2010年7月23日 (金)

避暑

Sasama_yoga_2 連日室温36度じゃ、ちょっと体も参ってしまうので、
避暑に行ってまいりました。
はい、地下鉄で。

小石川植物園で19年ぶりに開花した巨大な花と迷って、
やっぱりこっち(明治神宮)にしました。
あの花、なんか不吉な雰囲気がするのよね・・・今朝、地震もあったし。

広大な緑を娘と二人で満喫。
蟻さんと一緒に朝ごはんを食べました。
人間なんて全部で5人くらいしかいなーい!

その昔、夏休みの成田空港で地獄を見た私としては、
バケーションは近場に限ると思ってるのですよ。
空いてるし、静かだし、何よりお金がかからない。
(って、半分は負け惜しみですけどねgawk

初めて聴く鳥の声がしました。
韓国のお方が乗ったヘリコプターが、上空を横切っていきました。
娘に写真も撮ってもらいました(↑)。
ついでに表参道のMOMAミュージアムショップや、
オリエンタルバザールに寄って、
TOKYO観光客ごっこをしました。

それにしても悪魔の8歳児。
いつの間に、こんなことが出来るようになったんだ!と思うことが、
どんどこ増えてます。
こうして親子でのんびり過す夏休みなんて、今年で最後かもしれない。
何でもやらせてみることにしよう。
この夏休みは。



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2010年5月30日 (日)

奇跡

Image12301近所の手付かずの空き地に、アザミの花が咲き始めた。
都心の空き地(更地)が、あっという間に緑に覆われて、
ちゃんと四季折々の植物や生きものが巡ってくる。
空き地、楽しいです。
マンハッタンの空き地に植物の種入り風船爆弾を投げ入れたグリーン(ゲリラ)活動をやった女子学生の話も思い出す。

今朝ラジオを聴いていたら、
東京ドーム10個分の広さの福岡の埋立地が、
絶滅危惧種も戻り始めたくらいの、
日本最大のビオトープになったと話していた。
しかも、20年間放置していた結果なのだそう。

もし人間が絶滅したら、
地球は100年もすれば緑で覆われるというCGを、どこかで見たことがある。
人の手は神の手じゃないのよね、当たり前だけど。
せいぜい鳥の代わりに種を運ぶくらいは、お手伝いしたいものですが。
放っておくのが一番、っていうのはどこか子育てと似ている。

さて、昨日は運動会。
小雨ぱらつくなか無事に終わりました。
これで一学期のメイン行事はおしまい?
あっという間に夏休みがやってくるのかな。

そうそう。今日一回だけ逆上がりが成功した。
もうダメだろう・・と、親が先に諦めていたんだけど、
子供の成長はいつも想像範囲を越えてくる。

たった一回だったけど。
間違いなく出来た。本人もびっくりしてた。

おめでとう。
両腕筋肉痛になったけど、思い切ってサポートしてよかった。
赤ちゃん抱っこや、子供乗せママチャリに始まって、
育児の過程では腕(特に手首)を酷使する場面が多くて、
いつもどこかで「これでピアノ弾けなくなるかも・・・」という不安が過るんだけど、

そんな自分が最近つくづく母親(人間)としてどうなのかと思う。
そんなことで弾けなくなるなら、いいよ弾けなくなっても。
喜んで弾けなくなりましょう。
と、そこまで踏ん切りがつかないまま、でもここまで来ちゃったな。

もう重くて抱っこできないし、娘。
自転車もひとりで乗れるし。
そうなればなったで、もっと抱っこしていたかったとも思う。
なんてワガママなんだ、私。

鉄フライパンと、ホーロー鍋の重さが、
今や一番の手首の敵、かな。
おいしいものには代えられないけどね。

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2010年4月 5日 (月)

星に願いを

Image1841ついに出発されましたね。
ママさん宇宙飛行士の山崎直子さん。
同じ年頃の娘がいるので、
無事に打ち上げが成功しますようにと、
ついつい祈ってしまいました。
お留守番の娘さん&旦那さん、ほっとしたことでしょう。

その昔、元祖ママドル松田聖子さんが、
娘と夫を置いてアメリカ留学した時は、
「母親たるもの、けしからん!」と、
日本中のマスコミに叩かれていたような・・・・。

ずいぶん時が経ちましたgawk

子育ても、なかなか奥の深い仕事なので、
ママが自分の夢を諦めないってことは、
いいんだか、悪いんだか、
該当者でもある私にも正直よくわからないのですが、
家族のかたちにバリエーションが出てきたのは、
悪いことじゃないと思います。

こうあらねば、という固定観念が、
人生の悩みを生み出すと思うので。

娘は今年9歳なので、
私が新米ママだった頃はすでに10年前。
ひと昔前ですね、気づかなかったけどgawk

最近いちばん「時代が変わったなあ」・・と思うのは、
ベビーカーを押すママたちがファッショナブルになったことでしょうか。
スリングのコーデイネイトは既に当たり前で、
黒&ピンクのアナ・スイ風ベビー・カーがあったり、
カール髪にマスカラばっちりママを見かけたりすると、
ただもう、びっくりしちゃいます。
赤ちゃん、まつげひっぱらないかなあ・・とか。
余計な心配もしたりしてcoldsweats01

そういえば昨年コンサートをさせて頂いた
すぎなみママコレ出演の皆さんも、
元気でお洒落な方たちばかりでした。

スリング使ってみたかったです。
10年前はまだ日本ではほとんど手に入らなくて、
アメリカにいる友達に送ってもらったら、私の小さな体には大きくて、
娘入れたら、見えなくなっちゃってね・・・gawk

でもまあ、お洒落して
赤ちゃんとお出かけ出来るママは大丈夫。
上手に育児ストレスを解消できてるはずです。

都バスもベビーカーOKになったし、
公共の場の授乳室もけっこう増えました。

最近はパパ&赤ちゃんという組み合わせも見かけます。
オムツ換え、どこでやってるのかな?
男性トイレにオムツ交換台ってあるんだろうか?
デパートの授乳室は男性だけで入れる雰囲気じゃないですから、
車椅子用の大きな個室がないと辛いですね。

育児パパ、どんどん増えれば、
宇宙に出かけるママも増える・・・かも?


この写真、前にも使った気がするけど・・・
まあ、いいっか
coldsweats01

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2010年3月31日 (水)

春を探して

Image10751 開花宣言から東京はずっと花冷えで、太陽もほとんど顔を出さずdespair
電車の窓からチラリと見えた富士山は頭が真っ白。
一昨日は、山頂でけっこう雪が降ったようだ。

小鳥隊長と一泊で実家方面の花見に行くが、桜は三分咲き。ジジババも風邪気味gawk


                 翌朝、少し早起きして近所のかしの木山自然公園に散歩。
ここは原生林や古道が残っていて、野鳥の森があって、
昆虫、野鳥、野草の部活動まである素敵な公園なんだけど、
私と小鳥隊長が訪れる時は、いつもほとんど人がいない。
東京郊外の森を独り占めできる、夢のような場所なのだ。

Image10701エナガ、メジロ、シジュウカラ、コガラ・・今朝も、あちこちで囀る小鳥たちと出会えたし、足元を見ればゼンマイ、見上げればミツマタ、コブシ、ミズキも咲いている。

お目当ての桜(ソメイヨシノは確認する限り森の中に1本)はまだだったけど、静かに小さな春が生まれてる。
’桜祭り前夜祭’といったところでしょうか。
Image10861線路沿いの土手では、小鳥隊長が生まれて初めてつくしんぼを発見して大感激。
「どうか夢じゃありませんように」と何度も頬っぺたをつねっていた。
都会っ子、土筆でここまで喜んでくれるなら、それもまた良し。
人は、身近に無いものに憧れを抱いて大人になっていく。

Image10921帰りは、翡翠色のカワセミや鳴き声のかわいいキセキレイ、たくさんの雛を連れたカルガモを見ながら、川沿いを何キロも歩いて、ふたたびリス園に立ち寄る。
今日は、前回来た時には会えなかったシマリス君がお出まし。
小鳥隊長(兼リス隊長)の手から、素早くヒマワリの種を貰って、例の悩殺ポーズで食べてる(カワイイ!)。

それにしても、タイワンリスは食欲も旺盛でたくましい。

すでに、タヌキになりかけてると思う。

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2010年3月27日 (土)

さよならの季節

011_2二年近くも我が家の住人だったメダカのクラム。今朝、ついに真っ白になって天国へ行きました。

「死んでるかも?」というのと、
本当に「死んでしまった」状態というのは、
一目瞭然で違う。
全然ちがう。

そこには、あきらかに存在しない。
体はあるけど、命がないんだ。

育ての親だった娘、
号泣するかと思ったけど
この三ヶ月さんざんメソメソしてきた後だから、
意外と冷静に自分でメダカを取り出して、
ジジから貰ったミニバラの鉢に埋めていた。
こっちが泣きそうだったよ。
今度は可愛いバラになって咲いてくれるといいね。

最近は実在のトモダチをデータにして、
コレクションできるゲームが流行っていたりして、
トモダチを間違えて消去しちゃったとか、
放ったらかしちゃったとか、
どこか心が冷たくなるような会話が、
子供たちのあちこちで無邪気に飛び交ってる。

でも、そのゲームのトモダチは年を取らない。
重大な病気にならない。
そして、なにより死なない。
そのトモダチには、決定的に命がないんだ。

あちこちのゲーム機にコレクションされてる
自分の分身(トモダチ)の行く末を、
ゲームを持っていない娘は少し心配している。

クラス替えしたら私のデータ消されちゃうのかな、って。



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2010年2月21日 (日)

春の足音

001_2土曜日は久々に晴れたので、
一ヶ月ぶりに井の頭公園へ。

クリスマス以来、
周囲がゲームの話に夢中だと、
泣きが入っている小鳥隊長に、
使っていないデジカメをあげた。

写真は彼女の作品。
キンクロハジロとオナガガモの雄&雌。
(注釈・小鳥隊長)。
ついでに緋鯉も写ってる。
目の付けどころが・・・渋い・・・。

隅っこにカイツブリの親子がいた。
親のお尻にしがみついている雛が、とっても小さくて可愛かった。

それから文化園に入って、
ますます白く神々しくなるゾウの’はなこ’の餌ヤリや、
リスの小路や熱帯植物園や日本の野鳥を観察する。

ロンロンも伊勢丹も無くなって、
どんどん変わって(平均化して)いく吉祥寺。
でもここだけは、昭和の変わらない時間が流れてる。

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先日BABY in MEの村松さんから教わったコミック。
定点観測的な作者の視点
平成のフェルメールか?

とりぱん 1 (1) Book とりぱん 1 (1)

著者:とりの なん子
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2010年2月13日 (土)

粉雪

Image9681 うちにはいくつか雑貨の鳥かごがあるのだけど、
扉がついているものは、たいがい開いている。
小鳥隊長が開けているのです。
「私もいつか、鳥かごを出て飛び立つよ」
そんな意思表示なのでしょう。

このレーベルと同時に生まれた子だから、来年で10歳。
予期せず始まった育児&創作の'両立生活’が、
結局どちらも中途半端になってしまった気がするのは、
今はもう仕方ないと諦めている。
いや、育児は後から取り返しがつかないので、
出来れば後悔ないようにと思っているのだけど。

最近は「1/2成人式」というらしい10歳。
もうティーンエイジャーなのね・・・。早い(って、まだ8歳だけどgawk)。
数日前、久しぶりに保育園の前を通ったら、
子供たちの元気な黄色い声が聞こえてきて(本当に黄色かった)、
ああ、あの幼い時間はもう二度と戻らないんだと、
なんだか切ないような、やり残したことが沢山あるような、
今までに感じたことのない気持ちになった。
園児の母は、病気やら何やら、日々とにかく大変だったはずなんだけど、
すべてが新鮮で、楽しかった記憶しか思い出せない。
最近になってやっと、親になったのかもしれない。私は。

今朝は窓を開けると粉雪が舞っていて、
ベランダの手すりにも、肉眼でもはっきりわかる雪の結晶が沢山ついていた。
娘はさっそく、クロマニヨンが秋葉原で買ってきた
30倍の携帯顕微鏡(望遠鏡にもなる)を持ち出して、
寒さも忘れて、興奮気味にずっと結晶を観察していた。
確かに、あの六角形には’奇跡’という言葉以外見つからない。
生まれて初めて見るリアルな雪の結晶に、何を思ったことだろう。

午前中はそのまま彼女をエコギャラリーに送り出して、
(クラブ活動がよほど楽しいらしく、どんな天候でも嫌がらずに出かけていく)、
迎えに行くまでの間、少しだけオリンピックの開会式を見る。

カナダ先住民(First Nationと呼ぶらしい)の存在感に、
ヒト、という生きものの根源的な生命力を感じる。
シベリアやアイヌとも共通するアートや音楽。
やっぱりみんなつながっている。
大自然の中で生きる知恵や文化は力強く美しい。
これからの、地球の新しい時代の’生き方’のお手本なんだと思う。

それにしても、オリンピックは冬季に限る。
夏は、実はもうずいぶん前から全然興味がない。

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ブックファーストで見つけた。Merry Farming
バジル栽培の後日談はそのうちに。



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2010年2月 1日 (月)

リス日和

Photo_2サンタさんからシュライヒ社のフィギュアを貰って以来、このところの小鳥隊長はリスとウサギもお気に入り。ちまっとカフェから始まって、今やフィギュア用の豆本作りにも精を出す’ちまちま好き’なんです(写真)。

お天気も良かった土曜日に、
実家から近いということもあって、
以前から噂には聞いていた「まちだリス園」に行って来ました。

事前に仕入れた情報によれば、
400匹!のタイワンリスが放飼されていて、
ミトンをはめた手で直接ひまわりの種をあげられるということ。
大丈夫かなぁ・・と親の心配をよそに、
隊長、いつになくテンション高めで出かけました。
が、バスに酔ってドヨーン顔の入園・・・gawk

Photo_3しかし、入り口付近で出迎えてくれたアカリスの悩殺ポーズで母子共にノックアウト(カワイイ!)。
実は私、至近距離の小動物は(踏んじゃうかも、潰しちゃうかも・・)と、余計な気を遣うので苦手だったのですが・・・すっかり、リスファンに!



そしてこれが噂のタイワンリス。午前中だったせいもあり、
お腹を空かせたリスたちが寄ってくる寄ってくる・・・

Photo_4手の上だけじゃなくて、足や肩にもしがみついてきます。
エサを持ってない私にも、飛び乗ってきます!

さすがに隊長も、予想以上の勢いに最初は腰が引けてましたがcoldsweats01
だんだん慣れて、結局エサをおかわりして園内2週していました。

Image9461 タイワンリスが「大きい」と感じるのは、お子さんが2歳くらいまでかな?
小学生には、手の上に乗るサイズでした。

小さな命と触れ合う時間。
都会っ子には特に大切ですね。
実際に触れ合うことで、一生心に残ると思います。
まあ、人間同士もそうですけどgawk

そういえば、殿方一人のエサやりもチラホラ見かけました。こどもよりも、大人の方が癒されるかも。

園内のお土産屋さんにはリスグッズも色々。
かなりのレア商品も(いろんな意味で)見つけられます!

個人的には、地味なカメや、「だから?」と高飛車な口ききをするオウムも必見。
井の頭文化園の「リスの小径」とともに、おすすめ’リススポット’です。

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※そうそう、この日は1月2度目の満月’ブルームーン’でした。
布団の中で「夢のような一日だった」とつぶやく隊長と一緒に寝ちゃったんだけどcoldsweats01

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2010年1月23日 (土)

オーシャンズ

090921_oceans_main_2 最近は小鳥隊長から、生きもの隊長になりつつある娘と観にいきました。素晴らしいドキュメンタリー作品に仕上がっています。海の生きものたち(海上の鳥たち)の、生き生きとした姿が本当に美しい!念願のクジラの歌声も聴けました。
「オーシャンズ」公式サイト→

フィクションとドキュメンタリーを比較しても仕方ないですけど、
何を隠そう私は70年代の’ジョーズ世代’coldsweats01

娘と同じ年頃に渋谷の映画館で観た
「不条理にサメに食われ、恐怖で逃げ惑う人々・・・」というのが、
頭の中に強烈に残っていて(お風呂に入るのも怖くなったほど)、
この「オーシャンズ」で、サメと人間が一緒に泳ぐ感動的な映像を見ながら、
子供時代に大人から植えつけられる’自然観’の大切さを痛感しました。

まあ「ジョーズ」も、食物連鎖の話としては間違ってないですけど(^^;)、
自然は戦うべき恐ろしい存在で、
力でねじ伏せてこそ人間の勝利・・・みたいな感覚が
(ジョーズでは、最後にサメが爆破されてたgawk)、
20世紀の子供たち(私たちです)には知らず知らずの間に染込んでいました。

でもそれは全く間違っていた。
自然は闘うべき相手ではなく、折り合いをつけていく存在なのですね。
地球という大きな生態系でみれば、みんなつながっている。
この映画を観てわかるのは
「地球上でいちばん愚かな生きものは人間だ」ということ。
先日の「奇跡のりんご」もそうですが、
生態系を乱さず、謙虚に、そして共存していくことが、
この地球の生きもののルールです。
海の中では人間が生まれる遥か昔から、その秩序が保たれていた。
そこへ無知な人間が登場し、
片っ端からルールを無視した結果が、悲しいかな今の地球環境です。


つい数日前にも、こんなニュースがありました。
「捕鯨の町」として知られる和歌山県太地町で、
鯨肉を食べる住民の毛髪から日本人平均の10倍を超える水銀が検出され、
一部で世界保健機関(WHO)の安全基準を超えていることが分かった」と。


だから鯨を食べるな・・という話ではありませんよね・・・。
鯨も人間も、同じサイクルの中にいるよ、ということだと思います。

そうそう、「オーシャンズ」に登場する生きものたちの「食べっぷり」が凄い。
食べることは生きること。シンプルだけど、命に直結する大事なこと。

21世紀の今、人間の自然に対してのやりたい放題を
一刻でも早く終わらせないと、この星は滅びてしまうよ。
そのことを真摯に、時にユーモラスに、シリアスに、そして感動的に、
子供たちに伝えるために’本気で’作られた映画だと思いました。
それにしてもフランス人は海を撮るのが上手いです!


3月5日まで、こども料金500円キャンペーン中!
ぜひお出かけください!もちろん大人も!

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*これは観ようと思ってる作品

■マザー・テレサ映画祭
■フローズン・リバー

■ユキとニナ

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2010年1月22日 (金)

奇跡のリンゴ

Ringoメディアでも紹介されてすっかり有名な本ですが、
「奇跡のリンゴ」をやっと読むことが出来ました。

不可能と言われた無農薬&無肥料のりんご栽培を
長年にわたる試行錯誤の末に青森で成功させている
木村秋則さんの足跡が綴られた農業の本。
ですがこれは、哲学、医学、経済、宗教・・・
とにかく、いろいろな読み方が出来る
奥の深い内容だと思います。
文章も平易で、物語としても面白い。
ここでは「育児書」として、是非ご紹介したいと思いました。
もちろん、これからお母さんになろうという女性にも。
自分の体を畑に置き換えて読むことが出来るのではと思います。

この壮絶なまでの’奇跡の’物語は、
木村さんの奥様が「農薬(化学物質)過敏症」だったことから始まります。
昨今のインフルエンザ・ワクチンの安全性の問題や、
自然の法則を証明するようなタミフル耐性ウィルスの出現、
このサイトでもアクセスの多い水イボの自然治癒・・・
人間の体に投与される薬も畑の農薬も、
処方の目的は一緒?と考えると恐ろしくもあり、
また「命を育てる」というくくりでは、
子育てもりんご栽培も、根っこの部分は一緒なのだと気づかされる本です。

木村さんも触れています。
最近のこどもたちに「免疫系」の疾患が増えているのは、
豊富な栄養や薬が、人間本来の生命力を弱めているせいかもしれないと。

人間だけが自然から切り離され生きていけると錯覚していると、
大事なことを見落としてしまうかもしれません。
逆に言えば、人間も自然のサイクルの一部だと考えると、
子育てで迷った時にも大きなヒントを与えてくれる一冊。
もちろん食べ物や薬に限らず、
社会や心の問題にも目を向けるきっかけになると思います。

「奇跡のリンゴ」

著者 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班,石川 拓治
販売元 幻冬舎
価格(税込) ¥ 1,365

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