2010年6月10日 (木)

rain rain

最初のCD作品「青い花」の録音から
早いもので9月で10週年(11年目に突入)です。
出産・子育てと見事に重なって、

すでに記憶に無いくらい忙しかった(はずの)10年でしたが、
BEN-TEN Records主宰として、ここらで何かしないと・・と。
ずっと考えてたんですけど、そうだ、これだ、youtubeだと。
今さらなんですけど、画像をアップしました。

著作権や音質問題がクリアになるまで様子見でしたが、
気づけば渋谷HMVも閉店、新星堂も厳しそう、
大手CD店を取り巻く現状は厳しくなる一方です(まあインディーズは最初から厳しいので、あんまり関係ないんですけど --;)。
マンハッタンにはもう、大型CDショップは一件も存在しないのだそう。
アメリカの後追いをしている日本も、いつかそうなるのでしょう。
CDの作り手としても作品を残していく手段を考えないと、と。
著作権問題がクリアになったようなので、
今月からボチボチと過去のレーベル5作品から
ベスト10曲を、無謀にもササマユウコの写真と共にお届けいたします!

今月は1999年にスタジオで一発録音した「rain rain」です。
今では珍しいアナログ録音は、アコースティックの響きを引き立てます。
梅雨時にとっぷりと、雨の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
私は録音時の緊張感が蘇り、今でも冷や汗が出ますけど。

音楽・ピアノ ササマユウコ  尺八・坂田梁山  photo by Yuko Sasama

(C)2010 BEN-TEN Records

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2010年5月15日 (土)

5月の空ノ耳

Btr001_orchard今日のギャラリー工さんでは、
偶然にも「空ノ耳」が流れていました。
久しぶりに聴くと、
今の季節にぴったりかもsun

このCDの作品は、
実は毎日どこかの有線(アコースティック系)で流れています。
発売と出産が重なって、
当時ほとんど宣伝活動できなかったのが心残りなのですが、
子供は母親の手を離れて勝手に生きてますね gawk

アマゾンでのお取り扱いは終わっていますが、
ブルームーンさん、カルタコム、もしくはBEN-TEN Records
お取り扱いしています。
信州の国際音楽村にある木造平屋のホールで一発録音した、とても清々しい空気感のあるStainwayの音。

ああ、気持ちいい信州の空気だなあと。
今、客観的に聴けるようになって、本当にそう思う。

10年前の録音当時は、まだ私自身、ロハスもエコも知らなかった時代。
劇場を中心に、昼と夜が逆転したようなインドア生活を送っていました。
もちろん、自分が母親になるとは夢にも思わなかったし、
体の声にも無頓着だったと思います。
この録音を通して、自然の中から無意識にエネルギーを貰っていたのでしょうか。
「空ノ耳」をきっかけに、人生が大きく変っていきました。
もう、激変だよgawk

今は自分の奏法や作風が微妙に変化しているし、
ライブではCDと同じに演奏することはないので、
「音の記録」として個人的にも貴重な1枚となりました。

表紙のガラスは
富良野在住の硝子作家・熊澤佳子さんの作品。
表紙写真は、
今はなんと沖縄民謡・シーサーズで活躍する平沢千秋さん。
ジャケット資料写真は、
先日個展を開催したばかりの田尻幸子さん。
デザインは、Souvenir DESIGN

考えたら、なんとも贅沢なメンバーだわ coldsweats01

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2010年5月 3日 (月)

旅するピアノ 2

104 G.Wは毎日お天気でうれしいsun
御苑にお散歩にいったり、
にしおゆきさんとその人形たちに会ったり、
実家でのんびりしたり、しているところです。

こういう時こそ、近所をゆっくり歩いて、
日々の暮らしの場所から、
素敵なものを再発見してみたいと思いますが、
それにしても紫外線は強いですね~
SPF50でも顔が痛いですgawk
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?


旅するピアノ、ということで話は変わりますが、
97年からN.Y.発の世界配信をしています。
自分の曲がどの国で聴かれたかを調べてみると、
このところちょっと変わってきたのがわかります。
今まではアメリカ、ヨーロッパ(なぜかオランダとスコットランドが多い)に加えて、
最近はベトナム、バングラデッシュ、イスラエルあたりが入ってきています。
人数は少ないと思うんですけど、
世界のどこかで私の曲にお金を払って聴いて下さる方がいることが、なんだか不思議な感じがします。
ちなみに一番人気のあるアルバムは
ピアノソロ「Peace and Quiet」。
実はこれ、私の作品としては国内では一番人気がない(笑)。

ちなみにこのブログも、
日本語のほかに、英語、中国語、韓国語、
そしてスペイン語、トルコ語、チェコ語などで
読まれている方がいらっしゃるようです。
チェコ・・・・切手が可愛いですよね。行ってみたいなあ。

本当のことを言えば、私自身が飛行機に乗って、
世界中(いや日本中でもいいんだけど)
演奏して歩きたいんです。
でもそれは、今は家庭の事情もあって叶わない・・・夢です。
プロなら当然のツアーが自由に出来ない時点で、
私はアマチュアなんだよなあ・・と思います。

だから世界配信は、いつもどこかで諦めている心に、
天から差す一筋の光のような、本当に小さな希望。
顔も見えない、行ったこともない国の人たちに、
ただ「ありがとうございます」という言葉しか思いつきません。

ちなみに今月は、Mother Songsが人気がありました。
なぜかドイツ。

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2010年5月 1日 (土)

旅するピアノ

076_3

                                                            

    2001年に始まったBEN-TEN Records。
10年ひと昔と言いますが
(録音準備は99年からだから、実質11年ですが)
ずいぶん遠くへ来た?いや、一歩しか進んでない?と、
今年に入ってから自問自答が続いていました。

でも振り返った10年って、やっぱり長いです。
発足当時は母親じゃなかったし、
著作権、ディストリビューター、海外、ダウンロード・・
10年前には想像もしなかったインターネットの普及で、
CDを取り巻く環境は激変するし、
インディーズゆえのいいことも、
悔しいこともいっぱいあったし、
そもそもアコースティック系のインディーズが少なかった。
っていうか、こんなに大変だとわかってたら、
たぶんレーベル立ち上げなかったよ(笑)。

でも、今ではインディーズも当たり前に市民権を得て、
音楽の世界は本当に変わりました。
インディーズ→メジャーへ、
みたいなひと昔前の’成り上がり’の図式が無くなって、
アーティストは、音楽の前ではすごく平等になった。
ネットや不況のおかげで、
宣伝力に差が無くなってきたからかもしれません。
音楽の前に人は自由なんだ・・・と思っていた状況に、
10年たったら本当になってた。

そんな星の数ほどあるレーベルのひとつとして、
細々と活動してこられたのは、
多くの皆さんとの出会い、
そして支えがあったからに他なりません。
ひとりだけの力では、とても無理だった。
音楽を聴いて下さった皆様、お世話になった方々には、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

レーべルも成長し、私も成長しました。
そして最近は、レーベルのカラーから
自分の音楽が変化しつつあるのを感じています。

なので10年目からは、この二つをもっと切り離して、
ササマユウコというアーティストを、
もう少し自由に泳がせてみたいと思っています。
10年 枠の中で真面目にやったんだから、
もうそろそろいいかな、と。
自分にOKを出してみたわけです。

そんなこんなで今、水面下で色々準備を進めています。
今週も色々な方にお会いしたり、
音楽仲間に声をかけたりしていました。
皆さん、快くOKを出してくださって、感謝感謝。
10年間で積み重なったのは、
素晴らしき人々との出会い。。それに尽きます。

放っておけば、底なしの怠け者なんですけど、
(水着に着替えるのが面倒だからプール行かないとか、
人見知りだから、お付き合いの飲み会は出ないとか)

音楽を通すと、妙に活発な人間になれるところが、
自分でも不思議だなあと思います。

でも何でもいいんだ、結局。
伝わればね。

そういうわけで、秋頃から表面に出てきます。
徐々にですけど。
見た目は変わらなくても、
ピアノを弾く私の心境は、たぶん変化していると思います。
気長にお付き合いくださいませ。

もちろんBEN-TEN作品は、
これまでの私のルーツとして発売していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

全曲試聴はこちらから、アマゾンでも購入できます


BEN-TEN Records主宰 ササマユウコ

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2010年3月23日 (火)

CD「青い花」より

Ppm001_orchard最近はレーベルサイトよりも、こちらに直接おいで頂く方も多いので、あらためて作品紹介させて頂きます。
BEN-TEN Recordsです。

2月末のNHK FM邦楽ジョッキーでは、尺八の坂田梁山さんに共演して頂いた、
CD「青い花」より「光る庭」を放送して頂きました。
この曲、録音から早10年ですわ。
星の数ほどある音楽の中で、
よくぞ生き残った!と、感無量でございますcrying

実はこの「光る庭」にはピアノソロバージョンもあって、
そちらはN.Y.からの世界配信で、ササマユウコ作品の中では一番人気です。
アメリカはもちろんですが、なぜか北欧方面で聴かれています。
メロディが親しみやすいのかな。

このCD、もはや実店舗では流通しておりませんが、
ネットショップ(ブルームーン、カルタコム)、そして
邦楽ジャーナルでは若干ですがお取り扱いあります。
六千円くらいでアマゾンに出ていたことがあってびっくりしましたが、
そんなの買わなくて大丈夫です!

今では当たり前の、尺八とピアノのコラボレーション。
当時はまだ伝統芸能の常識の壁も厚く、本当に冒険でした。
完璧な演奏力で応えて下さった坂田梁山さんには、
本当に感謝感謝です。
楽曲はシンプルで、時には呑気に聞こえるんですけど(^^;)、
全曲録り直しをはじめ、結果1年に渡る試行錯誤が続き、
録音現場は、毎回とても緊迫したものでした。
終わった頃には、もう二度とやるまいと誓ったくらい(笑)。
たぶん関係者全員が)。

当時、10歳だったあなた。
是非、聴いてみてくださいな。
すべて一発録音でございます。

全曲試聴・ご購入はこちらからどうぞ→

~ジャケットノートより
「東の竹音と西の鉄音が出会ったとき、静かな火の花が散りました。
その不思議と心地よい摩擦音は、かつて誰かが「青い花」と名づけた
電気石の光のように、ひっそりと熱を放ちながら、
遠い記憶の音楽へと 姿を変えていきました」

※発売元は現在、Plastic Peace Musicから
BEN-TEN Recordsに変更になっています。

作品に関するお問合せは (C)2010 BEN-TEN Records

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2010年3月 3日 (水)

サイト更新しました。

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久しぶりに、サイトを更新しました。
昨秋のCD「Mother Songs」で
ジャケットのイラストを担当して下さった
長田恵子さんがアーティストページに登場しました。よく見ると他の方の活動が数年前のまま(汗)。
皆さん、もちろん現在もバリバリ活動中ですので、詳細は各公式サイトへお出かけくださいませ。
いやあ、やっぱり10年一昔、
いえ大昔ですわ!

(C)2010 BEN-TEN Records
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四ツ谷にあるとばかり思っていたインド大使館。
いつの間にか、千鳥が淵のお堀の前に引っ越していた。
所用で足を運ぶ。ガラス張りの外壁面がまぶしい。
お出迎えはガネーシャ。
白くて広いロビーの中央に、蓮の浮いた丸い大きな鉢(池に近い)がひとつ。
窓辺に置かれたモニターからは、

タブラと白い衣装を着たダンサーのパフォーマンスが流されていた。

洗練、という言葉しか思い浮かばない空間。
間違いなく、これからはこの国と中国が世界の中心になる。
建物全体から感じるオーラに、確信を持たずにはいられないのだった。

大使館前の桜には「観測用」の印があって、
ここが花開くと都心の開花宣言が出る。
蕾は今日の暖かさで一挙に膨らんだ。
「千鳥が淵の桜が咲き始めました」という新聞告知も、きっともうすぐ。

Image9971
写真は最近気になっているもの。
ここ数日、外苑東通りに置いてある
(あるいは落ちている)履きこんだ革靴。
酔っ払いがタクシーに乗るときに、
思わず脱いでしまったのかもしれない、と。

神楽坂近辺の住宅街では連日、
無残に車に轢かれたカエルの姿が・・・。
かなり大きくて、たぶんヒキガエル(--;)
ドライバーの皆さん、
冬眠明けの生きものにはご注意を!都心でも、油断は禁物です!

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2010年1月 1日 (金)

謹賀新年 2010

Toppiano皆様、あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

このブログがアップされる頃は、
たぶん実家でまったりしています。
(これ書いてるのは12月30日夜)

2000年から始めたレーベルも
2010年から
は次のステップを目指して。

個人としては(母、妻、音楽家としても)、
本当の優しさをもった強い大人になりたいです。
まだまだですけど・・・
長い目でよろしくお願いいたします。

皆様にとって幸多き一年となりますように。
Peace and Quiet。


2010年1月1日
BEN-TEN Records  ササマユウコ

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2009年12月25日 (金)

年末年始のお知らせ

2008_winter年末年始のお知らせ
2009年12月26日~2010年1月6日

この間のレーベル業務はお休みさせて頂きます。
CD発送、業務メールへのお返事等は本日まで、

年明け7日からとさせて頂きます。
何卒ご了承くださいませ。

今年1年大変お世話になりました。
皆様、よいお年をお迎えください。
メリークリスマス!

(C)BEN-TEN Records メールはこちら→

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2009年12月21日 (月)

BEN-TEN Recordsサイトを更新しました

Btr004_coverartfile_20091最近は直接こちらにいらっしゃる方も多くて、
ついついサイトの更新も怠りがちになっていましたが、
久しぶりに、サイトを更新いたしました。

来年はCD「青い花」の発売から10年。
この作品は、本当に息の長いものになりました。
お聴き頂いた皆様には心よりお礼申し上げます。
この頃10歳だったあなたは、今20歳。
どうぞ聴いてみてくださいね(って、誰かに向けて言ってみる)。

そういうわけで2010年は節目の年にもあたり、
サイトも私本人も、そろそろテコ入れする時期かなと思っております。

手探りで始まったBEN-TEN Records=ササマユウコの活動を振り返りながら、
2011年のレーベル10周年にむけ、またアーティスト個人としても、
さらなるオンリーワンを目指していきたいと思っています。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

年末年始のお知らせ 2009年12月26日~2010年1月6日
この間のレーベル業務はお休みさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ

(C)BEN-TEN Records メールはこちら→

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2009年9月17日 (木)

NHK FM「インストルメンタル・ジャーニー」で

アマゾン等では廃盤扱いとなって、一部高値も付いているようですが、
ちゃんと流通しております!ササマユウコの作品1号「青い花」。
尺八の名手・坂田梁山さんに無理難題をお願いして、
今でこそ当たり前になりましたが、
当時は手探りだったピアノ&尺八の音世界を追求した、
あっという間の10年前の作品です。

もちろん坂田さんの演奏ありきですが、
ありがたいことに各方面からお褒めの言葉を頂いて、
現在も、テレビ、ラジオ、有線等で耳にすることが出来ます。

今度の22日、NHK FMの「インストルメンタル・ジャーニー」では、
ピアノソロですが、収録曲の「こどもの国で」が放送されるようです。
(作曲家の顔ぶれをみると、箸休め・・・  ^^;)。

10年前のピアノ演奏(これは一発で決めたような・・・)。
最新盤、Mother Songsと聞き比べても、面白いかと思います
(本人は怖くてできませんが・・)。

 ササマ ユウコ / 坂田梁山/青い花 ササマ ユウコ / 坂田梁山/青い花
販売元:HMVジャパン
HMVジャパンで詳細を確認する
※ネットショップ サウンドウェア ブルームーンカルタコムでもお取り扱いしています。

(C)2009 BEN-TEN Records................

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