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2009年5月24日 (日)

動物的子育ての法則

Photo■この1週間、東京は真夏のような暑さでした。マスクなんて暑くてやってられませんgawkおまけに近所の薬局では、1枚980円のお椀みたいなマスクだけ置き始め・・・いっそのこと「感染の疑いのある人だけマスクを」にすればいいのに(誰もしなくなったりして・・coldsweats01)。でも、こんな陽気で流行するインフルエンザは、やっぱり新型なんだなあ・・と思います。それでも今のところ症状が軽いということならば、落ち着いて成り行きを見ていきたいですね。

子育てで、あらためて知ったのは
特に赤ちゃん~幼児期)は、
風邪はもちろんのこと、はしか・水疱瘡・おたふくを始めとする数々の予防接種の是非から始まって、
ノロウィルス、ヘルパンギーナ、りんご病、百日ぜき、
そしてこちらのブログでもおなじみの水イボ等など・・・。
人間はこの世に生まれた瞬間から、
本当に沢山の病原体に囲まれて
生きてきた(いく)んだなあ・・ということです。
バイ菌が目に見えなくてよかったと思いますgawk

もちろん病気にならないのが一番ですが、
風邪をひとつひくごとに子供の免疫力が強くなるのは確か。
保育園に入りたての頃は、よく風邪を貰ってきて親は大変ですがweep
そうやって集団生活に適応した強い体になっていくんですよね。

基本的に季節型インフルエンザは、
発熱時に水分や栄養をちゃんと取って、
静かに休んでいれば自然に治ると言われていますね。
もちろん持病があったり、基礎体力の違いはあるので一概には言えませんが)。
実は2月にA型に感染した娘も、熱が下がるまでは自宅治療でした。
ちょうど発熱してから冷たい雨が続いて、
38度以上も熱のある子を雨の中歩かせて、
他の病原菌もうずまく病院に行くのは無茶だろう・・と。
タクシー呼ぶほどの距離じゃないしcoldsweats01
今までも38度くらいの熱は自力で下げていたので、
幸い娘の体も熱には慣れていたようです。
発熱や下痢って慌てちゃいますけど(看病も大変だし)、
体が病原菌と闘っている証拠なんですよね。
大切なのは、闘っている体を応援してあげること。
脱水症状や体力消耗を防ぐことのようです。

私が子供の頃(昭和40~50年代)はタミフルもなかったので、
インフルエンザは自分で治すのが基本だったはずなんです。
薬が登場したことで、
皮肉にも病気の’ランク’が上がったような・・・。
薬を使わないで風邪を治した経験が少ないと、
自分の免疫力や自然治癒力が信じられないし、
病気に対して恐怖心だけが大きくなりませんか?
それが今回の新型インフル騒動の根本にあるような気もしています。
もちろん、妊婦さんや、赤ちゃん、
うちの父のように持病があって重症化の心配がある方、
ウィルスの毒性変化が予測つかない怖さもあります。
でも心配することがストレスになって、
免疫力が下がってしまうこともあるような気がします。
それに、こんなに神経質に予防している日本が、
今や世界でも有数の感染国ですよ!
これは感染者数=病院に行った人の数ですから
関西だけに蔓延しているなんて考えられないし)。
他の国は、きっと皆さん自力で治っているから、
数字が低いのではないでしょうか?

そうは言っても、まだ小さな赤ちゃんの病気は本当に心配ですよね。
うちも例外に漏れず、何回か夜中の救急外来にお世話になりました。
関節がはずれたり、中耳炎になりかけたり・・いろいろweep
本当に生まれてすぐの頃は、セキひとつにもオロオロしてましたもの。

誰にとっても、家族の健康は一番の願いです。
でも親が心配しすぎると、
子供は親の期待に応えて病気になってしまうことがあるといいます。
時には子供の、動物としての力を信じてあげることも大切なんですね。
ただ、その線引きをどこでするかがすごく難しいのは確かです。
とにかく普段からきちんと栄養を取って、まずは基礎体力を作ること。
それくらいしか出来ないけど、
最新型のマスクよりも確かな予防策のような気がします。

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