鳥々色々展
面白そうな展示があるよ、と荒木珠奈さんに教えてもらって、お天気もよいので家族で井の頭自然文化園に行ってきました。
ここは小鳥隊長も入会している日本野鳥の会の拠点にもなっていて、実は「鳥もの」が普段から充実しているんです。
ブーゲンビリアの咲く熱帯植物園には珍しい鳥も放されていて、今日は新しく「アカショウビン」が仲間入りしていました。
そしてこの「鳥々色々」展は、美術家も注目するほどアートワークが素敵なのですが、
フライヤーの画像がネット上にほとんど無いのが残念です。
内容的には、特に目新しさはなくても、
「チョットコイ研究所」と名づけられた展示室には、
ひとつの独特な世界感があって、
美術展のように楽しむことが出来ました。たとえば小鳥の頭蓋骨。
親指半分ほどの小さな骨が、
こうして並べられていると、
なんだかとても愛しいものに思えます。
そしてとても美しい。
自然科学もアートも、
結局、最終的に目指す場所は同じなのだなと、
最近そんなことをよく思います。
もちろん音楽も。
この展示は2月いっぱい続きます。
子供たちに大人気でしたが、おとなの方も是非。
このテの展示につきものの剥製も2体ほどで(カラスとスズメ)、
剥製恐怖症の私でも、安心して観られる内容となっていて◎。
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