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2010年3月20日 (土)

お彼岸

083今日は義父の命日。
朝、ガネーシャや七福神やいろんな縁起物が祀ってある我が家の神棚(?)に、お線香とぼたもちを供える。
あの日は台風で、娘は中耳炎で、私は出産後最初のコンサートで・・・。
いろいろなことが重なった、忘れもしない日。
義父の葬儀は音楽葬だった。

いま我が家では、今年3年目になろうかというメダカのクラムのお腹が腫れて、見た目には今にも死にそうで、
娘は夕方になるとメソメソしている。
でもそのメソメソも、考えたらもう1ヶ月近く続いている。

クラムは、日によっては本当に弱ってみえて、
体もだんだん白くなってきて、
今日は朝から半分ひっくり返ったり、浮き上がったりしていたし、
お彼岸だからそろそろかも・・・と、
こちらが覚悟を決めて水槽を覗き込むと、
何かの拍子に突然元気に泳ぎだすので、
びっくりする。

こんなに小さなメダカが、最後の一滴まで命を使いきる。
その生命力にびっくりする。

メダカ時間をヒト時間に換算すれば、
おそらく100歳くらいは生きたことになるだろう(私のおばあちゃんは101才)。

だから娘よ、悲しまずに送り出しなさいと。
きっとクラムも、いつも世話してくれたあなたに感謝して、
居心地のよかったこの丸い水槽から、
幸せな気持ちで旅立っていくのだから。

これからはメダカの妖精になって、
天国のおじいちゃんと一緒に、
あなたを見守ってくれるはずなのだから。

ちなみに、手違いで葬式をあげたボンはピンピンしている。

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