« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月の10件の投稿

2011年2月25日 (金)

春一番

110218_153630春一番、今年も吹きましたね。

自然のリズム、時には地震の恐怖もありますが、
やはり謙虚に受けとめていきたいと思います。
かならず春は訪れると信じて。

今日はDr.Singhもご機嫌でした。
来週、急遽インドの結婚式に出ることになったそうで、久しぶりの里帰り。
「お土産はヨガ関係のものがいいですか?」と聞かれたので、
「音楽とか食べ物でもいいです!」と冗談まじりで言ってみると、
しばし真顔で考えられて、
他の皆さんにCD値段の相場を聞きはじめ、
結局「CD欲しいならアマゾンの方がいいと思う」と教えてくれました(^^;)。

しかも先生、家族を驚かせるためにアポなしで帰郷するらしい(驚)
村の人はみんな暇(高齢)だから、いつ帰っても大丈夫ということで。
日本にいてもインドの夢しか見ないという先生。
朝夕、太陽礼拝を欠かさないお母さんの、自慢の息子なんだと思う。

両親を敬い、とても大切にするインド。
特にインド男性は母親をとても自慢する。
それが全く自然で嫌味じゃないのが、不思議でもある。
当たり前のこととして身についているから、なのかな。
現代の日本の親として、子として、反省。

最近、ヨガ・スートラから太陽礼拝のマントラに移りました。
が、今日はアーサナオンリーで、結構ハード(汗)。

| | コメント (0)

2011年2月22日 (火)

森がみんな教えてくれる

Photo昨日は何にびっくりしたかといえば、
見積もりを取りに来てくれた引越し業者が、
いきなりメールで提示した金額の10倍の値段を口にしたこと。
あまりのことに開いた口が塞がらないのでありました。

結局、いろいろ周囲に相談してたら、
またもや助っ人さんが事務所に続いて半分作業を手伝ってくれることになって、おまけに知り合いの安い引越し業者も紹介してくれた!
あの方は本当は神様に違いない。絶対そう。

それにしても、引越し業界って侮れないなあ。
この春、引越し予定の皆さん!
いくら繁忙期だと言われても、「東京はこんなもんか」って提示された金額を鵜呑みにしないように。
安い(妥当な)ところはきっと見つかります!
だいたいなんで、繁忙期だと高くなるのか。理由がわからない!

それで昨日は大使館の後に工房に寄ると、
ちょうどクロマニヨンが皆さんと一緒にお昼を食べていた。
建築家3名。そのうち女性が二人。
建築家って作曲家に似てるけど、
圧倒的に数学(計算)に強い人っていうイメージがある。
高層ビルやワンルームマンションを設計してる人は知らないけど、
戸建てを設計する人は、光や風や空間の気持ちよいとらえ方を知っていて、
しかも定規でまっすぐ線が引ける人。
模型も作るから手先も起用な人。家具も作れちゃう人。
私にはまったくムリムリな仕事なので、憧れます。

いらっしゃったお二人の女性は、カフェでお花を売っていてもおかしくないくらい、
やわらかくて優しい感じで、
とてもそんな凄い人の雰囲気ではないのだけど(って言ったら失礼だけど)。
手が頭の仕事回路につながった時、凄いんだろうなあ。
建物が人を呼ぶっていうこともあるんだな、とメンバーの顔を見ていて思いました。
(クロマニヨンは別として)。

そういえば、26日から渋谷のアップリンク・ファクトリーで「レイチェル・カーソンの感性の森」が始まります。これは観にいかなくては!同時上映の「未来の食卓」も観たかったんだわ。

そして今度娘が行く小学校(って私の母校ですが)は、
東京都で初めて「田植え」を授業に取り入れた学校で、
私も田植え経験者なのでした。
収穫したお米は、秋に餅つき大会をやってみんなで食べました。
裸足で田んぼに入った時の、なんともいえない冷んやりとした感覚、
今でも忘れられません。もう30年以上も前よ~。
今もやってるのかなあ。校庭に畑はあったけど。

写真は、引越し先(実家の)近くにある森。
ここには野草部や野鳥部があって、
小鳥隊長も私も、お気に入りの森。
どういうわけかいつも人がいなくて、「森を独り占め」できる贅沢な場所。
私が子供の頃は、普通の原生林だったのに、
この20年で、よく手入れの行き届いた(でも原生林の)自然公園になっていた。

最近、ちょっと考えてます。
企画したいコンサートもあるし、
自分の演奏活動は即興以外は年内休止にしようかと。
演奏回数は少なくても、定番プログラムの演奏家ではないので、
(結果、毎回プログラムが違うので)、
楽器の性質上、練習時間に生活の大部分を費やす生活が長い間続いてました。
このまま一生忙しいんだろうなあ・・・と思ってたんだけど、
考えたら40年以上、妊娠出産前後の数ヶ月を除いて
休んだことないんですわ。人前でピアノ弾くっていうことを(発表会やレコーディングも含めてね)。
練習やめたらお金もらって弾くレベルには戻れないだろうけど、
コンサートはどうだろう、と。
人前でピアノを弾くのやめた私には何が見えて、何が聴こえるのかな、と。
別にピアニストじゃなくて、音楽家であれば私はいいし。
曲作る時間も出来そうだしなあ・・と。

もしも私が子供の頃にあの森があっても(あったんだけど)、
学校と練習で忙しくて、そこの息吹をゆっくり感じる暇もなかった。
その時間を取り戻したい。
もちろん音楽の中にも自然の全てがあるけれど、
本物の自然にはかなわない。
いや、本物の自然こそ音楽だと思うのです。
な~んだ、ピアノ弾かなくても音楽あるじゃない、と。

そんなことを今ちょっと、ほぼ毎日考えてます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月19日 (土)

事務所移転作業中

Domasta_analogmode本日、クロマニヨンが一足先に工房を移転。
BEN-TEN Recordsも4月から参戦する予定です。

ここは色々な業種のクリエイターがシェアしているアトリエなのだけど、基本的に大きなひとつの空間を、
皆さん好き勝手にアレンジしていて(建築家が多いということもあり)、
他の方の空間作りを見るのも、なかなか面白いです。
今日は壁をペパーミントグリーンに塗っていたフェルト作家のちえちゃんと色々お話させて頂きました。
娘、可愛いブレスレット貰ってるし。Domasta_analogmode2_2
不思議といろんな共通点があって、ご縁を感じました。

うちのブースの壁の絵は、以前ここにあった柿の木のシルエットだそう。
いちおう、壁画は娘が担当することになってます。

とにかく建物全体が木の温もりと、風と光のある居心地の良い空間。
土間もあるし。だからドマスタなんですけど。

それにしても、週末の新大久保は凄い人、人、人。
以前の原宿・竹下通りみたいになってますね。
びっくりした。

大久保周辺は、先入観で色々なイメージを持っている方がいるようですが、
私の10年間の新宿(主に神楽坂だけど)生活の中でも、かなりポイントの高い場所です。
なんと言っても、若い頃に好きだったマンハッタンの下町を思い出す。
イーストビレッジとか、チャイナタウンとか。
今の日本で、この感じが出せる街は他に無いと思います。
ほとんど韓流ですけど。

http://analogmode.jimdo.com/

| | コメント (0)

2011年2月17日 (木)

専用CDショップ開設しました

110217_174734_2このところ、毎日のように引越し会社の見積もりを取っていますが、何でこんなに差があるんでしょうか。
今までのところ上は15万円、下は29600円。
対応に差はないし、値段の差は知名度だけ?って感じです。
よく見極めないといけませんね。

とりあえず、あさっての事務所移転は、
頼もしい助っ人が来てくれます(いつも、ホントにありがたい!)。
新しい事務所は近いのだけど、
うちはクロマニヨンも私も、運転できないし。。

でも、物理的な引越しは、とりあえず荷物梱包して搬出してって、カラダを動かせば動かしただけ解決していきますが、
いま何がいちばん面倒くさいことになってるかといえば、
インターネットのお引越し!
事務所と住居、どちらも光フレッツなので今のADSLをやめないとならないし、
うちは結婚した時からお互いにプロバイダが違って、10年間そのまま来ちゃったのだけど、
ここらで一本化しようか・・・となったら、じゃあ私のサイトのデータどうなるの?とか。
もう、いろいろ面倒くさいことになってます。
一日パソコンの前にいたら、なんか肩痛めてるし・・。

ああ、もう~!と思ってたところに、
そうだ、すぎなみママコラボの会で教えてもらった’クラウド’はどう?と。
ビルダーでコツコツとサイトを立ち上げた10年前とは違って、
今は本当に便利で簡単になりましたね。
クラウド考えた人すごい!えらい!

というわけで、こちらもボチボチとお引越しをしていきたいと思います。

まずは、ショップカートの実験も兼ねて CD専用ショップから。
とりあえず無料バージョンなので、今はPayPalしか使えないんですけど、
カードでお買い物したい方は便利です。
これで調子づいて、もうひとつ総合的なサイトを立ち上げる予定。

しばし、お待ちあれ(6月くらいに開設します)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月15日 (火)

カラコロ・コラム アップしました+ピタゴラスと空豆のこと。

Image183_3 Dr.Singhからヨガを習って8ヶ月近く。
最近はヨガ・スートラの講義が楽しみです。
日本語訳だと難しくて??だったことが、
英語だと、わりとすんなりと言葉が入ってくる。
(先生のお人柄とインド英語が解りやすいので)。
表現が少ない言語って、時には有難いものです。
裏のない伝達手段、という感じがする。
逆に言えば「日本語はなんて表現豊かな言語だろう!」とあらためて思いますが。
日本語勉強してる人、つくづくエライです。
サンスクリット語やってる人も。

さて、カラコロラボサイトのコラム「I am Music」アップしました。
今週末事務所の引越しで、こんなことやってる場合じゃないですけど。
なぜかやってしまうんですね・・・(現実逃避)。

ところで、ピタゴラスは音楽史上でも欠かせない人物ですが、
彼がインドに渡っていたという事実を知って、なんか興奮気味。
(話飛びます、すみません)。
実は宗教集団でもあったピタゴラス学派の最終目標は、
輪廻転生から解脱することだった・・・って、
あなたそれはヨガの哲学じゃないですか!

哲学や音楽は、何でも西洋から始まったことになってますが
(少なくとも私はそう習った)、
絶対そうじゃない。
インド哲学が先だと思います。間違いなく。
(※わたくし一般人ですので、アカデミックな方は相応の場で討論してくださいね)。

ちなみに、ピタゴラス教団はソラマメが禁忌だったとか。
ピタゴラス、最後には空豆畑で殺されます。
私ちなみに、子供の頃にソラマメで中毒症状をおこし、今も食べられません。
波及してグリンピースも駄目です。
ソラマメ中毒。
調べたら「地中海沿岸、北アフリカ、中央アジアに多く、
日本ではほとんど報告がない」って書いてありますよ(^^l)。

| | コメント (0)

2011年2月12日 (土)

もうすぐ、春。

110211_171004今年は寒い冬だと言われていますが、
子供の頃の東京の冬は、いつもこんな感じだったなあと。
アラジンのストーブと炬燵、
くらいの暖房器具のせいかもしれないけど・・・(今もホットカーペットとオイルヒーターだけですが ^^;)
2月にたくさん雪が降ると、
ああ東京にも、もうすぐ春がやって来る~と思います。

温暖化の影響による暖冬と言われ始めたのは最近の気がしますが、考えたら平成も23年。
生まれて初めて’本格的に寒い冬’を経験する東京っ子(大人)も、それだけ沢山いるのでしょう。l

昨日は東京にも久しぶりに雪が降りました。
大使館の窓から千鳥が淵に降り注ぐ雪を見ながら、
先生(インドの雪が降らない地方出身)は大喜び。
さすがヨガの先生、素直に自然と同調してる・・・。

娘も熱心に雪の結晶を観察していました。
自然が作り出す美しいかたち、いくら観ていても飽きません。
まさに空からの贈り物。

雪は天からの手紙―中谷宇吉郎エッセイ集 (岩波少年文庫) Book 雪は天からの手紙―中谷宇吉郎エッセイ集 (岩波少年文庫)

著者:中谷 宇吉郎
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2011年2月10日 (木)

180°south (ワンエイティ・サウス)

180そして渋谷には頑張ってるミニシアターも多いです!
今日はシネクイントへ。

環境問題へのアプローチ方法は色々あると思いますが・・
この「180°south」は、一人のアメリカ人青年が南米パタゴニアへ向かった旅の記録から、’本人も予期せぬかたちで’環境問題と遭遇するという、異色のドキュメンタリーです。旅人と同じ目線で、「いま南米(地球)で起きていること」を考えさせられる興味深い作品でした(特に、イースター島にまつわる話)。
もちろんロードムービーとしても面白い!

彼がこの旅を決行した動機は、アウトドアのブランド「パタゴニア」創業者イヴォン・シュイナードと、「THE NORTH FACE」の創業者ダグ・トンプキンスの二人が、1968年に向かったパタゴニアへの旅。その’伝説の旅’を追体験したいという個人的な憧れからなんです。
基本的にアウトドア・スポーツ派とは言えない私が言うのもナンですが(^^;)、
実はパタゴニアという会社には、以前からとてもシンパシーを感じていました。
The NORTH FACEのダグは、この映画で初めて知りましたが、
彼の言葉にも体験者としての重み(真理)があります。
対照的な雰囲気の二人ですが、どちらもヨガで言う’グル’みたいな存在。
利己的だったり、頭だけだったりの人とは一線を画している。
特に物質主義に見切りをつけ、ストイックに環境保護に私財を投じるダグは、
どこから見ても本物のヨギーだなと思いました。

結局、自分のカラダを使って道を極めた人はみんな同じ山を登っている。
自然に(地球に)畏敬の念がある。
リズムや調和、という言葉の本当の意味を知っている。

青年は、その無謀さ(ムチャぶり)ゆえ旅の最終目的は果たせなかったのだけど、
イヴォンはそれを「聖杯を探す旅は、そのプロセスが大事なのであって、聖杯を手にすることではない」と諭します。

まさにその通り。
いや「自分の人生には何も後悔がない」と、
70歳にして言い切れる人生を歩んできた彼だからこその言葉かもしれませんが。

ロードショーはまだ全国で続くようです。
インドア派の方も是非観て欲しい。
私個人としては、今日生まれてはじめて「サーフィンやってみたいかも」と思いました。
波って、地球のリズムですものね。
それに乗れるなんて、きっと気持ちのよいことなんだろうなあと。
これぞヨガだもの。

| | コメント (0)

2011年2月 8日 (火)

さよなら、シネセゾン渋谷

Photo昨年の道玄坂ヤマハ店に続き、今月は同じく道玄坂にあるシネセゾン渋谷が閉館します。
どちらも自分にとって縁の深かった(仕事場だった)場所。
これも時代の流れですね。

大学卒業後、(株)シネセゾンに入社して、最初に出向したのは新宿文化シネマでした。ここで私が最初に担当した仕事は、ポップコーン売りだったかな(^^;)。まだ入れ替え時にアイスクリーム売りの少年がいた時代でした(って、すっごい古い話みたいだけど 笑)。
もともと映画マニアではなかったので後から知りましたが、ここは老舗映画館としてだけでなく、あの蜷川幸雄さんが若かりし頃、ゲリラ的に芝居を打っていた文字通り新宿文化の発信地でもあったのです。
ここも今は別名のシネコンに変身してしまいました。


その次に出向になったシネセゾン渋谷では、なんだかいろんなことがありました。
映写技師のおじさんが朝来なくて、一回目の上映前にパニックになったり(笑)、
当時はとにかく予算だけは沢山あったので、無声映画や新人監督の上映会をやったり。


’芸術’というキーワードのもと、どこのミニシアターにも、

監督や女優志望の、筋金入りの若者達が働いていて(今では有名な監督もいらっしゃいました)、
本部からの出向組(会社員)だった私は、ただただ日々カルチャーショックを受けていました。
東京国際映画祭が開幕したのも、この頃です。
会社員ではなく、どこにも属さず自分の才能で勝負する。
そういう生き方がキラキラと輝いて見えた時代でもありました。

写真はフェデリコ・フェリーニ監督の「道」。
ストーリーはもちろん、俳優たちの存在感、ニーノ・ロータの音楽、モノクロの映像・・・
これは私が、学生時代に芸術映画に目覚めるきっかけとなった作品です。
この一本に出会わなかったら、卒業後に映画の仕事に就くこともなかったはず。
それまでハッピーエンドのハリウッド映画しか知らなかった私にとって、
この映画のラストは、人生の真実へ向かう最初の扉だったのかもしれません。
時代は、バブル。
周囲には上昇志向の明るくハッピーな雰囲気しかなくて、

だからこそ映画館や芝居小屋に何か答えを求めて、授業をサボってよく一人で通いました。
なんとも暗い(^^;)、逆に言えばこれもバブル的に恵まれた学生時代だったわけですね。

今の時代は、先が見えず、重く暗い。
だからこそお金を出して観る映画くらいはわかりやすく、
ハッピーで前向きなメジャー作品へと、ココロが
向かうのはよくわかります。
インドにボリウッド映画があるように。

時には難解すぎることもあるけれど、

インディーズならではの秀作に出会えるミニシアターが閉じられていくことは残念です。
でも芸術がひとつの役目を終えて、

次の時代に入ったのだということも、実感しています。
もちろん映画だけでなく、音楽、美術、舞台、すべてに言えることだということも。

■ニーノロータの音楽も秀逸。ジュリエッタ・マシーナはフェリーニ監督の奥さんにして、天才女優。
ラストでなぜザンパノ(アンソニー・クイン)が泣き崩れているのか・・それは是非、本編で。

| | コメント (0)

2011年2月 5日 (土)

引越しの極意

Sizuka_5_2何もないところから始まった10年間の生活。
出産から始まった一連のキッズ用品、それと並行して増えていったレーベル関連の書類だったり(在庫も含め)、いつの間にか工房になってるクロマニヨンの部屋だったり・・と。

基本的に身動き取れなくなるような大きなモノは持たない主義だし(グランドピアノとか ^^l)
わりと身軽に暮らしているつもりだったけど、

10年間という月日には、こんなにモノがたまるんだなあ、と途方に暮れつつ、
それでもいちど手放すことを決めると、どんどんココロが軽くなっていく感じに、
ちょっと浮かれ気味の立春すぎ。

大使館のヨガ仲間(の知人に)、人生で40回の引越しを経験した方がいるそうで、
今は、それはそれは身軽な生活を送っていられるそう。
憧れますね、そういう大人。

本当に自由な人って、暮らし方もそうだけど、ココロの軽さで決まるんじゃないかと思う。
知らないうちにどんどん重くなっているんですよね、ココロって。
人生のテーマが重くなっていくのは大人の宿命だけど、
だからこそ意識して軽くする。
大人だからこそ、カラダと一緒にココロもシェイプアップなのでした!
とりあえず、今月19日に仕事場の引越しから・・

で、娘がアリエッティの原作本から引越しの極意を教えてくれました。

 借り暮らしの引越しには、まためぐり合えると思うもの、無くても生きていける       ものは置いていく。本当に必要な、最小限のものだけ持っていくこと。

 床下の小人たち 床下の小人たち
販売元:セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)で詳細を確認する

借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック Music 借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック

アーティスト:セシル・コルベル
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売日:2010/07/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0)

2011年2月 1日 (火)

お引越し!

Domasta_1あらあら、もう2月ですよ!
2011年の1月も予想を上回るスピードで過ぎていきました。
今週は新月(節分)、立春。
季節の節目がやってきますね。

さて、現在BEN-TEN Recordsは、
新しい事務所への引越し準備に入っています。
2001年神楽坂・弁天町に産声をあげて(娘と一緒にね ^^;)早10年。
もう、それはそれは何の修行なんだか、やること為すこと初めてのことばかりで、とにかく忙しくて心身ともに全く余裕のない、無我夢中の日々でしたが。
本当に不思議なんですけど、ここへきて周囲を見渡す余裕が、ふっと沸いてきました。

赤ちゃんだった娘が、大きくなってるし。
何もなかった部屋がモノだらけになってるし。
両親が年とってるし。
クロマニヨン、私、娘、両親、家族みんなの変化は無視できない。

自分も日々やることがどんどん増えて、
曲を作る時間も、ピアノの練習時間も確実に減っている。
しかも10年前と今の自分は、音楽への考え方が激変している。
何よりヨガを通して、ココロもカラダも良い方向に変わってるのも事実。

便利で居心地のよい神楽坂も好き。
でも、この環境から一歩何かを変えたいと思っている。
私だけじゃなくて、家族も同じ気持ちになってるなあ・・・と。

それには、どうすればいいんだろう?
どうすれば皆が幸せになるだろう?
人生で大切なものは何だろう?

じゃあ、というわけで、
仕事と生活の場を、思い切って分けてみることにしました。
野鳥と両親が暮らす森と川のある東京の端に住居を移し、
事務所は、すごいタイミングで空きの出た近くのアトリエ(写真)にと。
子供の頃は好きになれなかった場所に、また住むという巡りあわせ。
ここできっと自分の何かを解決しないといけないんだろう、と思いました。

これもまた面白いなと思うのですが、
引越しを決めてから、自分の人生には何が大切で、何がどうでもよいことなのか、
優先順位もどんどん変わっていくのです。
執着と愛着。そこを見極めて捨てるものは捨てる。
今話題の断捨離って、ヨガ・スートラからヒントを得たそうですが、
感覚的にはそれに近いのかな。
間違った執着心は、ココロもカラダも生き方も、
知らぬ間に自分の人生をがんじがらめにしていきます。
そこをいま、見直さないといけない。

これを機に30年ぶりに幼なじみと連絡を取ったり、
新しいアトリエで面白い人たちと出会ったり。
こだわりを捨てると、自分の中に入ってくる新しい世界がある。

ずっと男女平等で育って、
就職活動期には髪をショートカットにして、
男女雇用機会均等法(あれどこいった?)で総合職入社してみたものの、
男性社会の仕組みにはココロもカラダも違和感があって、
対個人の極みのような表現の世界に進んで、
そこで本当に色々なことを学びました。
ひとつはっきりしたのは、女と男の人生は違うのだということ。
音楽家と女性の人生も、微妙に違うのだということも。

ただ、私が好きな女性たち(表現者)は皆、
活躍してるのがお婆ちゃんになってからなので、
まずは、女性としてやることやって人間磨きをしないと、
あそこに到達できないんだということも自覚してるんです。

ココロもカラダも変化し続ける女性の人生は、柔らかい方がいい。
一枚の布のように変幻自在であることが、
いちばん必要なんだと思いました。
そして、この人生そのものを楽しまないと!

こんなこと賢い女性達はとっくに知ってるのかもしれないけど、
遅ればせながら、今やっと気づいたのです(笑)。


■新しい事務所(新宿・ドマスタ内)の稼動は4月を目標にしています。
http://analogmode.jimdo.com

| | コメント (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »