4億匹のミドリムシを食す
雨のお台場、日本科学未来館で今月22日まで開催中の「’おいしく、食べる’の科学展」へ。
私は非科学的な人間なので
、
着色や遺伝子組み換えを技術の進歩ととらえ、
大手外食産業もスポンサーについた科学的視点の展示には???がつきものなのですが・・・・
最近、このテの展示は現代アートと呼べるようなものが多いので、
そういう意味では面白い企画でした。
そして個人的にこれだけは見逃せない!のが・・・
地球の飢餓問題を救う?と注目されていて、
ず~っと気になってた微生物・ミドリムシ。
そのクッキーが手に入るんです、ここでは。
一枚に2億匹分の栄養たっぷりミドリムシ粉末が入っていて、
5枚で450円っていうのは高いのか安いのか・・・。
一箱を家族3人で分け合って![]()
食べてみましたよ。
おいしいと思います。
青汁麦芽とかクロレラとか好きな方は問題なく。言われないと「ほうれん草入り?」と思うかも。
まあミドリムシだけでなく、小麦粉、すりゴマ、卵・・色々ほかにも入ってるんですけど![]()
肉の脂身やモツとか皮とか、どうしたって食道を通って行かない私ですが、
緑色だし、これは全く抵抗なし。
あらためて自分は、草食系小動物なのだと思いました。
それにしても科学の進歩って、オソロシイ。
今日初めて、アシモ君(人間型ロボット)が走ってるところを見たのですが、
やっぱりビックリしますね。
っていうか、怖かった。
ロボット研究の最終目標は、
人間の心や行動を「察する」ロボットを作ることだそうですが、
こっちが察しきれないよ![]()
あなたたち、何考えてるのかと。
人間同士でさえ、ややこしい世の中なのに、ロボットまで気が回らない。
機械は、機械らしくあってくれれば、
もし意志の疎通が出来なくても諦めもつくんじゃないかと。
ロボットを人間らしくする必用が、今ひとつ理解できない非科学人間でありました。
プラネタリウムでは、谷川俊太郎さん作の「夜はやさしい」を観る。
世界各地の星空と音。
端っこの席に座ったので、投影中に横を見ると、
ぐっすり眠っているクロマニヨンの全身に星が投影されていて、
彼の中に宇宙があるというか、星人間みたいで、感動的に美しかった。
ああ、この人もいつかは星になっちゃうんだ、と。
どこか神妙な気持ちになってしまいました。
プログラムが終わると、反対隣に座っていた娘が
「お母さんの耳で星がピアスみたいに光ってて、すごく綺麗だった!」と。
プラネタリウム、いろいろな楽しみ方があるものです![]()
気づけば10数年ぶり?のお台場。
海水浴もできる砂浜だった頃を知ってるだけに、その変貌ぶりには今さらながら、びっくり。
ゆりかもめから見えるのは、未来なのか、過去なのか。作っているのか、壊しているのか、わからない風景の数々・・・。
10年前は最先端だったショッピングモールの汚れた外壁が、なんとも切なく目に映る、
冷たい3月の雨でした。
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