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2015年4月の4件の投稿

2015年4月20日 (月)

気まぐれ更新 Essay Inside/Outside はじめました。

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【ごあいさつ】
東日本大震災、原発事故の前に、このブログに書いた文章のほとんどは胸の中にしまいました。「あの日」を境に自分の「内」が「外」にひらき、それはもう決して元には戻らないからです。苦しかったですが、今はそれを「人間的成長」として受け止めています。このブログにある「本」の紹介等は、思索の森に分け入る前の「エッセイ」ではありますが、身近に感じて頂くきっかけになればと残してあります。
2011年9月に弘前大学今田匡彦研究室との出会いによって救われ、2013年3月までM.シェーファーのサウンドスケープ思想を「内と外の関係性」として自ら捉え直し、必死に「オト」から世界を考えてきました。この4年間は、必要性を感じて主に学術的な場に向けて文章を書いてきましたが、最近はココロやアタマが固まらないうちに、自分の身体や五感を通した文章も残していく必要性を感じ始めています(また、即興ピアノもこっそり弾き始めました)。

かつてのように、即興的に音楽を紡ぐ感覚でコトバも残してみようと思います。

◎まったくの気まぐれ更新です。 Essay Inside/Outside

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日常の延長にあるコンサート

Photo震災後に思うことあって封印したピアノ演奏で、これだけは続けている早7年目のホスピス病院「Mother Songsコンサート」終了。
1年に1度、自分をゼロに戻す時間でもある。

当初は死がすぐそこにあるホスピスという場の非日常性に緊張して、とにかく失礼な演奏をしないようにと力が入りすぎていたと思うけど、今は音楽も死も誰にとっても日常の延長線上と受け止め、最近はなるべく自分も演奏を楽しむようにしている(と言っても独特の緊張感はある)。
回は春のサウンドスケープを意識して、初めてバードコールやチベタンベルも使ってみた。一般病棟の方は100名近い方がいて唱歌は大合唱となった(こうなる場合があるので、有名な曲の旋律は極力アレンジしない。それ以外は奏者が退屈しないように即興)。
来年はもう少しオトや音楽療法に近づいた相互関係の生まれる展開を考えたい。毎週のように現場にいるボランティアスタッフさんの感想は的確で、とても参考になる。場や相手を選ばずクラシック音楽の「きき方」を要求する演奏家の話には、この国の専門教育のズレの根深さを思う。写真は帰り道、春爛漫の川辺。冬の荒涼とした風景に見慣れいたので新鮮。またここから色々スタートだ。

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2015年4月13日 (月)

『哲学音楽論~音楽教育とサウンドスケープ』が出版されました。

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1月にCONNECT+として開催した「哲学カフェ」(@日本橋DALIA)で、哲学と音楽教育の関係性をわかりやすく(楽しく)お話し頂いた今田匡彦先生(弘前大学教授/哲学博士)の著書が出版されました。
実は哲学カフェの最後までこの本の出版について触れられなかったので、当日会場でご案内できなかったのが残念ですが、次回の哲学カフェでは(実現したら)是非、この本を軸にお話し頂けたらなあ・・と希望も膨らみます。
親しみやすいエピソードと文章と共に、哲学と音楽教育の関係性を捉え返しながら、サウンド・エデュケーションの真髄にも迫っていきます。弘前大学での実験的かつ身体的な授業内容も豊富な写真資料と共に紹介。

哲学音楽論~音楽教育とサウンドスケープ 』今田匡彦著(恒星社厚生閣)2015.4.10

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2015年4月10日 (金)

空耳図書館のはるやすみ ご参加ありがとうございました!

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芸術教育デザイン室CONNECT/コネクトが贈る本と舞台芸術をつなぐワークショプ「空耳図書館のはるやすみ」。子供向けのふたつのワークショップ①「おやこのじかん」(和光大学ポプリホール鶴川3Fエクササイズルーム)②カラダで読書「ハッピーバースデー!アンデルセン!」(相模女子大学グリーンホール/多目的ホール)が共に終了いたしました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

カラダとアタマを思いっきりつかって、みんなでいっぱい笑うと、ココロが軽くなるから不思議ですね。絵本や物語が舞台芸術(ダンスや音楽)とつながっていることが絵本のオノマトペやアンデルセンのエピソードから少しでも感じ取って頂けたら幸いです。
ご好評を頂いたこのシリーズは今後も外山晴菜さん(ダンサー/振付家)、橋本知久さん(音楽家)と一緒につくっていく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

◎当日の詳細はこちらをご覧ください

空耳図書館ディレクター:ササマユウコ
主催: 芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト

※写真の無断転載を禁じます (C)2015芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト

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