春を探して
開花宣言から東京はずっと花冷えで、太陽もほとんど顔を出さず![]()
電車の窓からチラリと見えた富士山は頭が真っ白。
一昨日は、山頂でけっこう雪が降ったようだ。
小鳥隊長と一泊で実家方面の花見に行くが、桜は三分咲き。ジジババも風邪気味![]()
翌朝、少し早起きして近所のかしの木山自然公園に散歩。
ここは原生林や古道が残っていて、野鳥の森があって、
昆虫、野鳥、野草の部活動まである素敵な公園なんだけど、
私と小鳥隊長が訪れる時は、いつもほとんど人がいない。
東京郊外の森を独り占めできる、夢のような場所なのだ。
エナガ、メジロ、シジュウカラ、コガラ・・今朝も、あちこちで囀る小鳥たちと出会えたし、足元を見ればゼンマイ、見上げればミツマタ、コブシ、ミズキも咲いている。
お目当ての桜(ソメイヨシノは確認する限り森の中に1本)はまだだったけど、静かに小さな春が生まれてる。
’桜祭り前夜祭’といったところでしょうか。
線路沿いの土手では、小鳥隊長が生まれて初めてつくしんぼを発見して大感激。
「どうか夢じゃありませんように」と何度も頬っぺたをつねっていた。
都会っ子、土筆でここまで喜んでくれるなら、それもまた良し。
人は、身近に無いものに憧れを抱いて大人になっていく。
帰りは、翡翠色のカワセミや鳴き声のかわいいキセキレイ、たくさんの雛を連れたカルガモを見ながら、川沿いを何キロも歩いて、ふたたびリス園に立ち寄る。
今日は、前回来た時には会えなかったシマリス君がお出まし。
小鳥隊長(兼リス隊長)の手から、素早くヒマワリの種を貰って、例の悩殺ポーズで食べてる(カワイイ!)。
それにしても、タイワンリスは食欲も旺盛でたくましい。
すでに、タヌキになりかけてると思う。
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