空耳図書館のはるやすみ「ハッピーバースデー!アンデルセン!」
2015年4月2日は、アンデルセンの210回目のお誕生日です。みにくいあひるの子、雪の女王、人魚姫、裸の王様、マッチ売りの少女、赤い靴・・・世界的に有名な物語はアンデルセン自身の数奇な人生から紡ぎ出されました。
貧しい靴職人の子として生まれ、10代の頃は実はバレエダンサーやオペラ歌手を目指して舞台にも縁の深かった人です。挫折と人との出会いが彼の人生を彩り、物語にも光と影を与えていきます。今の時代の子どもたちにも彼の柔らかな生き方は大きなヒントを与えてくれそうです。
今回はワークショップのデモンストレーションとして、外山晴菜さんと橋本知久さんによる小さな小さな作品も上演されます。アンデルセンの「光と影」を感じながら、読書活動と舞台芸術のつながり、「劇場」という空間そのものの魅力も体験してもらえればと思います。
空耳図書館のはるやすみ2015「ハッピーバースデー!アンデルセン!」 4月1日締切
ワークショップ専用サイト http://soramimiwork.jimdo.com/
写真左)外山晴菜さん(ダンサー/振付家)
写真右)橋本知久さん(時間芸術家)
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