2009年10月19日 (月)

ご来場ありがとうございました。

Image6991おかげさまで、延べ人数は各日とも満席。
好評のうちに幕を閉じました。
こどもたちの笑い声や、きらきらした目。
とっても印象に残りました。

今回、いわゆる’劇伴’ではなく、
おもちゃや鈴も使って、
一歩踏み込んだかたちで’音’で関わらせて頂いた「こどもと演劇」。

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斎藤鉄平さんの波紋音にも助けられました。。(打ち上げでは疲れたスタッフ達の癒しグッズにcoldsweats01

楽器を演奏することとはまた違った、音のコミュニケーション。少しでも’音の散歩’の楽しさが伝わったなら嬉しいです。

そして影絵やダンスや言葉遊びがいっぱいのポルポルの世界感も、よりいっそう豊かなものになりました。
こどもたちのためにスネ毛を剃った健太郎、
人形の衣装作りに徹夜したミヤ、
往復4時間かけて稽古に通った未知。
もちろんお客さんの、こどももおとなも。
みんな、いい顔してました。

この「こどもと演劇」シリーズは、11月、12月と他劇団に引き継がれて続きます。
皆様、どうぞお出かけください。


※ポルポル作品「ひとりとふたりと、それからいっぱい」は場所を変えての上演も可能です。「散歩」をテーマに、朗読、芝居、ダンス、音楽(音)、映像を交えた驚きと発見の45分程度の本編に、こども&おとなも参加できるワークショプが20分程度.
小さな空間で演者と客席が一体となって、ワクワク楽しめる作品に仕上がっています。アップライトピアノと、キャパ50人程度の空間があれば、ギャラリーや児童館や個人宅、どこでもOKです!

■この公演についてのお問合せは■Port+Portail(ポルポル・林)まで


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2009年10月18日 (日)

いよいよ楽日

Kodomo3_3今日はお散歩日和ですね。
あっという間の(でも濃くて長い)、3日間でした。
お席は・・ちょっといっぱいなのかな?

大久保道り沿いに、まつぼっくりの飾られた、
ちょっと楽しそうな空間があったら、
そこがRAFTです。

もしかしたら「こどもと演劇」って、
こどもと一緒に演劇を観る’っていう、
おとなに向けた企画なのかもしれません。
こどもたちのダイレクトな反応を見ていると、
忘れていた感覚が、よみがえってくる。
実際今回の舞台、おとなの方が多いんです。

そしてとても印象的なのは、
お客さんがず~っと、ニコニコしてること。
ひとりで観に来たおじさんも、おねえさんも、
おばあちゃんも、お母さんも・・・。
ふと客席をみると、みんな笑顔だから、

なんだか嬉しくなってしまいます。


こどもたちも、ちょっと不思議な魔法にかかったみたいに、
時にはドキドキ、時にはのほほんと、
摩訶不思議な散歩の世界を楽しんでくれています。

いやあ、それにしても。
毎日が’ライブ’。
生きもののメンバーと一緒に演奏する時みたいな、
’今日はどうくる?’とドキドキ、予想外の展開なのです。
ポルポルのみんなも、新しい発見がいっぱいあったみたい。

さて。
これから私も、RAFTまで散歩に行ってきます。

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2009年10月16日 (金)

「こどもと演劇」初日 はじまりました!

Image6931新型インフルの影響もあって、
お客様は、おとなの方が多かったですが、
お陰様で、チビッコたちにも好評のうちに、
初日スタートいたしました。

明日はお席あるようなので、
お散歩がてら、是非あそびにきてください。

日曜日は、満席かも?
どうぞ劇場にお問合せくださいませ。

「こどもと演劇」10月17日17時~/ 18日15時~ 
ひとりとふたりと、それからいっぱい

ポルポル+ササマユウコ

at 中野RAFT

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2009年10月14日 (水)

「シュベスター Schwester」という名のピアノ

Poruporu昨日から小屋入りして、いよいよ稽古も大詰め。
切羽詰まっているはずが、なぜか笑いが絶えないのは、
「こども」というキーワードがあるからかも。
ここに集まったおとな達は
「こどもが喜んでくれるなら」と思うだけで、
なんでもやれ
る人たちなのだ、たぶん。
いや、自分たちが永遠にこどもなのかもしれませんね。

ところで、今回の「こどもと演劇」で弾かせて頂く中野RAFTのピアノは、
昭和30年代に作られた、SCHWESTER(シュベスター)という名のアップライト。
長くピアノを弾いてきましたが「初めまして」の出会いです。

Image6911_2  このピアノ、実は日本製。
しかも、今もすべて手作りされているそうです!

舞台で使い込まれているので、
鍵盤とハンマーの感触はそれなりに古くなっていますが、
音には、なんとも独特の味わいがあります。
最近のピアノのようにキラキラしていなくて、
なんといったらいいか・・・木の温もりのような音がする。


ペダルは軽くて、とても踏みやすい。
今回はじめて、ソフトペダル(いちばん左)を使ってみたいと思いました。
それくらい、音の変化が繊細。

私の好きなベーゼンドルファーをお手本に作られているそうで、
なるほど、と。

先月発売したCD「Mother Songs」も
ベーゼンドルファーの小さなグランドで録音していますし、
来月のすぎなみママコレのコンサートでは、
ベーゼンのインペリアルを弾かせて頂きます。

あまり弾ける機会はありませんが、
私はスタインウェイよりも、ベーゼン派。
どちらか選べるラッキーな時は、迷わずベーゼンを選びます。

華やかではないのですが、
まるくて、人間ぽい音がする。
それだけ個性も強いので弾くのは難しいですが、
作っている人ともつながった気持ちになる、そんなピアノです。

先月の「生きものの音」では、
白州の中学校のピアノ(YAMAHA)を弾かせて頂きましたが、
調律師さんをはじめ、いろいろな方の想いが込もった素敵な音がしました。
思い返せば、今まで弾いたピアノたち、
それぞれに物語があって、みんな覚えています。

ピアニストの仕事は、その楽器が持っているいちばん素敵な音を、
奏でてあげることじゃないかと思ってます。
楽器を自分好みの音に調整するのは、私は好きではありません。

この古いピアノの音を聴きたい方も、是非遊びにいらしてください。
こども演劇、じゃなくて、こども演劇。
おとなひとりでも、もちろん。

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2009年10月 9日 (金)

ホンキであそぶ

Kodomo3ピアノとかバレエとか。
特殊な’技能’は「なるべく小さなうちから・・」ということになっていて、
(そしてそれは、体に染み込ませるという面からは正しいのだけど)、
心が置き去りになってしまうと、大変。

音楽で言えば、まずは、音。
自分から音を出す前に、’聴いてみる’こと。
耳につまっている雑音を洗い流して、
鳥の声や、町の喧騒や、ドアを閉める音や・・・
いろんな音に耳を澄ます。

身の回りの音が、実はすべて音楽なんだって、わかると楽しい。
いつもは「うるさいなあ」と思っていた工事現場の音も、
なんだかリズムになって楽しくなってくる。

本当は楽器も何だってよくて、
ゲイジュツという言葉は、
どこかの頭のいいオトナが、後からくっつけた理屈で、

最初からそこを目指すと、とっても心が固くなって、
音楽なんて全然楽しくなくなって、
しまいに嫌いになったりする。
それはとっても、もったいない。


芝居の前に、言葉。
ダンスの前に、体を動かすこと。
エンゲキは、もっとその後のこと。

遊びや散歩の中で体験できて、
劇場になんか行かなくても、
こどもの日々のあちこちにある、発見やオドロキ。
いつだって、どこだって、頭の中で想像するだけでも、ドキドキわくわく出来る。
その、ちょっとしたコツ。

ホンキであそべば、本当に楽しい。

ともだちと、ひとりでも。
こどもも、おとなも楽しい。
忘れていたことをちょっと思い出す、心をほぐす一日。


「こどもと演劇」ひとりとふたりと それからいっぱい 10月16日(金)~18日(日)→ 

※「踊る人」(
キム・ミヤ)「動いたりしゃべる人」(瑞木健太郎)「お話しする人」(林ファソット未知)「音の人」(ササマユウコ)の4人が、’散歩’をテーマに、小さな空間でちょっと不思議&愉快な
シーンを展開します! 終演後ワークショップあり

ササマユウコはポルポルの皆さんと、ピアノ、ピアニカ、ほか色々演奏します!
楽器提供・斎藤鉄平(鉄の作家)

Raft ※各回とも30名定員制です。残席わずかですので、ご予約はお早めに。

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2009年10月 5日 (月)

こどもと演劇「ひとりとふたりと それからいっぱい」with ポルポル

Kodomo3_3 いよいよ本番が来週末に迫ってきました。
演出家のサイトを見たら「いよいよ再来週!」って書いてあって、
一週間が日曜始まりの人と、月曜始まりの人では、
ずいぶん感覚が違うんだなあ・・・なんてgawk

私は普段、どちらかと言えば「音楽主導」の演奏が多いので、
異分野とのコラボは’アウェイ’の気分で、面白いです。

いわゆる、演劇人の思考回路というのは、
とってもラジカル、いやロジカル。
すごく丁寧に言葉を使ってコミュニケーションして時間や空間を作り上げていくので、
「そこはほれ、がーっといったら、バっと展開して・・・」
なんて普段やってる自分からすると、ほほお・・と。
ミュージシャンってもしかして・・・


バカなのかcoldsweats01 とか思わなくもないんですけど
(まあ、ジャンルによりますね、はい)。
その違いがとっても新鮮です。

今回の舞台を作っていて、
15年くらい前にN.Y.のオフ・オフ・ブロードウェイでみた、
世界一長く続いたミュージカル「ファンタスティックス」を思い出しました。
日本でも上演されたことがあるし、
テーマ曲の「Try to Remember
」がスタンダードになっているのでご存知の方も多いと思いますが。

音楽はピアノとハープだけ。
もちろんPAは使いません。
舞台装置もほとんど無く、布や椅子を駆使して、
学校の音楽室くらいの小さな空間で、
(私が観た時は、お客さん10人いなかった・・)
4人の俳優たちが、夢の世界を繰り広げます。

ああ、演劇の醍醐味ってこれかなと。
想像力と、素敵な音楽があれば、
人はどこまでも夢の世界に行けるんですよね。
もちろん、よい台本と確かな演技力があってこそですが。

この舞台の前日に、
実物大のヘリコプターが出てくる「ミス・サイゴン」を観たばかりだったので、
その対比が面白かった。
制作費の差と、舞台の感動の差って、実は関係ないなと(音楽もです)。


その「ファンタスティックス」は孫の代までファンを獲得しつつも、
その後閉じてしまったのですが、

なんと最近、
復活したそうなんです!

N.Y.に行かれる方は是非。
あ、その前に中野RAFTにも是非お越しくださいね♪

すんごく小さな舞台で、ミニマルでちょっとシュールな、
楽しい空想散歩をします。
こどももおとなも、くすくす、ワクワク。

ちなみに出演のキム・ミヤは、フィリップ・デュクフレ・カンパニーに、
瑞木健太郎はサイモン・マクバーニーの舞台に立つ、実力派です。
お見逃しなく。

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2009年10月 1日 (木)

波紋音

Image6851 Image6861 昨日は鉄の作家・斎藤鉄平さん(本名です)のアトリエにお邪魔しました。
何とも不思議で素敵な音のする
オリジナル楽器を製作されています。

現在、稽古中ということもあり、
あんまり詳しく説明できないのですが・・・。

「どんな音がするの?」と、興味津々の方は、
是非「こどもと演劇」にお立ち寄りください。


Kodomo3

10月16日~18日
中野区助成事業・「こどもと演劇」at RAFT   


「ひとりと ふたりと それからいっぱい

ポルポルと一緒のちいさな舞台で「音の人」を担当します。


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