想像の森へ
昨日は久しぶりに家族で明治神宮の森へ。
雨上がりだったので、樹の幹からは蒸気が上り、
まるで舞台でスモークを焚いてピンスポを差した時のように(舞台が自然を模してるのですが)、
霞んだ参道のあちこちに光の柱が・・・。
それはそれは幻想的な風景で、
小鳥隊長は「わあ!天使の梯子だらけ!」と
一挙にアドレナリンがあがり、
しゃべりまくりのはしゃぎまくり。
もう少し静かに、森を楽しみたかったんだけど![]()
でもこうやって、子供はこちらの気持ちなんかお構いなしに、
どん底に沈みかけている自分を、
容赦なく「現実=生きること」に引きずり戻してくれる。
自分の感情なんか無視して、
誰かのためにご飯を作ったり洗濯したり(ピアノ弾いたり)、
そういう日常を繰り返すことでしか、
立ち直れないこともいっぱいあるんだ、きっと。
写真は「春の小川」のモデルの川(想像)。
とても好きな場所。
今日の朝日新聞の天声人語に、ちょうど明治神宮のことが書いてあった。
落ち葉もすべて土に戻し、今は都心一豊かな土地だという。
そしてこの人工森が本物の森になるには、あと200年かかるという。
木霊にでもなれたら、完成を見届けることが出来そうだけど。
この森が教えてくれる、命のめぐり。
娘が飛び跳ねているその地面の下で、今日も新しい命が生まれている。
すぐに結果が出ないことの方が、世の中圧倒的に多いのだ。
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