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2012年6月11日 (月)

メディア4youthに参加しました

Photoいつもおいしいご飯で始まるメディア4youthのワークショップ。
今回は前回の農園から場所を移して、
都会の真ん中にある某大学キャンパスで開催されました。
(非公開)。

音のたから探し」で記録した写真を使うワークショップだということで、
今回の講師ではありませんでしたが、
お手伝いを兼ねて(ご飯目当てとも言うけど)、お邪魔させて頂きました。

前回の「農園の時間」と、まるで対照的な「都会の時間」。
ワークショップはその時間や空間の違いを感じながら、
はじめは少し緊張した空気があったものの、
いつの間にか和気あいあいと進んでいきました。

写真家・落合由利子さん講師の「フォト・ランゲージ」面白かったです。
彼女の作品100枚の中からお気に入りの一枚を選んでみんなに発表するのですが、
自分が好きで選んだものを発表して、みんなに受け入れられるという経験は、
誰にとってもうれしい時間です。
コミュニケーションの基本がある。
また、子供たちや中三勉強会、ライフの女性たちが制作した農園写真スライドショーも、
学生ボランティアとの共同作業で、楽しそうに進んでいました。

前回の記録ではなく、写真をあらたな作品として受け止め直す作業は、
あの場所にいた人、いない人の区別なく参加することができます。
(農園参加者で作った記録的な作品も、もちろんよかったです)

特に今回注目していた「スライドショーに音をつける作業」は、
予想以上にさまざまな個性(選択)がありました。
写真は基本的に農園の絵なので、
雰囲気に合った癒し系アコギ曲が多かったですが、
音でユーモアを表現する、
音楽ではなくて現地で録音した音をつける、
そして「気に入った音が無かったから」あえてつけない(沈黙を選ぶ)と、
印象的な作品が見られました。

でもこのワークショップのいちばんの目的は、
音楽やメディア(写真・ビデオ)のテクニックを学ぶことにあるのではなくて、
さまざまな事情や背景を持つ人たち、普段は違う世界に住む人たち、老若男女を問わず、
誰もが気持ちよく受け入れられて、安心できる場と時間を共にすることにあるのです。
しかも、すべてが’自然体’。

私自身も受け入れられ、毎回新しい発見があり、
この場がすっかり好きになってしまいました。
今度自分が講師をするのは秋の農園ですが、
時間が許す限り、他の回にも参加したいと思ってます。

映像作家・坂上香さんとの出会いがくれた素敵な時間。
ありがとう。

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