音楽教育実践ジャーナル Vol.11 no2号にて
2014年3月出版の音楽教育実践ジャーナル(音楽教育学会発行)にて、
サウンドスケープ思想の概要と、音のワークショップの実践例を書いた
『「内」と「外」をつなぐ柔らかな耳~「音のワークショップ」、あるいは気づきのプロセス」が(本名で)掲載されています。
具体的には「‘音を出さない’音のワークショップ」の実践方法と報告です。
シェーファーの提唱するサウンド・エデュケーション(音のワークショップ)は、
音を出す前の、「耳をひらくプロセス」を体験する課題が多いですが、
その方法論を、社会のさまざまな場所に開いていくことの可能性を、
私自身が体験したヨガ的な視点から解説しています。
学会誌ということでアカデミックな書き方をしていますが、
これをいかにわかりやすく、
みなさんと共有していくかが、今後の活動テーマのひとつとなります。
サウンドスケープを内側からデザインする。
その’アクション’は音楽に限らず、
広く芸術教育ワークショップに関わる方たちに共感して頂ければ幸いです。
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