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2009年10月 5日 (月)

こどもと演劇「ひとりとふたりと それからいっぱい」with ポルポル

Kodomo3_3 いよいよ本番が来週末に迫ってきました。
演出家のサイトを見たら「いよいよ再来週!」って書いてあって、
一週間が日曜始まりの人と、月曜始まりの人では、
ずいぶん感覚が違うんだなあ・・・なんてgawk

私は普段、どちらかと言えば「音楽主導」の演奏が多いので、
異分野とのコラボは’アウェイ’の気分で、面白いです。

いわゆる、演劇人の思考回路というのは、
とってもラジカル、いやロジカル。
すごく丁寧に言葉を使ってコミュニケーションして時間や空間を作り上げていくので、
「そこはほれ、がーっといったら、バっと展開して・・・」
なんて普段やってる自分からすると、ほほお・・と。
ミュージシャンってもしかして・・・


バカなのかcoldsweats01 とか思わなくもないんですけど
(まあ、ジャンルによりますね、はい)。
その違いがとっても新鮮です。

今回の舞台を作っていて、
15年くらい前にN.Y.のオフ・オフ・ブロードウェイでみた、
世界一長く続いたミュージカル「ファンタスティックス」を思い出しました。
日本でも上演されたことがあるし、
テーマ曲の「Try to Remember
」がスタンダードになっているのでご存知の方も多いと思いますが。

音楽はピアノとハープだけ。
もちろんPAは使いません。
舞台装置もほとんど無く、布や椅子を駆使して、
学校の音楽室くらいの小さな空間で、
(私が観た時は、お客さん10人いなかった・・)
4人の俳優たちが、夢の世界を繰り広げます。

ああ、演劇の醍醐味ってこれかなと。
想像力と、素敵な音楽があれば、
人はどこまでも夢の世界に行けるんですよね。
もちろん、よい台本と確かな演技力があってこそですが。

この舞台の前日に、
実物大のヘリコプターが出てくる「ミス・サイゴン」を観たばかりだったので、
その対比が面白かった。
制作費の差と、舞台の感動の差って、実は関係ないなと(音楽もです)。


その「ファンタスティックス」は孫の代までファンを獲得しつつも、
その後閉じてしまったのですが、

なんと最近、
復活したそうなんです!

N.Y.に行かれる方は是非。
あ、その前に中野RAFTにも是非お越しくださいね♪

すんごく小さな舞台で、ミニマルでちょっとシュールな、
楽しい空想散歩をします。
こどももおとなも、くすくす、ワクワク。

ちなみに出演のキム・ミヤは、フィリップ・デュクフレ・カンパニーに、
瑞木健太郎はサイモン・マクバーニーの舞台に立つ、実力派です。
お見逃しなく。

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