2018年5月21日 (月)

10年をふりかえって

Ikimonocd

 昨日はインドから帰国中のHISAEさんと久しぶりにお会いして、CD「生きものの音」発売からの'激動の'10年をふりかえり、これからを見つめる時間をもちました。音楽の録音物(著作権)は50年単位の視野が必要で、それは50代に入った自分にとっては「自分がいなくなった後の世界」に残るもの、残らないもの、残さないもの、そして「残したいもの」を見極めていく時間ともなりました。同時にそれは過去の未熟な自分と向き合うことでもあり、その「不甲斐なさ」も含めて、時を経て削ぎ落とされ残された大事なものは何かに気づく。未来を考えることは過去を見つめることなのだと、あらためて思いました。

  2011年には東日本大震災・原発事故がありました。平成は1年後に終わり、2020には東京オリンピックを迎えます。街の風景も日々変わっている。けれども録音場所の「森」は今も変わらずにあります。私が震災後に一時休止した演奏を再開したのも、この森のピアノからでした。森に音を放ったとき「変わらないこと」の力を信じたいと思いました。1年後には自身のプロジェクト「即興カフェ」に等々力政彦さんをお招きして、この森での再共演も実現しています。録音の石橋さん、HISAEさんも足を運んで嬉しい再会のひと時となりました。
『生きものの音』は、ささやかな時代の記録です。だからこそ時間を経るごとに、洋の東西、その境界にあるオト・モノ両面から、新たな光を放っていくのではないかと思っています。
 Hisaeさんとの待ち合わせまでに時間があったので、21_21Designsightで開催中(会期延長で明日まで)の『Khadi 明日をつむぐ』展に足を運びました。「自由の象徴」でもある手織り・手紬の白い布。娘が赤ちゃんだった頃は比較的日本でも安価で入手が出来たので何枚も揃えて、いまも大切に使っていまが、最近はめっきりと見かけなくなって気になっていました。同時に経済成長に伴うインドの「激変」もあちこちから耳に入ってくるようになっていました。
 その白い布の価値を知るインドの人たちが、どのような思いで次世代に仕事を受け継いでいるのか。ガンディから始まり、マルタン・シンと仲間たちが国内産業として、そして教育システムとして発展させた歴史を知ることができたことも、何だか偶然とは思えませんでした。経糸は太陽、緯糸は月。美化しすぎず。地に足をつけて。
ササマユウコ

◎CD『生きものの音』に関するお問合せは
生きものの音プロジェクト ikimononooto@gmail.com
CD再版の予定はなく、間もなく完売だそうです。

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2018年4月 9日 (月)

CD『生きものの音』が発売10周年を迎えます。

Ikimonocd

ササマユウコがサウンドプロデュース(BEN-TEN Records名義)と即興演奏を担当したCD『生きものの音』が発売10周年を迎えます。それを記念してFacebook記念ページが立ち上がり、収録曲や制作アーカイブ等も初めて公開しています。

 2007年の録音は調布・森のテラスにて2日間にわたりました。当日の森のサウンドスケープ(鳥の鳴き声、どんぐりの落ちる音など)も、ジャンルを越えた演奏者(真砂秀朗、等々力政彦、ササマユウコ)の即興演奏とともに収められています(録音:石橋守)。
 ジャケットはラオスの手仕事をかたちにした貴重なモノです(石井寿枝 イラスト制作)。10年前には可能だった丁寧な手仕事が詰まっています。
 
 このアルバムは民族音楽に分類されることもありますが、音楽の洋の東西、録音場のウチとソトの「境界」に生まれたサウンドスケープの記録だと思っています。発売当時はピーター・バラカンさんの30分番組でも特集が組まれ、真砂さんとともに演奏者としてササマユウコがラジオ出演しています。現在も若い世代に聴き継がれているのは嬉しい限りです。

 これから制作当時の思い出や音源を徐々にアップしていきます(ikimonono-otoで検索してみてください)。現在、収録曲で古いトゥバ民謡とピアノのセッション『翼があれば Wings learn to fly」がアップされています。演奏者であると同時にサウンドプロデュース担当としての言葉を、この機会に少しづつ残していきたいと思います。

◎CDの在庫は僅かとなっているようです。全10曲。興味のある方はこちらに お問合せください。

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2017年1月 1日 (日)

2017 謹賀新年

2017_32017(平成29年)謹賀新年

音を見失っていた2011年の秋に、
弘前で見つけた鳥笛。
あれからの日々を忘れない。
「希望」のサウンドスケープを奏でよう。
ちいさな音楽、耳の哲学。
2017年1月1日 ササマユウコ

 

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2016年10月 7日 (金)

「即興カフェ」終了しました!

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夏のような陽射しの中で「即興カフェ」終了しました。実はホスピスやワークショップを除いて、人前でピアノを弾いたのは2011年以来です。今日という日は決して当たり前ではなく、音楽を見失い苦しんだこの5年間を振り返りながら、祈るような気持ちで音を出していました。風の音がすごく心地よかった。
大切な仲間たち、森のテラスの皆さん、そして貴重な時間を使って足を運んで下さった方たち。ありがとうございました。何より10年前の「生きものの音」を大切に聴いてくれていた次世代音楽家たちと、この場所で共演できたことも嬉しかったです。等々力政彦さんとは2010年公園通りクラシックスのデュオ「旅する音楽」以来でしたが、お互いに50代になって’音が’成長したような気がします
●当日の写真などはこちら ⇒http://yukosasama.jimdo.com/

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2016年9月19日 (月)

【急遽決定!】即興カフェvol.1 @調布 森のテラス

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音楽家のプライベートな音の対話。そこに立ち現れる関係性=オンガクには特別な輝きが生まれることがある。「演奏者⇒観客」という一方向の、ある意味「ハレ」の関係性とは違う「何か」がある。今回はそこを、訪れた方と緩やかにシェアしてみようという、ある種の矛盾を孕んだ試みです。いわゆる「ライブ」や「公開リハ」とも違う。お好きな時間にお好きなように、思い思いに音風景を感じて頂けたら嬉しいです。「おもてなししない」という一期一会のおもてなしの場。

日時:2016年10月6日 OPEN 13時~16時 ※13時からセッティング、14時15分頃から10分程度の休憩。後半は15時45分から片づけの予定です。

対話する音:ストリングラフィ(鈴木モモ)×ササマユウコ(ピアノ、音具)×特別ゲスト・トゥバ民族楽器、声(等々力政彦)

場所:森のテラス
調布 仙川駅徒歩15分 www.moritera.com

参加費
:おひとり1000円
(お茶付き。保護者同伴のお子様は無料です。赤ちゃんもOKです)
※Open時間内の出入りは自由です。

即興カフェ silk&iron (シルクアイロン) とは・・繊細かつ大胆に、音で対話する場。
ジャンルを問わない自由な即興から生まれる「場そのもの」をオンガクとして共有します。「演奏者⇒観客」といった従来の関係性とは違う、演奏者たちの「音の対話」から立ち現れるその瞬間を、訪れた方にも自由に感じて頂くひと時です。即興カフェではワーク・イン・プログレスのほか、ワークショップ、対話型哲学カフェなど、「即興」の持つ可能性をさまざまなかたちで追求していきます。柔らかでフラットな関係性がつくる「表現の自由」とは?

※即興セッションは演奏者の内側に向けて行われますが、音は外側に放たれます。森の音、生活の音、さまざまな音と混ざり合った音風景、オンガクが生まれる瞬間をどうぞご自由にお楽しみください。

出演者紹介:

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鈴木モモ (ストリングラフィ奏者) 国立音楽大学教育音楽学部第II類卒業。幼少期に、ハンガリーの作曲家コダーイの創案した教育システム、コダーイシステムを主とした合唱団にて、ハンガリーの民謡や日本のわらべうたに親しむ。大学卒業後はアートギャラリーに勤務、後に2002年よりストリングラフィアンサンブルに参加、現在まで海外公演も含め数多くの舞台に立つ。また様々なアーティストとコラボレーションすることでストリングラフィの新たな可能性を探る試み「stringraphyLabo」を2011年から企画、主宰している。その他に自宅を開放したイベントスペース「minacha-yam」では口琴WSからアラスカ鯨漁のお話会まで様々なジャンルのイベントを開催。 http://minacosmo.wixsite.com/colorofminacosmo

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ササマユウコ (音楽家・CONNECT代表) 4歳よりピアノを始める。上智大学卒業後、映画、出版、劇場の仕事と並行して音楽活動。2011年の東日本大震災を機に、弘前大学大学院今田匡彦研究室社会人研生(20133月まで)として、サウンドスケープを内と外の関係性から「耳の哲学」と捉えている。音楽家としては1999年からCD6作品を発表し、N,Y.Orchard社より世界各国で聴かれている。201512月アーツ千代田3331で発足したスイス人音楽家JanAngelaの即興ワールド・プロジェクト「音を奏でる身体~動く音響」コラボレーター。またダンサー・新井英夫氏との「キクミミ研究会~身体と音の即興的対話を考える」など特に即興の可能性を探っている。 コネクトhttp://coconnect.jimdo.com/ 個人http://yukosasama.jimdo.com/

 
1回ゲスト

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             等々力政彦 (トゥバ音楽演奏家)

20年にわたり南シベリアで喉歌(フーメイ)などのトゥバ民族の伝統音楽を現地調査しながら、演奏活動をおこなっている。嵯峨治彦(モンゴル音楽)とのユニット「タルバガン」、奥野義典・瀬尾高志・竹村一哲とのユニット「グロットグラフィー」、ササマユウコ・真砂秀朗とのユニット「生きものの音」でも活動中。国内外ワークショップ、執筆も多数。研究者と演奏家の顔を持つ稀有な存在。

Ikimonocd
2007年秋、調布の森のテラスでは2日間にわたる即興の記録、CD『生きものの音』(真砂秀朗、ササマユウコ、等々力政彦 DALIA-001)が録音され、ピーター・バラカン氏のラジオ番組で特集紹介されました。※当日CD販売あり。

企画・主催 即興カフェsilk&iron
      (予約不要) お問合せCONNECT/コネクト内) http://coconnect.jimdo.com/

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2016年6月14日 (火)

ササマユウコ/Yuko Sasamaホームページ移転中です。

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□6月いっぱいで旧サイトのサービスが終了するということで、急遽ササマユウコのホームページの移転作業に入っています。ちょうど「ふり返り」の時期なのかなと思っていますが、予定外だったのであたふた・・。

2011年の東日本大震災以降、水面下で「音を出さない音楽」と向き合ってきたササマの「イマココ」がわかるサイトになると思います。
まだ表紙しかできていませんが、2011年以前の活動アーカイブも含め徐々に移行していきますので、時どきのぞいてみてくださいね。

□新サイトhttp://yukosasama.jimdo.com/ 

 

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2012年6月29日 (金)

フンフルトゥ12年ぶりの日本ツアー 【Huun Huur Tu】 

Photo世界的に活躍するトゥバのミュージシャン・フンフルトゥ、念願の東京公演が6月28日武蔵野市民文化会館小ホールで、実に12年ぶりに実現した。(東京チケットは完売)。
今回2年越しの企画を実現したプロデューサーで、ステージの進行役も務めたのは、CD『生きものの音』やライブで一緒に活動している日本を代表するトゥバ民謡音楽家・等々力政彦さん。彼の熱意は台風や梅雨前線も寄せ付けず、ポルトガル公演を終えたばかりのメンバーは予定通り来日を果たし、最終日の東京公演まで、各地とも大盛況のうちにコンサートを終えた。

フーメイや口琴は、元祖・巻上公一さんのワークショップやライブ等で知っていたが、
トゥバ民謡そのものとの出会いは、『生きものの音』のリハが最初だったから、6年前くらいだろうか。
等々力氏が弾くドシプルールの音色を初めて聞いた時の衝撃が忘れられない。

「この人、何を弾いてるんだろう?」だったのだから。

その擦弦楽器から聞こえてくる音は「風」そのもの。
しかも、ものすごく小さい。
自分の弾くピアノの音が、その見慣れない楽器の音を容赦なく打ち消してしまう。
クラシック音楽の範疇なら「非楽音」どころか、「雑音」扱いされかねない音。。。
この共演は難しいなあ、、と感じた。

だけど先入観を捨てて、注意深く耳を澄ましていると、
その風の中に微かな旋律が見えてくる。
そう、「見えてくる」のだ。
シベリアの草原が、それを囲む山々が、その山にこだまする鳥の声や、馬の嘶きが。
トゥバのサウンドスケープがそのまま楽器の中に閉じ込められている。
その風の音に合わせていると、ピアノの演奏の間合いや音量、音質も明らかに変わってくる。自然音との調和が新たな旋律を生む。

しかしその音がアンプを通して増幅された時、ものすごい力を発揮したので驚いた。
マイクを通さない生の音が、
人間の耳がとらえる「内側」の音環境(心象風景)ならば、
増幅されたそれは大地を包み込んでいる「外側」の、まさにシベリアの音環境だ。
トゥバ民謡は音響機器との幸福な出会いによって、
産業革命の代表選手ともいえるピアノをはじめ、
音量ではとうてい敵わなかった近代西洋楽器との共演を可能にし、
シベリアのサウンドスケープを世界各地で再現可能とした
稀有な民族音楽のひとつと言える。

喉歌、ホムス(口琴)は、本来なら「ムジカ・インストルメンタリス(声楽と楽器の音楽)」と言うべきだが、
これは「ムジカ・ムンダーナ(天空の音楽)」なのだと敢えて言う。
特殊な倍音が紡ぎ出す音世界は、有機的であると同時に無機的な印象もある。
彼らの演奏は実にクールで、感情を吐き出したり、聴衆を煽ることもなく、
徹底的に「音」に忠実に、しかし時に軽やかでユーモアさえ交えながら、
シベリアの大地を超え、果てしなくどこまでも広がっていく。
その音を受け取る体験には、瞑想で味わうような宇宙とつながる瞬間がある。
作曲家が長い時間をかけて構築する交響曲とも、
演奏家の精神性や技術鍛錬で魅せるインド古典ともまた違った、
「音」そのものの、まるごと「音」のチカラだけで体験するアポロン的な宇宙だ。

しかし深淵で神秘的な「音」とは対照的に、
歌われる歌詞は、あくまでも「リアル」であることは興味深い。
ロマンティックな要素は微塵もなく、厳しい自然の中に生きる人々の、
実感のある「生」そのものが赤裸々に歌われる。

そしてこのギャップこそが、「芸術」なのではないかと思う。
アポロンとデュオニソスの理想的な融合である。

ロシア連邦の一国であるトゥバ共和国の学校音楽教育は、
ロシアン・クラシックが基本で、ピアノも全国土に普及しているという。
(フンフルトゥ・メンバーの自宅映像にも立派なグランドピアノが映っていた。)
彼らのプロフィールにも、クラシック教育の背景やロックの影響もみられる。
トゥバ民謡はあくまでも「トゥバ民族としての誇り」が紡ぐのであり、
だからこその自由とオリジナリティがある。
それはナショナリズムとは一線を画した、純粋な音楽家の魂である。
しかしロシアを背景にする特殊な音楽教育が、彼らを世界的に活躍させ、
ジャンルを超えた音楽家たちとの共演を可能にしていることも見逃せない。
彼らは「原始の耳」と「現代の耳」を併せ持つのだ。

邦楽器や雅楽器の奏者には世界的に活躍する演奏家も少なくはないが、
こんなにも国境を越えて聴衆の心を捉えることは可能だろうか。
家元制度という、この国の特殊性は明らかに音楽的な閉鎖性も生む。
むしろ各地域に残っている伝統芸能や民謡、神楽や祭囃子の中に、
日本のフンフルトゥを生む可能性が大きく存在していると考える。
人々の暮らしの中に根ざしている音楽で、
日本が世界とつながっていけたら素敵なことではないだろうか。
かつて音楽の「民芸(民俗芸能)運動」が起きたことはあっただろうか。

遊牧民の血に流れる「馬のリズム」、
大陸が生む大らかさ、
アレンジのセンスの良さ、
そして何より、太鼓の皮に使う山羊を捕りに崖をよじ登るところから始まるという、
人間として、「生きもの」としての強さ。

シベリアという厳しい大地に生きる音楽。
そのチカラは、「生きもの」としても弱りつつある今の日本の私たちに、
シンプルで力強い生命力を吹き込んでくれた。

音楽とは何だろう?
そこに「演奏する人」が存在する時、それは彼らの命の息吹そのものである。
そしてその息吹と宇宙がつながる時、聞き手の耳もまた無限に開かれる。
いまあなたが耳にしている音楽に「命」は吹き込まれているだろうか。
利益追求の戦略に則って、コンピューターで打ち込まれた音ではないだろうか?
その音には、生きものとしてのチカラはあるだろうか。

フンフルトゥはこの公演のあと、ドイツツアーが控えているという。

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2010年12月 2日 (木)

印度の子守唄 by リューランス

先日のプラネタリウムコンサート「シタールとピアノで紡ぐ~インド星物語」の中で、
ピアノソロで弾かせて頂いた曲。
コンサートの中でも少し触れましたが、
この曲、’いわくつき’というか何というか、とにかく興味深いのです。

まず歌っているのが戦前のオペラ歌手・関屋敏子
彼女は日本の童謡、子守唄も数多く録音していますが、30代後半で自らの命を絶っています。
理由については定かではありませんが、母方にアメリカ人の血を引く彼女は、
きっと美女だったに違いありません。
ゾルゲ事件’に関係した暗殺説(愛人説)まであって、ミステリアスな人生です。

そして作曲は、アメリカのリューランスという音楽家。
彼についての資料はあまり残っていないのですが、
いくつかの文献によれば「アメリカ・インディアン音楽の研究に生涯を捧げた」という記述が出てきます。
ん?アメリカ・インディアン?

そして訳詞の堀内敬三
あの’浅田飴’の三男坊である彼は、
ジングルベルやアニー・ローリーなど童謡の名曲を数多く訳していますが、
実は戦前に、アメリカのマサチューセッツ工科大への留学経験もあるエリート。
アメリカインディアンと、インドを間違えるとも思えず・・・。
しかしこの「印度の子守唄」は、彼の著作権資料を調べても見当たりません。
なぜ??

さらに彼には、もうひとつのペンネームがありました。
その名も「安谷 鎮雄」。
アヤシイゾ・・を文字ったものだと言います。

むむ。確信犯だったのか?

しかし歌った関屋敏子はそのことを知っていたのか?
そして当時、このちょっとエキゾチックな子守唄は
どれくらいの人たちに知られていたのでしょうか。

とにかく色々な憶測を呼ぶ、今年の忘れられない一曲です。


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2010年11月18日 (木)

プラネタリウム星空コンサート2010「シタールとピアノで紡ぐ~インド星物語」 伊藤公朗×ササマユウコ

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本日開催です。
当日券は18時30分より先着順。


北インドの楽器シタールも、ピアノも、実はペルシャ起源の楽器が進化したもの。遠い時空を越えて、東西のスチール弦が響き合います。伊藤公朗(コウロウ)さんは30年前にインドに渡り、高名なナーダ・ヨギの弟子となり、リシュケシュを始め
インド各地で長年研鑽を積まれたシタール奏者の第一人者。現在は東京にご家族で住まわれ、音楽家からも親しまれ尊敬されている方です。シタールを聴いたことの無い方、ヨガに親しまれている方、どうぞリラックスして、星空の下で深呼吸してください。

お問合せ(※新宿未来創造財団 学習・スポーツ課03.3232.5121

・・・・・・・以下ちらし転載・・・・
世界の民族音楽×ピアノ 好評シリーズ第三弾です。今年は北インドのシタール。イマジネーション豊かに広がる奥深い響きと、そこから感じられる壮大な宇宙の法則。ゆったりとした時の流れをお楽しみください。

即興と共鳴。響き合うスチール弦の世界に包まれながら、満天星の旅に出かけてみませんか?

出演Kourou_profi伊藤公朗(シタール)
  Anjali Indian Music www.anjalimusic.jp

 

ササマユウコ(ピアノ・進行)
  音のまにまに www.otomani.com
Sasama_profi_hoshi_2 

日時・11月19日(金) 19時開演(18時半開場)

場所・新宿コズミックセンター8階 プラネタリウム http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=683

定員・140名 

入場料 1500円

当日券 ※当日18時30分より発売します。会場にお問合せください。

■効果音 斉藤鉄平(波紋音)
■音響  石橋守
■コーディネイト ササマユウコ

協力
生きものの音プロジェクト(石井寿枝) http://ikimonooto.exblog.jp/
BABY in ME+サポーターズ   www.baby-in-me.com
アナンダ工房           www.anandakobo.com
BEN-TEN Records              http://www6.ocn.ne.jp/~ben-ten/

主催・ご予約 (公益財団法人)新宿未来創造財団 
                            学習・スポーツ課03.3232.5121

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2010年3月18日 (木)

生きものの音プロジェクト・ブログ開設

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photo(C)2010 生きものの音プロジェクト

今年から九州・福岡に拠点を移した石井寿枝さんから「ブログを立ち上げましたよ」とご連絡を頂きました。
http://ikimonooto.exblog.jp/

ジャケット写真はご近所の古墳で!撮影したそうな。地場が強そう・・・ご利益ありそうです。

今年の秋のプラネタリウム(共演シタール・伊藤公朗さん)でも、力強い助っ人としてご協力頂く予定の寿枝さん。
物理的な距離は遠くなりましたが、そのぶん近くなったものがあるような気がします。

この作品は、調律の融通がきかないピアノに、
自由奔放な民族楽器の皆さんが
さまざまな試練を与えてくれて(笑)、
予想外の可能性を引き出してもらった1枚。
2日間にわたる森の中での即興録音で、
BEN-TEN Recordsがサウンドプロデュースを担当しました。

ラオスバージョンのジャケットは完売しちゃったみたいですが・・・。
石井さんイラスト(版画制作はラオス)の紙ジャケも素敵ですよ。

※全曲試聴はこちらからどうぞ

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