2011年7月19日 (火)

大賀ハスに会いに行く。

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朝早く、家族で川沿いをテクテク1時間近く歩いて(山も少し登って)、
大賀ハスに会いに行った。
大賀博士が2000年前の一粒の種を発芽させて、各地で株分けされたもののひとつ。

2000年の時。
’半減期’という言葉が生活に入ってきてから、今の私たちには他人事じゃない時間。

7月は、私の音楽の恩人の命日が2回ある。
「ありがとうございます」。
2000年の種には程遠いけど、
こうして今日も音楽を好きでいられるのは、
人知れず力を貸してくれた、
今は亡き人たちのおかげさま。

↓こちらは不忍池の蓮です。



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2011年6月28日 (火)

紫陽花の季節

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ただいま放射線量0.1。雨上がりの裏庭に咲いた紫陽花です。
さて、この紫陽花。
全部咲いているかと思いきや、
いちばん右端のひとつは「蕾」なんですよ。

紫陽花は、’花芯’に見える部分が実は花なのだと、
花という名前の娘が教えてくれました。

知らなかったわ。

ついでに花の色は、土の酸性度で決まるということです。
リトマス試験紙と逆で、酸性だと青い花。アルカリよりだと赤い花。

白い花っていうのもありますね。。
あれは中性なのかなあ。
涼しげですよね。

個人的には肉厚の花(花弁なのか)が咲く種類が好きです。
保育園に行く途中に咲いていて、
「スミレの砂糖漬けみたいだね」と、よく娘と話してました。
穏やかな神楽坂の路地裏時間。
すでに懐かしい・・(泣)。

数日前に行ったんだけどね。

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2011年5月17日 (火)

みどりのゆび

みどりのゆび (岩波少年文庫)みどりのゆび (岩波少年文庫)

著者:モーリス ドリュオン
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

放射能で汚染された土壌に、
菜の花や向日葵を植えようという研究がされています。
これらの植物には、土壌から放射線物質を吸い上げる力があるとか。
また、南会津の放射線量が思いのほか低いのも、
あの深い深い山の緑のおかげかもしれません。

都会でも、この夏を乗り切る節電対策として、
グリーンカーテンが注目されています。
うちもさっそく家族で、ゴーヤと朝顔とキュウリで、
窓辺にカーテンを作っている最中です。

いま、原発事故がお手上げ状態となりつつあって、
どんどん空気も水も土も汚れて、
早いこと何とかしないと、
本当に手遅れになってしまうのではないかと不安です。
やっぱり最後に頼める力は、自然の力だけなのではないかと。

自然の力(地震と津波)を、あの日以来これでもかと見せつけられて、
人間は、自然を支配したり、対決するのではなく、
その力を「お借りします」という姿勢で、もっと謙虚に生きないといけないと。
自然界を越えるエネルギーを作り出そうなんて、
神の領域を超えた、思い上がりだったのだと、
どうか原発関係者にこそ気づいて欲しいと思います。

この、モーリス・ドリュオン作「みどりのゆび」に出てくるチトのように、
あっという間に、街を緑で覆いつくせる魔法が使えたら、
どんなにいいだろうかと思います。
この本に出てくる武器工場を、
原発(=核兵器工場ですが)に置き換えて読んでみると、
工場長が最後につぶやく
自然の力にさからうことはできない」という気づきの言葉にこそ、
作者が託した未来への希望があると思うのです。

「みどりのゆび」は1965年の作品。
米ソ関係が緊張を増し、
核兵器や宇宙開発が急ピッチで進められていた頃に作られたお話です。

この物語に込めた大人への警告と子供へのメッセージ。
今こそ、それはそれは重く深く響いてくるのでした。

原発事故がきっかけで、
この物語のように街が緑や花で覆いつくされる日が来るとしたら、
今の苦しみの先には、
きっとひとつの素敵な時代が待っていると、私も希望を抱いていけるのです。


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2011年1月27日 (木)

太陽礼拝

Photo_8昨日の、日の出の写真。
この春から一緒に暮らす父の喜寿(77歳)の誕生日でした。
日本男性の平均寿命は79歳なんですよね。
いろいろ考えさせられます。

大使館の朝ヨガでは、太陽礼拝の時には武道館が目の前にあるので、
朝日に輝く「金色のタマネギ」を拝んでいるような、なんだか不思議な気持ちになります。
時には先生がマントラを唱えてくださり、
そのリズムや旋律に合わせて、無心に体を動かす世界は、まさに’宗教’です。
固定神を持たない、大きな宗教。
それこそがヨガだなと思います。
スポーツジム感覚で来られる方は戸惑うだろうなあ、と思いますが。

私は函館のカトリック教会が集団生活のスタートの場だったこともあり、宗教儀式や祈りの世界は、どんな宗教も(怪しいものは除いて)わりと抵抗なく受け入れられます。
特定の宗派を持たない、日本人特有の感覚だとも思いますが。
音楽と宗教も、根源にあるものは同じですし。
祈りのない人生は、基本的に考えられない。

で、10年前にレーベルを始めた頃は、
子どもを産んで間もなかったこともあって、
プロフィールには
「太陽よりも月のような音楽家でありたい」という一節をよく書いていました。
月=母性。自分の人生の中でも、そういう時期にあったのだと思います。
そしてその一文は、よほど印象深かったのか、
私に対して「月」をイメージされる方も多かったのは事実。

でも最近は、自分の中で明らかな変化を感じます。
紫外線は怖いですけど(違う意味でね^^;)、
一日一回は、太陽の日差しをきちんとカラダに取り入れないと、
なんだか調子悪いな~と。

月(陰)と太陽(陽)の調和。
何事もバランスこそが大事なんだな、と思います。

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2011年1月21日 (金)

Morning Moon

110121_063258今朝の空には、まだ月が出ていました。

日の出と共に、徐々に姿を消していく月。
今はもう見えませんけど、
その空には、確かに月が存在しているんですよね。

「見えぬけれどもあるんだよ。
 見えぬものでもあるんだよ。」

金子みすずの詩の一説が、
ふと頭を過りました。

今日一日、Happyでありますように!

※ちなみに今朝の大使館ヨガで「インドでは、木曜日の満月は縁起がよい」と、Dr.Captan Shinがおっしゃってました。特別な力があるそうですよ。

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2010年10月21日 (木)

いま、奄美大島では

Granma_2この二日間で3か月分の雨が降り、現在、大変な被害が出ている奄美大島。被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

なぜ、この時期に奄美大島なのか・・・と。あまりに皮肉な偶然に、いえ偶然なのだろうか?と朝から考えています。

実は奄美大島では明日から「13人のグランマザー 第8回国際会議」が開催される予定なのです。現在、COP10関連の円卓会議を終えたグランマザーたちが、会場のあった愛知で奄美入りの待機をしているようです。

今週土曜日の満月には、阿佐ヶ谷のヨガスタジオでも、
会議開催同時刻に関連のドキュメンタリー「FOR THE NEXT 7 GENERATIONS(世界を癒す13人のおばあちゃん~これからの七世代と、さらに続く子どもたちへ~」の自主上映会が予定されています(私も参加します)。

関係者の皆さんは今、さぞや大変な時間を過ごされていると思います。
まずは奄美大島のこれ以上の被害拡大が無いことを、
そしてグランマザーたちが無事に現地入りできるよう祈りたいと思います。
※詳細はこちらのブログで報告されています。

実はこのイベント、すぎなみママコラボの会・小池さんから教えて頂きました。
が、蓋をあけたら先月ライブでご一緒した等々力政彦さんも共演している朝崎郁恵さんがご出演、
そして国際会議全体のプロデュースいのちの環のロゴを手がけているのが真砂秀朗さんとわかりました。(お二人とは「生きものの音」でご一緒しています)。
知るべきして知ったイベントなんだなあ、と。
阿佐ヶ谷会場のスタッフ森岡さんにも、色々メールでお話させて頂きました。

グランマザー、よい響きですね。
私はまだまだ リトルマザーですが。
願わくば、こういうおばあちゃんになりたいと思います。

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2010年10月 2日 (土)

秋を探しに

Kinoko今年はセプテンバーレインならぬ、オクトーバーレインでしょうか。
季節が明らかにずれ込んでますね。半月くらい・・・・。
今日は束の間の晴れだというので、急いで明治神宮へ行ってきました。

鳥居を抜けてびっくり。

ツクツクボウシが鳴いてるよ!しかもけっこう元気に鳴いてる。
草むらからはコウロギや鈴虫の声。
トンボもちらほら飛んでるけど、南方にいそうな茶系の蝶々も、そしてスズメバチもけっこう飛んでる。
彼岸花はまだ咲いてて、緑はやたら生い茂ってる。
モミジ?なんて、紅葉に向かう気配がまるでありません。
青いままのドングリも沢山落ちてました。

今年の10月・・・
明らかにいつもと違う森。

足元を見るとキノコ!
ああ、ここはちゃんと秋が来てる。

でもツクツクボウシは鳴いている。
東京の10月でセミの声って、たぶん生まれて初めて。

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2010年8月19日 (木)

耳で感じる季節

Semiセミの抜け殻を、おもちゃのピアノの鍵盤に置いて撮った写真。
なんとなく好きでよく使いまわしてます。
そして、この写真を好きな方も意外に多い。
本物の鍵盤に置いたら、もっと小さいです。
セミの抜け殻。
気づいたかしら?

さて、今日の東京は少し落ちついていますが、
このところの連日の猛暑はきつかったですねgawk
強行軍でシベリアから戻った等々力さん(関西在住)も
気温の差にバテバテのご様子でした。

関西方面は本日も酷暑の模様。
皆様も、どうぞご自愛ください。


ところで昨朝、神楽坂の住宅街を歩いていると、
目の前に大きな塊がボトリと落ちてきました。
足元を見ると、まさに息絶えたばかりのセミ(頭の上じゃなくてよかった ><)。
夏は確実に終わりを迎えています。
傍らの空き地にはシオカラトンボが飛んでいました。

耳を澄ませば、植え込みの中から昼間でもコウロギの鳴き声が聴こえ始めました。
生きものの世界ではちゃんと、お盆を過ぎると季節のバトンタッチが始まります。
夜中も大合唱だった公園のセミたちも、
昨夜はシーンとしてました。

新宿のような大都会でも、秋はちゃんと始まっています。
大久保通りの植え込みにだって、
コウロギが生息し、やがてドングリの実が成ります。
こういう場所だからこそ、小さな自然に神経が集中するのかな。

それにしても昨日のヨガはきつかった(><)。
久しぶりに、全身筋肉痛。
「毎日ヨガしましょう」先生の言葉が耳に残ってます・・・。

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2010年5月30日 (日)

奇跡

Image12301近所の手付かずの空き地に、アザミの花が咲き始めた。
都心の空き地(更地)が、あっという間に緑に覆われて、
ちゃんと四季折々の植物や生きものが巡ってくる。
空き地、楽しいです。
マンハッタンの空き地に植物の種入り風船爆弾を投げ入れたグリーン(ゲリラ)活動をやった女子学生の話も思い出す。

今朝ラジオを聴いていたら、
東京ドーム10個分の広さの福岡の埋立地が、
絶滅危惧種も戻り始めたくらいの、
日本最大のビオトープになったと話していた。
しかも、20年間放置していた結果なのだそう。

もし人間が絶滅したら、
地球は100年もすれば緑で覆われるというCGを、どこかで見たことがある。
人の手は神の手じゃないのよね、当たり前だけど。
せいぜい鳥の代わりに種を運ぶくらいは、お手伝いしたいものですが。
放っておくのが一番、っていうのはどこか子育てと似ている。

さて、昨日は運動会。
小雨ぱらつくなか無事に終わりました。
これで一学期のメイン行事はおしまい?
あっという間に夏休みがやってくるのかな。

そうそう。今日一回だけ逆上がりが成功した。
もうダメだろう・・と、親が先に諦めていたんだけど、
子供の成長はいつも想像範囲を越えてくる。

たった一回だったけど。
間違いなく出来た。本人もびっくりしてた。

おめでとう。
両腕筋肉痛になったけど、思い切ってサポートしてよかった。
赤ちゃん抱っこや、子供乗せママチャリに始まって、
育児の過程では腕(特に手首)を酷使する場面が多くて、
いつもどこかで「これでピアノ弾けなくなるかも・・・」という不安が過るんだけど、

そんな自分が最近つくづく母親(人間)としてどうなのかと思う。
そんなことで弾けなくなるなら、いいよ弾けなくなっても。
喜んで弾けなくなりましょう。
と、そこまで踏ん切りがつかないまま、でもここまで来ちゃったな。

もう重くて抱っこできないし、娘。
自転車もひとりで乗れるし。
そうなればなったで、もっと抱っこしていたかったとも思う。
なんてワガママなんだ、私。

鉄フライパンと、ホーロー鍋の重さが、
今や一番の手首の敵、かな。
おいしいものには代えられないけどね。

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2010年4月27日 (火)

絶滅危惧種

074日曜日は久しぶりに葛西臨海公園の鳥類園に出かけて、
運よくセイタカシギを観測できました。
絶滅危惧種です。
(写真には写ってません!)

実は昨年も見かけたのですが、その時は何の知識もなかったので、
足の長い(バランスの悪い)鳥だなあ・・くらいな(^^;)。

今年は2羽。
つがいなのかな。繁殖することを願います。

小鳥隊長が大人になった時に、
この鳥が、記憶の中だけの生きものになってしまわないように。


085ところで、最近はバードウォッチングブームなのですね。
カメラを担いだ大きな集団に何度か遭遇しました。
って、あれは鳥から観てどうなんだろう・・・?

昨年の静かな公園とは趣が変わっていて、
ちょっとびっくりしました。

場所を移動して海の方に行くと、
またカメラを持った集団がぞろぞろ・・・と。
こちらにも絶滅危惧種が?と思うと、
モデルさんの撮影会でした(^^;)。

カメラを持って綺麗な(珍しい?)生き物を追いかけるのは、
人間(主に男性)の本能なのですね。

考えたら鳥にも集団行動する種類がいますけど。

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