20年の後
似たもの同志で、いちど意地を張ると一歩も譲らない父と私が、20年ぶりにひとつ屋根の下で暮らすことについて、早くも問題点が見えてくる(って、まだ引っ越してないんだけど ^^l)
大人になるということは、親から植え付けられた思考回路を、社会に巣立ちして色々な経験を積みながら、自分らしく再構築していくことだと思うのだけど、この20年でやっと自分らしく人生を捉えられるようになった今また、こうして親の思考回路と向き合うというのは、そりゃ難しいわと思う。
初めから違うとわかっている大人同士ではなく、似て非なる、もっと言えば「かつては一緒だった(親から見て)」と思っていた人間が、思いもよらないことを口にしたりするわけで、
親の困惑の方が大きいはずなのは、
もうすぐ10代に入る娘の言動を見ていればよくわかる。
特に私は「本来の自分らしさ」というものを、
子供の頃から、上手に親の前で出せたことが無いのだから。
まず相手の誤解や先入観を取りのぞくところから、始めていかないと。。。
日々修行だなあ![]()
二階のベランダから庭を見下ろすと、
金柑が鈴なりだったので、木の下に脚立を運んで実を採ろうとした。
しかし実はてっぺんの方に集中していて、どうにも手が届かない。
むりやり手を伸ばすと、棘が痛い。
上はヒヨドリに食べてもらって、なんとか手の届くところだけ。
それでも30個以上は採ることが出来た。
甘露煮にするなら、それで充分。
無理に手を伸ばさず、自分の手の届く範囲だけでいいのだね、なにごとも。
息抜きに森に出かけると、あいにく工事中。
新しい散策路が3月には出来上がるという。
入り口の紅梅が、もう春だよと告げていた。
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