子が、もっと手に取るように見えてくれば道具も生き生き見えるのに、と。民芸ならではのパワーや土着性、そして手仕事の良さを、もっともっと感じたかったです。■民芸に限らず、芸術&思想一般どうも’日本的なヨーロッパ’フィルターを通すと面白みが感じられないのは、こちらの趣味の問題でしょうか。モリスの作品(展示)はいかにもイギリスらしいと言えば、それまでですが・・・アーツ&クラフツの’本当の面白さ’が伝わってこないのが残念でした。■しかしこれで入場料1500円なら、出口のアートショップで湯町焼きの小皿を2枚買った方が、どれだけ民芸に親しめたか(泣)。

■明日は四ツ谷ランプ坂ギャラリーへ、人形作家・にしおゆきさんに会いに行ってきます。

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2009年3月 9日 (月)

蜜蝋キャンドル

Photo_12きっかけは昨年のクリスマス。家族みんな暖房(冷房もだけど)アレルギーなので、 オイルヒーターとホットカーペットで毎年冬を越しているのですが、年齢のせいか今年はどうにも寒いぞ、と。そこで'マッチ売りの少女’じゃないですけど、クリスマスで残った大きめのキャンドルを灯してみたら、想像以上に食卓の空気が温まるんです。そりゃ、火を燃やしているんだから当たり前ですけど。なんだか黄色い炎に灯される食卓は、家族の距離も縮まって、食べ物もおいしそうに見えます。もちろん気持にも大きく作用しますよね。

■しかし、パラフィン製は消した後に残る匂いと煙がどうにも食後にふさわしくなく・・・じゃあ、蜜蝋キャンドルはどうだろう?と、手始めに小さなものを使ってみたら、あら不思議!食卓の上の空気が暖まるだけじゃなくて、明らかに澄んでいくのがわかります。調べてみたら、良質な蜜蝋にはプロポリスが入っていたり、空気を浄化する作用があるらしく、アレルギーの人にもいい・・なんてことがわかってきました。Photo_11Photo_7

001Photo_9けれども蜜蝋キャンドルはわりとすぐに燃え尽きて、しかもお値段が(泣)。じゃあ、自分で作っちゃおう!と。岐阜の養蜂家から質の良い蜜蝋を取り寄せて、琺瑯鍋で湯銭して溶かして、牛乳パックとジャムの空き瓶で作ってみました!(芯は蜜蝋キャンドル専用の、蝋引きされたものを使っています)。瓶入りのは、オレンジオイルとフランキンセンスオイルを少し入れて瞑想(ヨガ)用。ふたつとも長く使えそうなサイズに!

002■作っている間も、蜜のよい香りに包まれて、体に良さそうだな~と。なんといっても色がおいしそう!本物のはちみつ色です。

                                         ■どんよりした日が続いて、何かと気分も沈みがち・・・。ちいさな炎が心をほぐしてくれそうです。使うのもったいない!なんて思っちゃうんだけど、ここは景気よくいきたいものです。ちなみに、質の良い蜜蝋で作ったキャンドルは煤が出ないのですね、ほんとに(芯の燃えた煙は少し出ますけど)。

■自分で作る時間が・・という方には、素敵なお取り寄せもいかがでしょう?

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