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2010年2月13日 (土)

粉雪

Image9681 うちにはいくつか雑貨の鳥かごがあるのだけど、
扉がついているものは、たいがい開いている。
小鳥隊長が開けているのです。
「私もいつか、鳥かごを出て飛び立つよ」
そんな意思表示なのでしょう。

このレーベルと同時に生まれた子だから、来年で10歳。
予期せず始まった育児&創作の'両立生活’が、
結局どちらも中途半端になってしまった気がするのは、
今はもう仕方ないと諦めている。
いや、育児は後から取り返しがつかないので、
出来れば後悔ないようにと思っているのだけど。

最近は「1/2成人式」というらしい10歳。
もうティーンエイジャーなのね・・・。早い(って、まだ8歳だけどgawk)。
数日前、久しぶりに保育園の前を通ったら、
子供たちの元気な黄色い声が聞こえてきて(本当に黄色かった)、
ああ、あの幼い時間はもう二度と戻らないんだと、
なんだか切ないような、やり残したことが沢山あるような、
今までに感じたことのない気持ちになった。
園児の母は、病気やら何やら、日々とにかく大変だったはずなんだけど、
すべてが新鮮で、楽しかった記憶しか思い出せない。
最近になってやっと、親になったのかもしれない。私は。

今朝は窓を開けると粉雪が舞っていて、
ベランダの手すりにも、肉眼でもはっきりわかる雪の結晶が沢山ついていた。
娘はさっそく、クロマニヨンが秋葉原で買ってきた
30倍の携帯顕微鏡(望遠鏡にもなる)を持ち出して、
寒さも忘れて、興奮気味にずっと結晶を観察していた。
確かに、あの六角形には’奇跡’という言葉以外見つからない。
生まれて初めて見るリアルな雪の結晶に、何を思ったことだろう。

午前中はそのまま彼女をエコギャラリーに送り出して、
(クラブ活動がよほど楽しいらしく、どんな天候でも嫌がらずに出かけていく)、
迎えに行くまでの間、少しだけオリンピックの開会式を見る。

カナダ先住民(First Nationと呼ぶらしい)の存在感に、
ヒト、という生きものの根源的な生命力を感じる。
シベリアやアイヌとも共通するアートや音楽。
やっぱりみんなつながっている。
大自然の中で生きる知恵や文化は力強く美しい。
これからの、地球の新しい時代の’生き方’のお手本なんだと思う。

それにしても、オリンピックは冬季に限る。
夏は、実はもうずいぶん前から全然興味がない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブックファーストで見つけた。Merry Farming
バジル栽培の後日談はそのうちに。



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