生活と芸術~アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで
■上野公園は桜がちらほら咲き始めてました。明日あたりから凄い人出になりそう・・。小鳥隊長が不忍池でキンクロハジロを見たいということで、池の鳥を観察してから、ついでにこちらも観て来ました。美術館に行く途中、森の中でシジュウカラ、アトリ、シメ、アカハラ、シロハラ、ルリビタキ(♂)などがいたみたいです。私はシジュウカラしかわからなかったけど(^^;)。上野の森、捨てたものではありません。
■洋の東西を問わず、自然と共にあるような素朴な手仕事の民芸品が大好きです。我が家をざっと見渡しても、インド、ラオス、メキシコ、インドネシア、ロシア、中国、韓国、タイ・・そして近所の備後屋さんで見つけた日本の民芸品があちこちに。毎日、台所で活躍している道具も多いです。
■ただ、この展覧会。もうちょっとアプローチの仕方に工夫があっても?と思いました。せっかくロゴが可愛い特製エコバックなんかも作ってるのに、全体的に浅く散漫な’展示’の域を出てないのが、いかにも昔ながらの美術館。作った人、使っている人の様子が、もっと手に取るように見えてくれば道具も生き生き見えるのに、と。民芸ならではのパワーや土着性、そして手仕事の良さを、もっともっと感じたかったです。■民芸に限らず、芸術&思想一般どうも’日本的なヨーロッパ’フィルターを通すと面白みが感じられないのは、こちらの趣味の問題でしょうか。モリスの作品(展示)はいかにもイギリスらしいと言えば、それまでですが・・・アーツ&クラフツの’本当の面白さ’が伝わってこないのが残念でした。■しかしこれで入場料1500円なら、出口のアートショップで湯町焼きの小皿を2枚買った方が、どれだけ民芸に親しめたか(泣)。
■明日は四ツ谷ランプ坂ギャラリーへ、人形作家・にしおゆきさんに会いに行ってきます。
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