N,Y.の真ん中でピアノを弾こう!
もう20年くらい前になるけど、
マンハッタン5番街には夜中になると、
どこからかグランドピアノを引っ張り出してきて
演奏するおじいさんがいて話題になっていた。
滞在中に遭遇できなかったけど、あの街ならさもありなん、の話。
縁あって2ヶ月近く滞在したジュリアード音楽院の学生寮には、
当然ながらピアノ練習用スタジオがあるわけですが、
そのピアノのコンディションには驚くばかりだった。
調律してない・・・っていうかもう、壊れてるんだよね(^^;)。
鍵盤がひっこんだままだったり、音が出なかったり。
それでも頓着なしに皆練習していて、「弘法筆を選ばず」とはこのことか!と。
スタジオから漏れ聞こえてくる世界中から集まった
ピアニストの卵たちの素晴らしい演奏を、今も時々思い出します。
さて、こんなイベント↓を見つけました。
可愛くペイントされたピアノたちが、
ちゃんとコミュニケーションツールになってますね。
いつも新宿地下道や公園のヘヴンアーティストを
うらやましいなあ・・と、横目で通り過ぎているピアノ弾きとしては、
何とも興味のあるイベントです。まあ、ピアノに対する感覚も違うと思うのだけど。
ピアノはどうも他の楽器に比べて
「ちゃんとしたテクニックがないと!」とか「本場みたいに弾かないと!」とか、
まるで英会話みたいに構えてしまいがちな日本の風土がありますが、
もっと気軽に、こうやって弾いていいものなのよ。
みんな実に楽しそうじゃありませんか。
しかもこれ、意外と静かな(もちろん街の喧騒はありますが)マンハッタンだからこそ、絵になるイベントかもしれません。
東京でやるならまず、街にあふれている’音楽’を消さないと![]()
あ、でも上野公園あたりなら出来そう?(芸大生が独占しそうだけど)。
代々木公園にはすでに民族楽器の皆さんがいますから、セッションするならここかな。
意外と丸の内周辺でも面白いかも(ってすっかりやる気になってる^^;)。
(CNNより)米ニューヨーク市内の公共施設などに21日、カラフルに飾り付けられた60台のピアノが出現した。英国在住のアーティスト、ルーク・ジェラム氏が、米芸術家らのボランティア団体「シング・フォー・ホープ」と共同で企画したプロジェクトだ。 ピアノは郵便局や動物園、教会、遊歩道などに設置された。「プレー・ミー、アイム・ユアーズ」というプロジェクト名の通り、演奏者にも演奏時間にも制限はない。
(YouTubeはこちら→)
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