2017年9月 6日 (水)

「即興カフェ・番外編」 トゥバ民謡の音宇宙

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【今年も急遽決定】
秋の森でお茶会します!

◎即興カフェ・番外編
 \教えて!トドリキさん/
 「トゥバ民謡の音宇宙」

お茶する人
等々力政彦(トゥバ音楽演奏家)×鈴木モモ(ストリングラフィ奏者)×ササマユウコ(音楽家)

日時:2017年10月6日(金・満月) 13時30分~15時30分
料金:2000円(定員20名|要予約 improcafe.yoyaku*gamil.com *⇒@に)

◎詳細はFBの専用イベントページにて随時お知らせいたします。

主催:即興カフェ
(サウンドスケープの哲学から「新しいオンガクのかたち」を実験する即興演奏家のプロジェクトです)。

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2017年8月18日 (金)

INSIDE/OUTSIDE コラム『音の記憶』

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毎月11日更新。
 ホームページのコラムINSIDE/OUTSIDE 
  第5回『音の記憶』
 「沈黙の音~Sound of Silence」です。

 

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執筆:ササマユウコ

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2017年7月11日 (火)

コラム『INSIDE/OUTSIDE 音の記憶』更新しました。

毎月11日に更新されるササマユウコのコラム『Inside/Outside』。音の記憶④「蓮の花のひらく音」を更新しました。(2017年7月11日)

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2017年6月13日 (火)

コラム『INSIDE/OUTSIDE 音の記憶』更新中

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毎月11日更新中。

コラム『INSIDE/OUTSIDE 音の記憶

第3回『ポリリズム』更新しました。

2017.6.11 ササマユウコ

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2017年5月11日 (木)

「耳をすます・耳をひらく」ワークショップ@神楽坂セッションハウス

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ダンサーの方はもちろん、「サウンドスケープ」の考え方、即興に関心のある方もお気軽にご参加ください。

特別な技術を必要としない「サウンド・エデュケーション(音のワークショップ)」を中心に、世界を広げる柔らかな耳を手に入れましょう。

講師:ササマユウコ
◎お申込み・詳細 神楽坂・セッションハウス

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毎月11日にコラム「INSIDE/OUTSIDE」にて「音の記憶」を掲載しています。
   ●5月11日号「オルゴール」

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2017年4月18日 (火)

ササマユウコのホームページ

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森の中の鹿を相手に説法の練習をしていたわけではありませんが、2011年3月から「音のない音楽」の世界を旅していました。

音楽とは何か、何が音楽か。正解がないことはわかっていましたが、とにかく自分なりの考え方=言葉を手に入れたいと、日々思考を続けていました(それは今も続いています)。そして最近は「音」に立ち返る場面も巡ってきて、言葉にはない音の力を再確認しています。密かにピアノも弾いています。

50代に入った「今」だからお伝えしたいことを。音楽と言葉の両面から、これからも丁寧に積み重ねていきたいと思っています。サウンドスケープとは何かを知るための「耳の哲学」に関心をお持ちの皆さまには、どうぞワークショップも体験して頂きたいと思っています(お気軽にご相談ください)。

まずはお時間のある時に、ぜひサイト をご覧頂けましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 

http://yukosasama.jimdo.com/  音のない音楽/CONNECT主宰 ササマユウコ

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2017年3月26日 (日)

空耳図書館のはるやすみⅢ うららかに終了しました。

♪3月20日の春分の日。「空耳図書館のはるやすみⅢ」を開催しました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。活動の記録はこちらから ご覧いただけます。

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あそぶ人aotenjo (外山晴菜/ダンサー、振付家 橋本知久/音楽家)  
+空耳図書館ディレクター:ササマユウコ       イラスト:Koki Oguma

◎「空耳図書館」に関するお問合せは
芸術教育デザイン室CONNECT/コネクトまでお願いいたします。

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2016年9月19日 (月)

【急遽決定!】即興カフェvol.1 @調布 森のテラス

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音楽家のプライベートな音の対話。そこに立ち現れる関係性=オンガクには特別な輝きが生まれることがある。「演奏者⇒観客」という一方向の、ある意味「ハレ」の関係性とは違う「何か」がある。今回はそこを、訪れた方と緩やかにシェアしてみようという、ある種の矛盾を孕んだ試みです。いわゆる「ライブ」や「公開リハ」とも違う。お好きな時間にお好きなように、思い思いに音風景を感じて頂けたら嬉しいです。「おもてなししない」という一期一会のおもてなしの場。

日時:2016年10月6日 OPEN 13時~16時 ※13時からセッティング、14時15分頃から10分程度の休憩。後半は15時45分から片づけの予定です。

対話する音:ストリングラフィ(鈴木モモ)×ササマユウコ(ピアノ、音具)×特別ゲスト・トゥバ民族楽器、声(等々力政彦)

場所:森のテラス
調布 仙川駅徒歩15分 www.moritera.com

参加費
:おひとり1000円
(お茶付き。保護者同伴のお子様は無料です。赤ちゃんもOKです)
※Open時間内の出入りは自由です。

即興カフェ silk&iron (シルクアイロン) とは・・繊細かつ大胆に、音で対話する場。
ジャンルを問わない自由な即興から生まれる「場そのもの」をオンガクとして共有します。「演奏者⇒観客」といった従来の関係性とは違う、演奏者たちの「音の対話」から立ち現れるその瞬間を、訪れた方にも自由に感じて頂くひと時です。即興カフェではワーク・イン・プログレスのほか、ワークショップ、対話型哲学カフェなど、「即興」の持つ可能性をさまざまなかたちで追求していきます。柔らかでフラットな関係性がつくる「表現の自由」とは?

※即興セッションは演奏者の内側に向けて行われますが、音は外側に放たれます。森の音、生活の音、さまざまな音と混ざり合った音風景、オンガクが生まれる瞬間をどうぞご自由にお楽しみください。

出演者紹介:

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鈴木モモ (ストリングラフィ奏者) 国立音楽大学教育音楽学部第II類卒業。幼少期に、ハンガリーの作曲家コダーイの創案した教育システム、コダーイシステムを主とした合唱団にて、ハンガリーの民謡や日本のわらべうたに親しむ。大学卒業後はアートギャラリーに勤務、後に2002年よりストリングラフィアンサンブルに参加、現在まで海外公演も含め数多くの舞台に立つ。また様々なアーティストとコラボレーションすることでストリングラフィの新たな可能性を探る試み「stringraphyLabo」を2011年から企画、主宰している。その他に自宅を開放したイベントスペース「minacha-yam」では口琴WSからアラスカ鯨漁のお話会まで様々なジャンルのイベントを開催。 http://minacosmo.wixsite.com/colorofminacosmo

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ササマユウコ (音楽家・CONNECT代表) 4歳よりピアノを始める。上智大学卒業後、映画、出版、劇場の仕事と並行して音楽活動。2011年の東日本大震災を機に、弘前大学大学院今田匡彦研究室社会人研生(20133月まで)として、サウンドスケープを内と外の関係性から「耳の哲学」と捉えている。音楽家としては1999年からCD6作品を発表し、N,Y.Orchard社より世界各国で聴かれている。201512月アーツ千代田3331で発足したスイス人音楽家JanAngelaの即興ワールド・プロジェクト「音を奏でる身体~動く音響」コラボレーター。またダンサー・新井英夫氏との「キクミミ研究会~身体と音の即興的対話を考える」など特に即興の可能性を探っている。 コネクトhttp://coconnect.jimdo.com/ 個人http://yukosasama.jimdo.com/

 
1回ゲスト

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             等々力政彦 (トゥバ音楽演奏家)

20年にわたり南シベリアで喉歌(フーメイ)などのトゥバ民族の伝統音楽を現地調査しながら、演奏活動をおこなっている。嵯峨治彦(モンゴル音楽)とのユニット「タルバガン」、奥野義典・瀬尾高志・竹村一哲とのユニット「グロットグラフィー」、ササマユウコ・真砂秀朗とのユニット「生きものの音」でも活動中。国内外ワークショップ、執筆も多数。研究者と演奏家の顔を持つ稀有な存在。

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2007年秋、調布の森のテラスでは2日間にわたる即興の記録、CD『生きものの音』(真砂秀朗、ササマユウコ、等々力政彦 DALIA-001)が録音され、ピーター・バラカン氏のラジオ番組で特集紹介されました。※当日CD販売あり。

企画・主催 即興カフェsilk&iron
      (予約不要) お問合せCONNECT/コネクト内) http://coconnect.jimdo.com/

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2016年9月16日 (金)

十五夜に寄せて

Photo 娘が2歳の頃に「私はうさぎ姫だからいつかお月様に帰るのよ」と言い出して、ドキドキしたことがある。彼女は9月の満月の頃に生まれて、私は出産時に文字どおり死にかけた。あの時から生と死がいつも背中合あせにあるようで、育児は余生の「ミッション」というか、なんとなく普通の子育てとは違う感覚だった。この子は本当に月から来たのかもしれないと、冒頭の言葉を聞いてからは、まるで「かぐや姫」を育てている婆さんのような心境だったと思う(笑)。しかも2歳前後の子どもは不思議と預言めいたことを口にするので、これは何かの「お告げ」かもと言葉を記録していたくらいだ。いま振り返れば「親バカ」の変型とも言える。

私が4歳の頃に人類が初めて月に行った(ことになっていて)、小学生の時に読んだ子ども向けの科学雑誌には「あと10年もすれば100万円で月に日帰り旅行ができるようになります」と書いてあって、かなり本気で楽しみにしていた。いつかこの青い星を外側からみたいと思ったし、宇宙飛行士を目指した同世代はきっとあの記事をどこかで読んで、変わらずに信じて大人になった人たちだと思う。
日は偶然10年前の雑誌記事に「太陽よりも月のような音楽家」と自分のことが書いてあるのを見つけた(作品タイトルが『月の栞』だったからか)。たぶん今は自転しながらさらに太陽の周りを回って惑星仲間もいる「地球」そのものだと思うけど、確かに妊娠・出産・育児期はもっと月を身近に感じて生活していた。新月満月、宇宙のリズムを意識するようになると、特に小さな子の調子を掴みやすくなるし、自分の内側の宇宙も意識するようになる。そして、それはそのままサウンドスケープの哲学ともつながって、欠片の集合体だった世界が一気にひとつの輪になるような感覚に包まれる。
9月の満月を見上げると忘れかけていた記憶や感覚がよみがえる。自分の生命にいつもより近づく感じがする。未だ実現しない月旅行よりも、家のベランダから遠く見上げるくらいの宇宙が私にはちょうどいい。そしてもうすぐ彼岸の入り、22日は秋分の日だ。

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2016年7月18日 (月)

「World Listening Day2016」に寄せて

 7月18日はカナダの作曲家マリー・シェーファの誕生日にちなんで、「World Listening Day」が設立されています(シェーファーは今年83歳)。今でこそ学際的に、様々な領域で使われる「サウンドスケープ」という考え方(コトバ)ですが、そもそもはシェーファーを中心に、世界の音環境を調査する「World Soundscape Project」という環境学的なアプローチからスタートしています。しかしこれにも経緯があって、大学の教員となったシェーファー自身が伝統的なクラシック音楽教育に馴染まず、「自分の存在を正当化するため」(本人弁 『モア・ザン・ミュージック』若尾裕著より)にコミュニケーション学科に移り、その流れでこのプロジェクトが必然的に生まれたのでした。まさに瓢箪から駒、というか、「音楽教育は全的教育だ」と考えるシェーファーの「柔らかに生きる力」をあらためて感じるエピソードです。しかもそれが40年近く前だったことを考えると、当時は今以上にヴィルトーゾ教育が主流だったはずの音楽教育を飛び出し、「音響コミュニケーション」を掲げ、サウンドスケープから音響生態学(Sound Ecology)を学際的に提唱したシェーファーは、当時最先端の考えを持つ音楽教育者だったとも言えます。このサウンドスケープ論は「社会福祉」にもつながると予見されていて、音楽家シェーファーの社会とつながる感覚は、今の時代の音楽家にこそ学ぶものが多いと感じています。ちなみに40年前の(当時の)アカデミズムでは、どこへ行っても氏の考えは‘嘲笑された’と本人が回想しています。

 その後「サウンドスケープ」、あるいはそれを学ぶ「サウンド・エデュケーション」は、音楽教育を始めとする芸術教育、哲学、環境学、コミュニケーション学、福祉学、建築学、都市デザイン・・と、さまざまな領域に広がり、その流れは現在まで続いています。ちなみに私(ササマユウコ)は、コネクトの活動をサウンドスケープ哲学実践の場として、「きく」を共通キーワードに持つ臨床哲学との親和性にも着目して研究しています。内と外をつなぐ柔らかな発想です。
まさに耳から捉える世界は多面体なのでした。

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Wld2016logo3

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