レコーディング終了!
■昨日、無事に??「MotherSongsⅠ」のレコーディングが終了!
まあ、映画と同じで撮影したから即上映できるわけではなく・・・。
これから12曲をひとつの世界にまとめるべく、
スタッフの多大なるご協力を得ながら、
約1ヶ月くらい編集作業が続く予定です。
(その他、煩雑な事務手続き、楽しいアートワークもありつつ)。
だからと言って、いつものことながら一発録音なので、
BEN-TEN RecordsのCDに’完璧’は求めません。
あくまでもライブ録音。
今の演奏者の、逃げも隠れもしない、
そのままをおとどけしたいと思います。
(便利な機械が沢山ある今の時代は、不自然に完璧になりがちなのね
)。
今回のソロでは、初めてフルコンではなく小さなピアノを弾きました。
しかも、録音が難しいと言われているベーゼンドルファーだよ・・・。
以前、某ホールでインペリアルを弾かせて頂く機会があって、
それからずっとその心地よい独特な響きが忘れられず、
いつかは・・と思っていたのですが、
今回のピアノは小さめで、しかも予想以上に手強かったかも(泣)。
指を上げる、いわゆる古典奏法だとよく鳴るんですが、それやってると12曲指がもたない・・・。
自分のタッチの’コンディション’が、びっくりするくらい音に出てしまいます。
基本的には赤ちゃんやお年寄りに向かって弾いている自分を想像しながら、
’ちょうどいい音’を探っていくことにしました。
木の温もりの部屋で(しかも壁も床もベーゼンの木で出来てる!)、
お母さんが優しく歌いかけるような柔らかい音で演奏出来ていればいいんだけど・・・。
(本当は優しいお母さんじゃないけどね
)
初めてのことはもうひとつ。
カバーだったということでしょうか(編曲は自分だけど)。
いやあ、人の(みんなの)旋律を弾くのってやっぱり大変![]()
100%自分のものにしてはいけない、という頭があって
(例えば、自分の思い出の旋律が歪められているカバーを聞くと哀しくなりませんか?)、
そのあたりの落としどころも非常に頭を悩ませました。
でもなんとか、着地点が見つかったかな?な?
まあ、カメラマニアやカーマニアみたいに、
ピアノマニアという分野もあると思うんですけど、
私は違うので、
要するに楽器は何でも音楽が伝わればいいんじゃないのかな、と。
今回やってみてあらためて思いました。
それが一番大切だと思うし、難しいんだけどネ。
・・・お問合せは (C)BEN-TEN Records・・・・・・・・・・
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