春色を着よう!
寒いですね![]()
今日の都心は9度だったとか。
伊勢丹前の交差点も
冬物のコートで真っ黒でした。
ショーウィンドウはすっかり春、
いえ夏モードになってたんですけど。
海水浴のマネキンさん、寒そうでした![]()
それはそうと、
いつから社会人のスーツは黒が主流になったんだろう?
どんなに寒くても、
せめてマフラーくらいは明るい色をしませんか?
花咲く4月なんですもの。
町も地下鉄の中も真っ黒づくめだと、
なんだか気分も重くなります・・・。
たぶん、海外から来た人はびっくりするんじゃないかしら。
こんなに老若男女が黒を着ている都市は
世界でも珍しいと思います。8カ国くらいしか、知らないですけど・・・。
そういう私はバブル時代、世間の浮かれ気分に馴染めず、
何を思ったか、黒ばかり着ていました。
そして、新卒で入った映画会社を辞めるときに、
たまには色のあるものを着なさいって、
赤いチェックのブラウスを頂いてしまった記憶があります![]()
当時は、反骨精神に溢れ過ぎていて、
(アーティスト気取りってやつですか
)
内心「余計なお世話じゃ」って思ったけど、
今なら、その言葉の意味がよ~くわかります・・・。暗いよね。
でも、その後8年も仕事することになった劇場では、
黒を着なきゃいけなかったんです・・・。
舞台関係者は黒が多いんだわ・・・
’黒子’なんて言葉があるせいか。
インドア生活で、季節感が無くなるのかもしれませんが。
そういえばクラシック音楽も、ソリスト以外は黒のイメージですよね。
ピアノも黒いし・・
(家庭用ピアノで黒が多いのは、日本だけだそうですけど)。
私は今は、普段はほとんど黒を着ないです。
30代までに一生分着ちゃったのかも。
反動なのか、白(インドカディの綿)や麻の生成りがほとんどで、
黒がベースでも、必ず色を添えるようにしています。
演奏では、演出の都合上たまに着ますけどね
できれば’喪’の時以外は、着たくない。
あとは母親になったことも大きい。
こどもには、綺麗な色を沢山教えてあげたいですものね。
お母さんの洋服からも色を覚えるといいますし。
だから、黒を堂々と着れるのは、
やっぱり若いうちだな~って気もしますけど。
そう考えると、自分の体験を含め、
新社会人が黒づくめなのは、若い証拠なんでしょうね。
(うちの母のタンスの中は、いまだに真っ黒ですけど・・・
)。
そういえば帰りに通りかかったデパートの入り口で、
「私が証明します!」(だったっけ?)の
美白化粧品の社長さんが、人だかりの中で熱く語っていました。
さすがに気迫の美白オーラ、出てました~。
ちなみに赤ベースの花柄のワンピースだった・・・はず。
※写真は、娘が育てた雑草から。
寒さに負けず、どんどん花が咲いてます。
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話は脱線しますが、こんな本があります。面白いです!
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